Created: 2012-12-30 Modified: 2012-12-30 Written by Tatsuya Koyama 0. 最近の僕は何を考えるか この文書は平行世界における 21 歳の僕へ向けたメッセージだ。 この記事では 就職して3年も経つと、人生について色々考えるようになる。 このまま行って最終的に僕は何が作れるのかなーとか、 これから先何年も満員電車で往復する朝晩でいいのかなー、とかね。 まあでも実際は、どうなるか予測のつかない未来のことを考えるのより、 今現在つくりたいゲームのことを考えることの方が僕は好きだ。 そう、どうなるかなんて予測がつかないんだ。 僕はウェブの勉強をしようと思って敢えてゲーム会社を選ばず今の会社に就職したのに、 結局今はゲームをつくっている。 今はまだ、自分がゲームをやるのと作るのを好きだと信じて疑っていないけど、 これから先、ゲームより魅
「アクセスが増えたので補足」 ここは「既に検証が終わって認知されてる結論の一覧表」です。 目次ページ作ったので、各論の詳細は以下ご参照ください。 http://goo.gl/TkTKf くやしかったらちゃんと反論してみろ。できないで文句だけ言うな。 この記事は「デマがデマである」という話だ。 反論は「その話はデマではない」と根拠持って言うこと、これしかない。 これ以外は反論と認めない。 あと、放射能が危険か安全かなどという話は当記事には書いていない。 そういう話はよそでやってくれ。 どうでもいいけどちゃんと本文読んでくれ。頼むから。 ここは一般公開はしてるがあくまで一個人のブログだ。 自由に参考にしていただければ結構だが、 もともと自分の考えをまとめてるだけで読者のために書いてるブログではない。 本文無視したコメントは読みにくくさせるだけの嫌がらせと判断し、 管理人権限で削除します。 以上
少し前に地理的条件と経済成長の関係に関するアセモグル=ロビンソンとジェフリー・サックスの論争を紹介したが、サックス側に有利となるような研究をEurekAlert経由でEconomist's Viewが紹介している。 以下はそこで紹介されている27日に出版されたばかりのPLOSのオープンアクセス論文の著者要旨。 While most of the world is thought to be growing economically, more than one-sixth of the world is roughly as poor today as their ancestors were hundreds of years ago. The extremely poor live largely in the tropics. This latitudinal gradient in
(前回:西田幾多郎記念哲学館編 http://d.hatena.ne.jp/kubohashi/20121030/p1) ◆鈴木大拙館オフィシャルサイト◆ http://www.kanazawa-museum.jp/daisetz/ 前回の「西田幾多郎記念哲学館編」で漢字変換できなかった「スズキダイセツ」は「鈴木大拙」と書くんですねえ。ということをgoogle先生にお伺いしてから向かいました、鈴木大拙館。 鈴木大拙は金沢出身の仏教学者です。 その著書の2割が英文で書かれており、日本の仏教思想や禅文化を海外に広く知らしめることに貢献。したそうです(一夜漬け)。 検索語の候補に「鈴木大拙 禅」「鈴木大拙 スティーブ・ジョブス」と出てきたのを見て何となく分かった気になってしまうあたりが検索の恐ろしいところですわいね。 しかしwikipediaの鈴木大拙の項に 大拙が没した際、ニュースを読み上げた
[みんなアップルのマネをする:image] James Allworth のサムスン脅威論のつづき。 今回はデザインはコモディティ化してしまったという視点から・・・ asymco: “The real threat that Samsung poses to Apple” by James Allworth: December 2012 * * * John Gruber の論点のポイント アップルのデザインがいかに優れたものであっても、ライバルに遥か先んじ、持続できる強みをもたらしたのは、まさにそのビジネスとオペレーションの力、すなわち Cook 的側面であるということだ。それはアップルが経てきた数十年に及ぶプロセスと同じものを経験しない限り、誰にもマネできないのだ。 It’s their business and operations strength — the Co
かのミルトン・フリードマンの孫である、パトリ・フリードマンと話し込む機会に恵まれた。 彼は2008年より、Seasteading Institute(参照)という、公海上に新しい国家を作るプロジェクトを推進している。前職は、驚くべきことにグーグルのエンジニアであった。同財団のドナーは例のピーター・シエル。リバタリアン資産家のぶっとんだ夢想を、リバタリアンの神様の子孫が叶えるという試みが平然と進められている。シエルの授業で彼が1時間ほどのゲスト講義をやった日の夜、シエルの邸宅で行われた小規模パーティーにて、長いこと話し込む機会があったのだった。 パトリ・フリードマンの発想の根幹には、国家や民主主義には競争が必要であり、革命以外の形で中から変えることは難しい、という強い信念がある。国家には多様なスタイルがあるはずだが、例えば小さい規模で国家のモデルをいくつも実験・競争させるといったことは、現実
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く