気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 圧倒的な存在感を誇っていた日本の家電メーカーに、どうも元気がありません。あのソニー(6758)でさえ「生徒」だった韓国のサムスン電子に追い越され、方向感を失ったままです。三洋電機(6764)は金融機関から事業の切り離しなどのプレッシャーを受けています。松下電器産業(6752)やシャープ(6753)も薄型テレビなど世界的な競争力を持つ製品を持ちますが、利益率や株主資本利益率(ROE)などの計数で見れば、数字の改善の余地は十分に残っています。 一方、日本の自動車産業は絶好調です。トヨタ自動車(7203)は先生であったはずの米ゼネラル・モーターズ(GM)を抜き、世界一の自動車メーカーになるのは時間の問題です。ホンダ(7267)も相変わらず独自の強み
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