若者たちから「絶対にブラック企業で働きたくない」という声があがり始めて久しい。それはどこで見分ければいいのか、求人広告の文言か、それとも経営者の人柄なのか。いろんな説があるが、決定的なものはないようだ。 ブラック企業の経営者というと「従業員から搾取して私腹を肥やす大悪人」というイメージがあるが、それとは逆に「従業員に優しい」からこそ会社がブラック状態に陥ってしまうこともあるのではないか――。そんな議論がネットで話題になっている。 従業員が儲かってると思っても「経営者が見れば赤字」 ツイッターでの一連のやり取りがまとめられたのは、「ブラック企業増加の理由は意外なところにあった!?」と題されたtogetter。あるユーザーが共産主義の本を読み、 「経済界は労働者を正規と非正規で分断!非正規雇用を安く雇うことで剰余価値をより搾取しようとしているのだ。このままでは日本国の労働者は貧困化し崩壊してし
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