BookLiveがWiMAX内蔵電子書籍端末「BookLive!Reader Lideo」発表――その狙い 電子書店「BookLive!」を運営するBookLiveが通信料不要のWiMAXを搭載した6インチの電子書籍リーダー端末「BookLive!Reader Lideo」を発表。シニア世代などに向けた配慮を凝らした。 凸版グループで電子書店「BookLive!」を運営するBookLiveは11月7日、都内で会見を行い、通信料不要のWiMAXを搭載した6インチの電子書籍リーダー端末「BookLive!Reader Lideo」(以下Lideo)を正式発表した。価格は8480円で、予約受付は三省堂書店で11月8日から、BookLive!で11月19日から。発売は12月10日。 Lideoは、7月に開催された国際電子出版EXPOで参考展示されていたもの。電子ペーパーベースの6インチ端末で、サイ
ソニーの「Reader PRS-T2」をいち早く使ってみた:最新電子書籍リーダーの実力は?(1/2 ページ) ソニーは9月3日、電子書籍リーダー最新モデル「PRS-T2」の国内発売を9月21日から開始することを正式に発表した。海外では8月に発表・販売開始となっており、すでにハードウェア仕様も明らかになっているが、国内モデルではどのようになっているのだろうか。PRS-T2の実機(評価機)での「開封の儀」と実機レポートを最速でお届けしたい。 この評価機は米国販売モデルではなく、国内向けモデル。ただ、特別に貸し出しを受けた端末のため、本稿執筆時点(8月末時点)では端末登録やストア機能など一部機能が利用できなかった。よって本稿では、端末の機能や使い勝手にフォーカスした内容をお届けし、そのほかの部分はPRS-T2発売後に改めて紹介したい。評価機を用いているため、発売時点での仕様や挙動とは異なる可能性
底部の電源スイッチ以外はボタン類は一切なく、操作はすべて画面をタップして行う形になっている。裏面は特に加工などはされていないが、滑りやすいということもなく、きっちりホールドできる。 改めてスペックを比較してみた 著者が所有している楽天「Kobo Touch」やソニー「PRS-T2」や、BookLiveが12月10日に発売予定の「BookLive!Reader Lideo」と比較すると、16階調グレースケール電子ペーパーディスプレイ、6インチのディスプレイサイズ、光学式クリアタッチパネルと共通点も多い。しかし、Kindle Paperwhiteが端末としてはっきり優位な点は2つある。フロントライトが搭載されているから暗い場所でも読めることと、解像度が高いところだ。先日発売された楽天「kobo glo」が、スペック的には近い。これらの端末のスペックを比較したものが以下の表だ。 端末 Kindl
メインマシンとして不動の地位を確立したRAZR iのメニューを日本語で表示できるようにしました。 くだらないオジサンの思い出ところで「日本語化」というキーワードには沢山の思い出があります。 オジサン世代には「日本語化」という言葉は、思い出の一つになっているはずです。 海外の端末を使う上で障害となっていたのは「2バイトを文字化けなしで使う」「日本語を入力できる(IMEとかFEPとか。)」「メニューを日本語で表示させる」というものでした。 「メニューを日本語で表示させる」なんていうのははっきり言ってどうでもいいことで、ブラウザで日本語を表示させるか、そしていかに日本語を入力するのか、ということに心血を注いでいたものです。 メニューの翻訳作業に参加したり、フォントを作ったり。良い時代でした。 Palm時代には山田達司さんがJ-OSというソフトウェアを開発してくださり、2バイトの壁、日本語入力を可
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