Published 2018/05/08 02:00 (JST) Updated 2018/12/07 15:37 (JST) 希望の党から分党し、党名を継承した新党「希望の党」は7日、松沢成文代表(参院神奈川選挙区)ら保守系メンバー5人で旗揚げした。国会内で会見した松沢氏は「改革保守の政治路線で、憲法改正もしっかり議論していく。自民党でも野党でもない第三の道で日本の政治にインパクトを与えていきたい」と述べた。 新党は松沢氏のほか、幹事長に行田邦子参院議員、政調会長に井上一徳衆院議員が就任。中山成彬衆院議員が最高顧問に、中山恭子参院議員が顧問に就いた。希望の代表を辞任後、特別顧問を務めていた小池百合子都知事は「都政に専念したい」と、国政から身を引く考えを示したという。 政策を巡っては、憲法9条の改正や安全保障関連法を容認する姿勢で、他党との連携は規約や地方組織といった体制を確立した上で検討
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