足利事件で無罪を獲得、元被告とともにしょっ中テレビに出て得意満面(そう見えた)だった佐藤博史弁護士、今回ばかりは赤っ恥をかいた。 だってそうだろう。「無罪」を主張し、記者会見で「片山さんは絶対に犯人ではない」と言い「何のためにペンを握ってるんですか!」と記者たちを怒鳴りつけていたのに、ご本人の片山祐輔被告が自ら「私が真犯人です」。 佐藤弁護士、「私も騙された」では通るまい。本人の精神鑑定を求めるそうだが、まず人物鑑定、きちんとやってくれ。そんないい加減な男に騙されて裁判を続けていた自らの責任についてはどう取るのか。 かつて佐藤弁護士、片山についてこう語っていた。(『週刊現代』2013年3月9日号) 「実際に接し、その肉声を聞いて、今は(犯人と)違うと確信しています。警察もさることながら、彼を犯人扱いするメディアの報道姿勢も理解に苦しみます」 「もう一つ、彼が犯人でないという確信を持ったのは
これは妬み以外の何モノでもない−−? STAP細胞の論文問題で「科学者失格」のレッテルを貼られた小保方晴子さんだが、彼女を“吊るし上げた”調査員達にも不正が発覚。小保方さんが「科学者失格」ならば、彼らも「失格」と言わざるを得ない状況となってきた。 小保方さんの研究に不正があったとして理化学研究所(理研)は調査委員会を設置。石井俊輔上席研究員を委員長に6名(うち一人は弁護士で5名が研究員)が委員に選ばれたのはご存じの通りだ。 調査委員はこれまで「これが正義」とばかり意気盛んに小保方さんを一刀両断。だが、何とも皮肉な事に彼女さんを散々こき下ろしてきた調査委員5名中4名が先んじて「画像の切り貼り、加工」を“実践”していた事がこの程、判明。結局、「人の振り見て我が振り直せ」という皮肉な結果になってしまった。 既に「小保方さんとは違う」「10年前なら(加工は)問題なかった」と訳の分からない“言い訳”
労働時間にかかわらず賃金が一定になる働き方をめぐり、政府の産業競争力会議が、対象となる働き手の範囲を見直すことがわかった。当初案は対象に一般社員も加えていたが、「幹部候補」などに限定し、年収の条件を外す。法律で決めた時間より長く働いても「残業代ゼロ」になるとの批判をかわすため対象を狭めるねらいだが、企業の運用次第で幅広い働き手が対象になるおそれがある。 28日の産業競争力会議に、4月に当初案を提案した民間議員の長谷川閑史(やすちか)・経済同友会代表幹事らが修正案を出す。いまは従業員を一日8時間を超えて働かせたり、深夜や休日に出勤させたりすると、企業には賃金に上乗せしてお金を支払う義務がある。当初案は、時間ではなく仕事の成果で賃金が決まる働き方を提案し、年収1千万円以上の社員のほか、一般社員も対象にするとしていた。 修正案は、中核・専門的な職種の「幹部候補」などを対象とする。具体的には、新商
クルマの年間販売台数「世界一」のトヨタ自動車が法人税を納めていなかった。最近、巨額の利益を上げているはずなのに、なぜこんなことができるのか、とインターネットで怒りの声も出ている。 トヨタの豊田章男社長は2014年3月期の決算会見で、09年3月期分から納めていなかった法人税を、14年3月期から支払えるようになったと語った。 「企業は税金を払って社会貢献するのが存続の一番の使命」?? トヨタ自動車の2014年3月期連結決算によると、グループの世界販売台数が世界で初めて年間1000万台を突破。売上高は前期比16.4%増の25兆6919億円、営業利益は6年ぶりに過去最高を更新して、73.5%増の2兆2921億円。税引き前当期純利益は73.9%増の2兆4410億円の好決算だった。 まさに、トヨタは「世界一」の自動車メーカーになった。 この結果に、豊田章夫社長は「一番うれしいのは納税できること」と喜ん
25日の巨人との交流戦(東京ドーム)の試合前に大谷翔平投手(19)ら日本ハム5選手が、プロ野球80周年行事として12球団のトップを切って野球殿堂を訪問した。 東京ドームの施設の一環としてある野球殿堂博物館に、試合前にパ6球団の選手代表から実施。セ6球団選手代表は夏休み期間中に訪問する。日本プロ野球界に貢献、野球殿堂入りした先輩たちの足跡を再認識するのは結構なことだが、プロ野球80周年行事で終わらせないことが肝心だ。 平成26年度の野球殿堂入りは日米で活躍した野茂英雄氏、現ソフトバンク・秋山幸二監督、“大魔神”佐々木主浩氏の3人。かつて三冠男の現中日・落合博満GMは2年連続あと1票足らず落選。三度目の正直で当選した際には「これで野球界の栄冠はすべて手にした」と素直に感激した。 それほど名誉な野球殿堂入りなのに、同博物館の存在を知らない選手もいたというのだから絶句する。全選手に浸透させるには時
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