多くの方にとって、Evernoteを使っていくうえでの最大の悩みは「ノートブック」をどのように使い分けるのかだと思います。そこで今回は、そんな方にとって「ノートブックの作り方」のヒントになりそうなお話をしましょう。 カテゴリではなく「属性」で考えよう 学生時代のノートのイメージから、「国語」「算数」といった授業科目ごとにノートを分けていくようなイメージで、ノートブックを「分けている=管理している」人が多いのではないでしょうか。 この方法は、「プロジェクト」のような現在進行形の出来事を管理する際は非常に便利ですが、何もかも管理しようとするとどうしても無理が生じます。 「メモ」などはその典型で、すべてのメモをわざわざどのノートブックにしまおうかなどと考えていては、手間がかかりすぎです。そのうち、Evernoteを使うのも嫌になってしまうでしょう。 こうした場合にオススメしたいのが、「属性」でノ