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2014年11月9日のブックマーク (7件)

  • 過剰反応 ヒステリー - 感染症診療の原則

    米国で加熱する(していた)メディア。 いっぽうで、おかしくないか?という指摘もありました。 日ではどうでしょう。 10月 Ebola Virus Hysteria What To Do Unequivocally To Survive! 10月8日 West Africa: Journalists Must Avoid Mass Hysteria Over Ebola 10月8日 WHO'S REALLY CREATING EBOLA HYSTERIA? 10月13日 10月14日 American hysteria over Ebola is misinformed Media outlets and politicians exploit disaster through fear-mongering 10月16日 Morning Break: Hysteria More Conta

    過剰反応 ヒステリー - 感染症診療の原則
    kskim
    kskim 2014/11/09
  • 病理現象としての昇華 - 熊田一雄の日記

    (熊田註;統合失調症を発する前過程として)もう一つの危険な方法は昇華であって、通常は望ましいとされるこの過程は、ほんとうは満足をもたらさないが社会的是認のもとで代理的満足を得る方法であり、しかも当人はこのことを知らない(昇華は必ず当人が気づいていないものである)。真の満足が得られないために、追求は無際限になり、ついには妄想症さらには分裂病に陥ることがあるというのが彼(熊田註;サリヴァン)の指摘である。症例をみれば、彼が分裂病の前段階における「一念発起」とその後に続く努力を昇華に含めていることがわかる(中井久夫「サリヴァンの精神分裂病論」『サリヴァン、アメリカの精神科医』みすず書房、2012年(初出1990年)、p16)。 筆者は、最後に、サリヴァンの重要な指摘で、ほとんど注目されていないものを一つ挙げておきたい。それは「昇華」が真の満足をもたらさず、しばしば偏執症(パラノイア)に陥る危険を

    病理現象としての昇華 - 熊田一雄の日記
    kskim
    kskim 2014/11/09
  • Dr.きょうのぼちぼちブログ : 羽生選手の事故後の演技続行に思うこと。

    2014年11月09日18:56 社会論 羽生選手の事故後の演技続行に思うこと。 きょうです。 ぼちぼち生きております。 昨日、仕事をして夜帰宅したら、テレビで包帯ぐるぐる巻きの羽生選手が演技しているのを見て、何が起こったのかビックリしました。そしてそのあと事態を聞きまして、二重にビックリしたわけですが…ざっくりまとめると羽生選手が協議前の練習で他選手と激突し、出血のなか演技をやり切ったということですが… これはハッキリいってダメです。 なぜダメと断言出来るのか、 それはあの時点で脳ダメージの正確な判断など出来るわけが無いから、ダメなんです。 彼は演技をやり切って、まあ帰国後の精密検査などできっちり脳ダメージの査定をすることになりました。 それで問題ない、という結果が出たとしても、「やって良かったね〜」で済ませてはいけません。 こんなもの、ハッキリいって「確率」に過ぎません。 何%の確率で

    Dr.きょうのぼちぼちブログ : 羽生選手の事故後の演技続行に思うこと。
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    kskim 2014/11/09
  • 11/10(月) スタイン先生と順天堂にでかけます - 感染症診療の原則

    月曜は順天堂。 スタイン先生のPBL conferenceのお手伝いです。 下記セミナーは企業関与はありません。 ///// 講師: Dr. Gerald Stein (フロリダ大学内科Assistant professor) コメント・通訳: 青木 眞 (感染症コンサルタント・米国感染症専門医) 司会: 内藤 俊夫 先生 (順天堂大学医学部総合診療科先任准教授) 日時:2014年11月10日(月)18:30~20:00(終了予定) 場所:順天堂大学医学部郷キャンパス センチュリータワー南棟8階 801教室 参加費:無料 問い合わせ:順天堂大学医学部 総合診療科 (内線5008あるいは3702) //////

    11/10(月) スタイン先生と順天堂にでかけます - 感染症診療の原則
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    kskim 2014/11/09
  • 目の動きで統合失調症を判断 - NHK 関西 NEWS WEB

    目の動きを測定することで、統合失調症かどうかを診断する方法を、大阪大学と京都大学の研究グループが開発したと発表しました。客観的な検査に基づく診断で早期の治療につながると期待されています。 新たな診断法は、大阪大学大学院の橋亮太准教授と、京都大学大学院の三浦健一郎助教などのグループが開発しました。幻覚や妄想などが続く統合失調症の患者は国内に約70万人いて、長期間入院している患者の7割を占めると言われています。 客観的な検査などによる診断法はなく、医師によって判断が分かれたり、患者や家族への説明が難しかったりする課題がありました。 そこで、研究グループは、統合失調症の患者は物を見る目の動きが健康な人より鈍いことに注目し、画面上の動く点をどれだけ目で追うことができるかや、風景の画像全体を見渡しているかを測定する診断法を開発しました。 患者40人と、健康な69人について、視線の先の動き方や移動距

    目の動きで統合失調症を判断 - NHK 関西 NEWS WEB
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    kskim 2014/11/09
  • 「自己愛と恥について」 推敲 (3)

    ここで自己を表したい、認められたい、という願望を「自己愛」と呼ぶことができるとしたら、私は恥と自己愛のただならぬ関係をこのころすでに生身で体験したことになる。「恥と自己愛」というテーマにはすでに高校時代には逢着していたということになるかもしれない。しかし私の中で恥と自己愛のテーマが結びついたのは、それから十数年後の米国留学中であった。 アメリカで恥に関する精神分析の書籍が目白押しに出たのが1980年代である。アンドリュー・モリソンの「恥―自己愛の裏面 Shame – Underside of Narcissism」 というは特に私にとってはインパクトが大きかった。彼の主張は、そもそも「コフートの自己愛の理論は、恥に関する論考である(コフート自身はそう言っていないが)」「恥とは自己愛の傷つきのことである」という、とても分かりやすいものだった。そのころ私は十分にコフート理論に興味を覚えていた

    kskim
    kskim 2014/11/09
  • 脳科学と精神分析 推敲の推敲(1)

    フロイトの時代には、心を可視化するという試みはほとんど不可能であったといえる。脳の機能にある種の局在があるであろうことは、すでにフロイトの時代にはわかっていたはずである。フランスのポール・ブローカによる言語野の発見は1860年代のことであった。フロイトはそのブローカの業績に懐疑的であったとされるが、そのフロイト自身は、脳や中枢神経が、神経細胞と神経線維により構成されていることを発見した。若きフロイトは1878年にはヤツメウナギの脊髄神経細胞の研究を行い、1879,1881年にはザリガニの神経細胞を研究して、ニューロンの発見者の一人として貢献しているのである。そしてそれらを構成要素の一部とした中枢神経系を考え、それをもとに心の理論を打ち立てることを試みたのが、「科学的心理学草稿」(1895年)であったことはよく知られる。 フロイト以降の脳科学の発展としてはなんといっても脳波の発見が挙げられる

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    kskim 2014/11/09