ブックマーク / kzr-2.hatenadiary.org (10)

  • JavaScript によるオーディオ&ビジュアルプログラミング - Radium Software

    僕は JavaScript が好きだ。できるだけ多くのことを JavaScript で済ませてしまいたいと考えている。 以前は JavaScript では絵や音を扱うことができないという点がボトルネックになって,応用の幅を狭めていた。これが最近になると, Canvas 要素のおかげで絵を扱うことができるようになったり, Flash を代行役にすることによって音を出せるようになったりと,いろいろ状況が変わってきている。 そこで今回は,以前から機会があれば触ってみたいと思っていた Processing.js と SoundManager 2 を使って, JavaScript によるオーディオ&ビジュアルプログラミングに挑戦してみた。 Processing.js とは Processing.js は,ビジュアルデザイン向けプログラミング言語 Processing を模して作られた JavaScr

    JavaScript によるオーディオ&ビジュアルプログラミング - Radium Software
  • 抽象化されたゲームたち - Radium Software

    The Linear RPG Sophie Houlden の The Linear RPG は,最低限の構成要素によって構築された RPG だ。プレイヤーは直線の上を進むか戻るかすることができる。直線上を移動していると,勝手に戦闘が発生したり,勝手に経験値を得たりする。直線の各所に配置されている点は「町」で,跨ぐことによって体力を回復することができる。ストーリーは背景で勝手に流れているので,読んだり読まなかったりすればいい。 このゲームは,いわゆる「一道な RPG」の抽象的な表現とみることができる。非常にシンプルな内容であるにもかかわらず,それなりの達成感を得ることができるとの意見も存在する。 Progress Quest Eric Fredricksen の Progress Quest は,プレイヤーのステータス情報のみによって構成された RPG だ。プレイヤーはキャラクター作成を

    抽象化されたゲームたち - Radium Software
    ksh
    ksh 2009/09/26
    つくりたかったものがすでにあった。べつにいいけど。
  • Arduino で MIDI 制御 - Radium Software

    Arduino による MIDI 機器の制御は恐ろしく簡単に実現できる。例えばこんな感じで…… ケーブルの加工 不要な MIDI ケーブルを切断してピンヘッダをハンダ付けする。 MIDI では 5 ピン DIN コネクターのうち 2, 4, 5 番のピンしか使用しない(下図参照)。テスターを使って各ピンと繋がる線を特定する。 加工したケーブルは以下のような感じ。ホットグルーを使って絶縁を施してある。 配線 以下のような感じで配線する。 プログラム 以下のプログラムではオクターブ1から6の間の「ド」を順に鳴らしてリピートする。 void setup() { Serial.begin(31250); sendMidi(0xb0, 0x78, 0); // all sound off } void loop() { for (int i = 1; i < 7; ++i) { int note =

    Arduino で MIDI 制御 - Radium Software
  • ブレッドボード・シーケンサー - Radium Software

    こんなの作ってみている。 ケーブルを抜いたり挿したりするのが,もうちょっと楽しくなるようにしたい。今の段階でも,それなりに楽しいけどね。

    ブレッドボード・シーケンサー - Radium Software
  • Auduino - Arduino で作るお手軽シンセ - Radium Software

    Auduino は,フィジカルコンピューティング環境 Arduino を使って作るお手軽シンセサイザー(Auduino と Arduino ... ごっちゃにしないように注意)。面白そうなので,ひとつ作ってみた。 上の映像では,音階をAマイナースケールに変更したプログラムを使用している。こういう改造を気軽にできるのも,自作楽器の良いところかもしれない。 Auduino は,ミラノとロンドンを拠地とする制作集団 Tinker.it! によって設計されたグラニュラーシンセの一種で, Arduino と少量のパーツ,それに簡単なプログラムだけで動作するものとなっている。非常にシンプルな構成のわりには,かなり面白い結果が得られるので, Arduino の学習用の題材としてはとても優れたものかもしれない(特に,音系ガジェットが好きな人にとっては)。 Auduino の製作を通して気付いたのは, A

    Auduino - Arduino で作るお手軽シンセ - Radium Software
  • Context Free - デザイン文法で遊ぶ - Radium Software

    Context Free は,CFDG と呼ばれる文脈自由デザイン文法を使って画像を生成するためのソフトウェア。語弊を恐れず砕いて言えば「お絵描きプログラミング環境」の一種だ。とてもシンプルなプログラムから,恐ろしく複雑な絵や,細密な絵を作り出すことができる。 以下は,とりあえずの習作。「プログラミング」とは言えども,普段のプログラミングとはまったく異なる部分の脳細胞を使っているような感覚があって,とても新鮮。命令型言語の発想で染まりきってしまった頭をリフレッシュするには最適!かも! include i_pix.cfdg startshape HOGE rule HOGE { H_5by5 {x 0 } O_5by5 {x 1.2} G_5by5 {x 2.4} E_5by5 {x 3.6} HOGE {s 0.75 y 1 r 30} } startshape Origin rule O

    Context Free - デザイン文法で遊ぶ - Radium Software
  • 5分間オーディオプログラミング:ChucK入門 - Radium Software

    オーディオプログラミング言語 ChucK のチュートリアル的デモ。画面が見難いのは仕様。Mac でスクリーンキャストをするには何を使うのがいいんだろう? 一点だけ補足。このデモでは miniAudicle という統合環境を使っている。ChucK を単体でダウンロードしてもコマンドラインツールしか入ってなくて面倒なので注意。miniAudicle には元から ChucK が同梱されているので,これさえインストールすればすぐに遊ぶことができる。

    5分間オーディオプログラミング:ChucK入門 - Radium Software
  • 動画製作装備 - Radium Software

    YouTube などの動画サイトに向けた作品を製作するのに,おすすめの装備がいくつかある。 売れ残りのDVカメラ 恐らく動画を撮影するのに最も多く使われているのは,PC用のウェブカメラ(USBカメラ)ではないかと思う。たしかにウェブカメラは非常に手軽なデバイスだけれど,フォーカスやズーム,露出などの調節が非常にしにくいという欠点がある。ちゃんとしたデジタルビデオカメラを導入すれば,これらの欠点を克服することができるけれど,いかんせん値が張るために手が出しにくい。 そんなときには,型落ちしたDVカメラを入手するのがいいかもしれない。DVカメラは IEEE1394 経由でPCに接続すれば,それだけでビデオキャプチャーデバイスとして認識してくれるため,ウェブカメラ感覚の手軽さで扱うことができる。それでいて,ビデオカメラとしてのスペックを十分に備えていてくれる(当たり前のことだけれど……)。上の写

    動画製作装備 - Radium Software
  • オーディオプログラミング言語 ChucK - Radium Software

    オーディオプログラミング言語 ChucK を使って組んでみたサンプルプログラムの映像。 最初のプログラムは,1度,短3度,5度,短7度の音(つまりマイナーセブンスコードの構成音)からなるランダムなシーケンスを延々と鳴らし続けるもの。 二番目のプログラムは,構成音は最初のプログラムと同じだけど,ただランダムに鳴らし続けるのではなく,簡単な繰り返し構造を持たせるようにしたもの。最初のプログラムよりも,いくぶん音楽的な要素が加えられていると思う。 ChucK は,こういった類の実験を行うには非常に適した言語だと思う。上の二番目の例では,プログラムを動かしている最中に変更を加え(繰り返しの構成を変えてみている),それを「オン・ザ・フライ」で再実行している。同様のことは SuperCollider などでもできるけれど, ChucK は仕様の簡潔さと,統合環境 (miniAudicle) の手軽さが

    オーディオプログラミング言語 ChucK - Radium Software
  • E-MU Proteus VX (free!) - Radium Software

    先日, E-MU Systems 社のソフトウェア音源 Proteus VX の無料配布が開始された。 E-MU Systems - Proteus VX E-MU の Proteus と言えば高品質のサンプリング音源として20年近くの伝統を持つ製品。それが無料で手に入ってしまうとは,ちょっと驚きの事態だと思う(無料化された経緯については,今のところよく分からない……)。 さっそくダウンロードして試してみたのだけれど,やはりとてもいい! 音質はもちろんのこと,収録されている音色のバリエーションも十分(総計1024音色)。それでいて動作は比較的軽く,使い勝手も良い。 個人的な事情で言うと,ピアノやストリング系の「定番な音」を出す音源に不足していたので,これらをほぼ完全にカバーできるようになったことが嬉しかった。先日の AquesTone の試奏でも,つい嬉しくなってピアノを無理やり混ぜてしま

    E-MU Proteus VX (free!) - Radium Software
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