韓国Samsung Electronicsは1月3日(米国時間)、同社のフラグシップモデルの“プレミアム機能”を手ごろな価格で提供する新製品「Galaxy S10 Lite」と「Galaxy Note10 Lite」を発表した。価格はまだ公表されていない。 いずれも、6.7型(2400×1080ピクセル)のSuper AMOLED Infinity-Oディスプレイで、バッテリーは4500mAh、ストレージは128GB、メモリは6あるいは8GB。フラグシップモデルと異なり、いずれもmicroSDスロットも備える。 アウトカメラの見た目がフラグシップモデルとかなり異なり、縦の長方形のモジュールになっており、3つのレンズが配置されている。 Galaxy S10 Lite(以下「S10 Lite」)は、プロセッサはQualommの「Snapdragon 855」だが、Galaxy Note 10
スペックと価格についてはこんな感じです。 6.3インチのSuper AMOLEDを採用し、パンチホール(Infinity-O)にフロントカメラが収められているため、解像度は2,340×1,080となっています。 ちなみにミドルレンジでInfinity-Oディスプレイを採用するのって「Galaxy M40(A60)」が最初のようですね。 CPUは、Snapdragon 675を採用していますが、6GBRAMとかなり余裕のあるスペックになっているため、Snapdragon 710搭載モデルほどでないにせよ、日常使いから軽いゲームまでなら十分快適にこなせる性能かと思います。 このモデルで特長的なところは、32MPのメインカメラと5MPの深度カメラ、8MPの120度広角カメラのトリプル仕様となっているところでしょうか。 価格を考えるとデュアル仕様であってもおかしくない感じですが、このあたりはしっか
サムスン製のスマートテレビが、アップルのiTunes コンテンツ再生に対応する。言い換えれば、アップルがiTunesコンテンツの再生をサムスンに開放した。CES 2019の開催直前に、映像配信業界全体を巻き込む大きなニュースが飛び込んできた。 改めて説明するまでもないが、これまでアップルは、自社製デバイスと自社製ソフト、自社が提供するコンテンツを使ったクローズドプラットフォームを作り、ハードとソフトを統合した体験を提供することで優位性を築いてきた。今回の決定は、その方針を大きく変えることを意味している。 先日お伝えしたように、アップルは直近の決算期でiPhoneの売上げが目標未達に終わりそうだと発表した一方、サービス部門の売上げが堅調に伸びていることをアピールしている。そして以前から、アップルが独自の映像コンテンツ制作やサブスクリプション配信へ本格的に乗り出すのではないかという噂もくすぶっ
「サムスンが"シュプリーム"とのコラボを発表するも"シュプリーム"は完全否定」というニュースがありました。中国における新型スマホGalaxy A8sの発表会で、サムスンがSupremeとのコラボを発表したところ、このSupremeは日本でも有名なストリート系のブランド(Supreme NYC)ではなく、それとは全然関係ない「フェイクブランド」だったという話です。その後、サムスンは提携を見直すと発表したようです(参考記事)。 背景情報を調べてみました。ファッションローの専門ウェブメディアTHE FASHON LAWの記事(英文)が参考になりました。 まず、この偽SupremeのオーナーはSupreme Italiaとしても知られる正式社名"International Brand Firm"という英国の会社です。同社は、本家Supremeによる敢えて大規模拡大せず希少価値を出す戦略を逆手にとり
サムスンが中国で新型スマートフォン「Galaxy A8s」を発表した。同社の「Infinity-O」ディスプレイを初めて搭載しているのが特徴だ。他のスマートフォンがフロントカメラをベゼルやノッチに収めているのに対し、Infinity-Oディスプレイは画面自体に小さな穴を開け、その中にレンズを配置している。 「Android」スマートフォンの画面にノッチがあるかないかが大きな話題となっていることは、端末のデザインに対するユーザーの関心の強さを表している。サムスン独自のアプローチであるInfinity-Oは、画面をスマートフォン前面のほぼ全体に拡大でき、なおかつフロントカメラのスペースも確保するものだ。このデザインが成功すればサムスンは高評価を獲得し、華為(ファーウェイ)やGoogleなど、Androidにおける強力なライバルに並ぶ革新的メーカーとの評判を保てるだろう。 また、次期「Galax
4~6月の世界のスマートフォン出荷台数で、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)が、初めて米アップルを抜き、シェア2位となった。米調査会社IDCが7月31日に発表した。世界のスマホの総出荷台数は前年同期より2%減ったが、華為と中国の小米科技(シャオミー)は40%台の伸びとなり、中国勢の躍進が目立つ。 華為は中国ではトップシェアを維持。世界では、三つの撮影レンズを備えた高級機種「P20プロ」などの売れ行きが好調で、高級イメージにシフトした。 秋に新モデルが予想されるアップルは、前年同期より出荷台数を増やしたにもかかわらず、3位に転落した。 旗艦モデル「ギャラクシーS9」などを出したばかりの韓国サムスン電子は首位を守ったが、前年同期より出荷台数が1割減った。(上海=福田直之)
Samsungの最新スマートフォンGalaxy S9などが、端末に保存されている画像をユーザーの知らないうちに送信していることが海外掲示板サイトで発見されました。送信履歴が残されないため、ユーザーが気付くのが困難な問題です。 全画像を送信されたケースも Samsungのフラッグシップスマートフォン、Galaxy S9やGalaxy Note 8のユーザーが、本体に保存していた画像が、連絡先に登録されている相手に勝手に送信されている、と海外掲示板サイトRedditユーザーが指摘しています。 画像は、Samsungのメッセージアプリで送信されているものの、送信履歴が残されていないため、写真を受け取った相手から指摘されるか、携帯電話キャリアの通信履歴などを確認しないと気付くことすらできません。 Redditには、同様の症状が発生したユーザーの書き込みがありますが、保存された写真全てを連絡先に登録
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く