「部活辞めると退学と一緒なんです」「誰も逆らえなかったんです」…桜宮高校バスケ部員を名乗るリアルすぎるツイートが話題に J-CASTニュース 1月25日(金)19時45分配信 桜宮高校バスケットボール部主将が顧問による体罰で自殺した問題で、同部の男子部員を名乗るツイートに高い関心が集まっている。 本物の現役バスケ部員なのかは不明だが、暴力への恐怖を訴えるリアルな内容にネット上にはツイートをまとめたサイトもアップされた。 ■「どこにも頼ることのできない日々が続きました」 「大阪桜宮バスケット部員」というネームで、プロフィールは「真実を語ります」。この匿名のツイッターユーザーからの投稿は2013年1月15日から始まった。ちょうど、橋下徹・大阪市長が「受け入れ体制が整っていない」として桜宮高体育学科の入試中止方針を初めて会見の場で明らかにした日のことだ。 「誰も逆らえなかったんです」
日本バスケットボール協会は23日に東京都内で理事会を開き、大阪市立桜宮高バスケットボール部の男子生徒が顧問の男性教諭から体罰を受けた後に自殺した問題で、顧問の公認コーチ資格取り消しを含めた処分を検討する方針を固めた。 再発防止策については、出席した理事から「体罰は絶対に許さないという覚悟を示さないといけない。試合中に体罰があった場合は没収試合にするとか、踏み込んだことをやるべきだ」と具体的な意見も出た。各都道府県協会には暴力など不適切な指導を行うことがないよう文書を出す。 深津泰彦会長代行は理事会の冒頭で「大変悲しい事件があった。ご遺族に心からお悔やみ申し上げる。日本協会としては痛恨の極み。(再発防止へ)協会全体が心してかかっていかなければならない」と述べた。
安倍晋三首相が旧日本軍による慰安婦募集の強制制を認めた「河野洋平官房長官談話」(平成5年)の見直しを表明したことに対し、自民党の加藤紘一元幹事長が20日付の共産党機関紙「しんぶん赤旗」日曜版紙上で批判した。自民党の元重鎮が他党の機関誌にわざわざ登場して“身内”を攻撃するとは、寡聞にして知らない。慰安婦問題をめぐって米紙ニューヨーク・タイムズはじめ海外メディアが「日本叩き」を強める中、加藤氏が加勢した格好だ。“加藤の乱”!? これぞ“加藤の乱”と言うべきか。 赤旗日曜版は1ページ(4コマ漫画以外)を割き、慰安婦問題について「世界の常識は『人道の罪』」として河野談話見直しの動きに国際社会が批判を強めているとの特集記事を組んだ。加藤氏の見解は紙面中央に「右バネききすぎ外交上問題」の見出しで大きく掲載された。赤旗関係者によると、加藤氏は同紙のインタビュー要請に「元官房長官」「前衆院議員」の立場で応
【甘口辛口】1月23日 顔を映さないように並んだ8人の高校生の記者会見は異様な感じだった。体罰を受けた生徒の自殺で揺れる大阪市立桜宮高。体育科の入試中止の決定を受け、同校運動部元主将ら8人の3年生による市役所での会見である。「私たちは勝利至上主義でやっているわけでない。礼儀やマナーも学ぶためにも通っている」などと訴えた。 教師が同席しない生徒だけの会見は前代未聞。間に「仕掛け人」がいて生徒は言わされただけでは、と嫌な感じもしたが、それは誤解だった。関係者に聞くと学校を介さず生徒たちから会見を申し入れたとか。体罰がはびこった体質の中で自分たちの学校に誇りを持つ骨のある生徒が育っていた。 骨がないのは市教育委員会の方だ。体育科志願者がいる中学からは「混乱を招く」と反対の声が噴出した。しかし、「流れを断ちきる」とする橋下市長に予算の執行停止まで言及されギブアップした。それも体育科の定員120人分
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