ブックマーク / tagomoris.hatenablog.com (9)

  • RubyKaigi 2024に行ってきた&しゃべってきた - たごもりすメモ

    沖縄、那覇で行われたRubyKaigi 2024に参加してきた。いやあ、もう、最高でしたね。 (Photo by @hsbt -san) しゃべってきた "Namespace, What and Why" というタイトルで話してきた。 speakerdeck.com これはいまRubyに提案している"Namespace on read"というものについての紹介で、当は実装面とかも細々ひたすら語りたかったんだけど、なにしろこれまでのRubyに全くなかったパラダイムと機能なので、デモやユースケースの紹介、これからどうなるか、みたいな解説を中心にせざるをえなかったかな、というのはある。けど、そうしただけあって、聞いてくれた人達にはかなりインパクトを与えられた、んじゃないかなあ、少なくともKaigi中にいろんな人から感想を聞く限りは……。 実装はまだ完成していなくて、自分のトークが15日(水曜)

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    ksss9 2024/05/21
    Namespace楽しみだ
  • 「Fluentd実践入門」を10月8日に出版します - たごもりすメモ

    Fluentd実践入門 Fluentdの現バージョン(v1.15)について世界で一番詳しいです。というか、Fluentdそのものだけについての、おそらく世界で唯一の技術書です。 出版社は技術評論社です。電子版もGihyo.jpやKindleはじめ各社で出ます。買ってね! gihyo.jp TL;DR 発売日は10月8日です 一部書店ではちょっと早く9月末に並ぶかも 電子版は発売日よりちょっと前に出るかも1 544ページ、Fluentd体については考えられる限り盛り込みました Fluentdをなんとなく使っている人が確信を持って使えるようになれるはず 組込みプラグインの頻出用法、番環境での運用ノウハウ、プラグイン開発からテストなどまで エコシステム的な部分についてはカバーできていません Kubernetes上での運用やFluent Bitとの組み合わせとか AWS FireLensやG

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    ksss9 2022/09/06
  • 退職します2021 - たごもりすメモ

    TL;DR 現職のTreasure Dataを日を最終出社として退職します しばらくは休みをとりつつ次に何をやるかを考えるつもり 次は自分でビジネスを立ち上げるか、それともエンジニアリングチームを作るところにフォーカスするか、これから考える 技術顧問業もはじめます、が、メインにはしないつもり その他これからの活動にご期待ください 現職について 就職時にこのエントリを書いてから6年3ヶ月、当初思っていたより長く働いたなあという感じです。入ったときはUSと日で合計40人もいなかったくらいだったと思うけど、今では世界中に同僚がいて規模は約10倍くらいになりました。途中Armによる買収もあって、スタートアップから中規模企業までのビジネスと会社の成長を見てきました。自分もそれなりに貢献できてたんじゃないかなと思います。 いま見直すと就職エントリに書いていた3点、「技術ベンチャーであること」「ベン

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    ksss9 2021/05/31
    お疲れさまでした!
  • Nginx 1.13 の http_mirror_module を試す - たごもりすメモ

    みなさんにも、さまざまな過去の経緯からくる微妙挙動を満載した外部ユーザ向けのHTTPサーバをリプレイスしたりするとき、実際にガツンとやっちまう前にちょっとリクエストを分岐して挙動と性能を確認したい、と思うことがあると思います。考えるだけでつらい気分になってくるやつ。でもやったほうが100倍マシなやつ。 どうしよっかなとちょっと考えたところ、少し前にこんな話があったのを思い出すはずですね*1。 asnokaze.hatenablog.com とはいえヨッシャ使うぞといきなりぶちこむこともできないので、まずいくつか試してみることにする。 準備 前提としては以下のように、元のアプリケーションと同じにホストにリバースプロキシが立っており、そこのnginxで http_mirror_module を使う、という想定*2。ミラー先はどこか適当なアプリケーションサーバ(あるいはロードバランサ)で、元アプ

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    ksss9 2018/04/03
  • ISUCON6決勝を戦って敗北した - たごもりすメモ

    ぼーっとしてたら1週間が経過してしまった。先日のエントリのとおりISUCON6決勝に通ったので戦ってきた。チームはもちろん引き続き @joker1007 と @tnmt との3人、チームJingisukan。そして負けた。6位。 やったことは色々あったし、それ以上やれることも、やっていてうまく結果に出しきれなかったことも色々あった。後悔することもあるけど、出題内容の中で自分(たち)がよく知らず最適化しきれなかったこともあったので、順位はともかく勝てなかったのはしょうがなかったなあ、という感じ。 おおざっぱに経緯を記しておこうと思う。 あれこれ 事前準備は特になし。空のリポジトリを用意したくらい。 当日は余裕をもってチームで集まったので、雑談したりうろうろしながらリラックス。競技開始後、出題内容見てウヘーってなってた。 とりあえずデプロイしてみるも、10コア制限にひっかかってうまくいかず。参

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    ksss9 2016/10/31
  • CRuby/JRubyで実行可能かつmrubyでビルド可能なコードを書く - たごもりすメモ

    msgpack-inspectを作った話に書いたが、このツールはエントリにも書いたとおり rubygems.org に公開されていて CRubyJRuby でインストール・実行可能である。その一方でバイナリをダウンロードするだけで使えると便利だよねってことで、mrubyでクロスコンパイルしてリリース版が置いてある。 これは実はそこまで簡単ではなくて、Rubyの機能のうちmrubyでもサポートされている文法や組込みライブラリの範囲しか使えないのはもちろん、たとえば外部のライブラリに依存する機能*1などは mruby でクロスコンパイルしようとすると地獄を見ることなどもある。 そんな事情もあって、今回クロスコンパイルしたリリースに成功するまで、けっこうな手間をかけた。ここにそのへんをざらっと書いておこうと思う。 やったこと mruby-cliを使う 基的にmrubyでビルドするための準

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    ksss9 2016/09/30
  • #ISUCON 6 予選を戦ってなんとか通過した - たごもりすメモ

    今年のISUCONはどうするかなあ、出ないのも寂しいけど同僚や元同僚と出るのもなー……とか考えてたんだけど飲みにいった時に声かけてたらうまい感じのチームが結成できたので @joker1007 @tnmt との3人でチームJingisukan*1として出ることにしました。やった! 事前には一度だけ集まって、Azureをちょっとさわってみたり全体の流れを確認したり、とか。集まってのちゃんとした練習は結局やらなかった。個人的にはalpの使い方とかを事前に学習したくらいかな。 予選参加は2日目にしたんだけど、事前に2日目参加メンバーをidobataで見てゲエッとか思ってた……が、真の恐怖は1日目のトップ3通過チームリストを見たときに訪れたのであった。これシングルプr(ry 予選経過 開始前にちゃんと集まってわいわい。 ひゃくまんえんとるぞー! #isucon pic.twitter.com/ELO

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    ksss9 2016/09/21
  • 俺の考えるISUCON - たごもりすメモ

    ISUCONというイベントがある。要するに技術コンテストイベントだ。領域はWebアプリケーションにかかわる全てといってよい。 isucon.net これがなんなのか、そろそろ一発説明しておくか、という気分にちょっとなったので書く。実は何を隠すこともなく次の出題者なのでいかに出題内容にひっかからないように書くかがちょっと大変かもしれないが、どうせ出題内容とかまだ確定しているわけでもないので、いいや。 ISUCONとは何か ある日の朝、Webアプリケーションが一式、適当に設定されたサーバごと渡されます。あとベンチマークツールも渡されます。 さて夕方までにこのベンチマークツールの計測するスコアを可能な限り上げてください、そのためなら渡されたサーバ上で何をやっても構いません。ただしベンチマークツールはアプリケーションの動作が変わっていないかどうかチェックするための機構を備えているので、そいつが違反

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    ksss9 2015/07/10
  • るりまにpullreqを送る方法、1から10のはなし - たごもりすメモ

    Rubyを書いている人ならきっと一度以上はお世話になっているRubyリファレンスマニュアル、通称「るりま」。 これが前まではsvnでリポジトリ管理+修正はredmineでチケットを切って依頼、みたいなすげーダルいフローでなんか見付けても依頼が面倒で面倒で面倒で諦めていたんだが、これがなんとgithubに! やった!!!!!! https://github.com/rurema https://github.com/rurema/doctree https://github.com/rurema/bitclust ということで一度pullreqを送ったんだけど、すこし注意が必要だったのでここにメモる。みんな真似してどんどんpullreq送ろう! 手順 以下の通り。 doctree リポジトリをforkしてclone pullreq送るために自分のアカウントでforkして、それをcloneして

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    ksss9
    ksss9 2014/01/23
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