今夏のオールスター戦(7月15日・ヤフオクドーム、同16日・横浜)のファン投票の最終結果が27日に発表されたが「当然」と「サプライズ」の二本立てとなった。 両リーグ最多得票は、ソフトバンク・柳田悠岐外野手(27)がパ外野手部門で52万1685票。セ最多得票はヤクルト・山田哲人内野手(23)が二塁手部門で46万7633票。昨季にトリプルスリーを達成しリーグMVPに輝いたコンビは今季も人気抜群。「当然」に入るだろう。 パのチーム別では、リーグ3連覇へ独走中のソフトバンク勢が両リーグ最多の5人選出となった。第1戦が本拠地・ヤフオクドームで開催されることもあり、「当然」すぎる結果といえる。 西武ホールディングスの株主総会で、不成績を批判された西武からは4人が選ばれたが、それにも関わらず公式戦で勝てないのは、田辺監督の責任という株主の声が正しいことになるのか。 日本ハムは先発部門の大谷と一塁手部門の