全体の論旨は悪くないのに、余計な一言があるばっかりに台無しになってしまう事があります。こんな時代ですから余計な一言に注目が集まってしまうのですが、擁護意見として、 切り取り批判だ! そういうケースも良くあります。前後の文脈からすれば多少刺激的な面があるにしろさほど問題と思えないところが、そこだけ切り取られることにより、大失言みたいな印象操作です。政治関係の記事で良く見られるマスコミの常套手法です。 ですが切り取り批判と余計な一言は別物です。切り取り批判の例としては少し古いですが東日本大震災での五百旗頭氏のケースがあります。この時に五百旗頭氏は、 今の首相がバカかどうかという問題のレベルではなかった たしかにこう発言されていますが、これをマスコミは高度の創作性を発揮され当時の菅首相の資質を問うべきでないとされています。そうでなかった理由はリンク先に書いてますので説明は省略させて頂きます。 こ