11月に日本と台湾で開催される新国際大会「WBSC世界野球プレミア12」に出場する侍ジャパンの1次登録45選手が10日、発表された。 7月16日に発表済みの第1次候補の65選手から20人が外れた。 【投手】阪神・岩田、巨人・高木勇、DeNA・井納、田中、中日・又吉、福谷、西武・菊池、十亀、増田、日本ハム・吉川、宮西、オリックス・松葉 【捕手】ヤクルト・中村 【内野手】日本ハム・西川、ロッテ・今江 【外野手】ヤクルト・雄平、巨人・亀井、広島・田中、DeNA・梶谷、中日・大島 10月上旬に行われる最終登録の枠は28選手だから、さらに17選手が外れることになる。 故障者はともかく、勝手にノミネートされ、外される選手はたまったものではない。事業会社のNPBエンタープライズとすれば、常設の侍ジャパンのメンバーを徐々に絞ってファンの関心を呼びたいという思惑なのだろう。だが、スポンサーに対してのアピール
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