タグ

ブックマーク / xtech.nikkei.com (34)

  • 米国市場に挑むiPhoneアプリ開発者,本郷の老舗旅館で決起集会

    「いざ米国市場へ!」。クリスマスイブの12月24日夜,iPhone向けアプリケーション・ソフトウエアの開発者たち10数人が,東京・郷にある老舗旅館に集結した。彼らの目的は,「Macworld Conference & Expo2009」(2009年1月5日~9日,米サンフランシスコで開催)に合わせて予定している,現地でのPR活動の打ち合わせである。iPhoneユーザーやメディアの注目が集まる同イベントの開催を機に,米国市場での販売拡大を目指す。iPhoneはこれまでに2000万台近くが販売されているとみられるが,その多くが米国市場での販売。多くの収益を上げるには,同市場の攻略がカギとなる。 今回のPR活動の発案者は,過去18年にわたってMacworldに参加し,アップルの動向に詳しいフリー・ジャーナリストの林信行氏。同氏が発案した背景には,世界市場向けにアプリを売りやすくなっている環境の

    米国市場に挑むiPhoneアプリ開発者,本郷の老舗旅館で決起集会
    ktaka
    ktaka 2009/12/25
    あえて今夜といえば、去年のイブはこんなことしてました...
  • CSR,新しい位置認識アーキテクチャ「SiRFstarIV」を発表

    英CSRは英国時間2009年7月28日,新しい位置認識アーキテクチャ「SiRFstarIV」を発表した。消費電力を抑えながら,継続的に位置情報の取得に対応する機能を備える。併せて,同アーキテクチャを採用する初の製品「GSD4t」についても明らかにした。 SiRFstarIVは,CSRが同年2月に合併を発表した米SiRF Technologyが開発したアーキテクチャ。前バージョンのSiRFstarIIIアーキテクチャと比べて測位機能が強化され,測位時間が短縮されるほか,精度も高くなったという。 新アーキテクチャは,高性能GPSロケーション・エンジン,位置センサー・インタフェース,電力管理機能などで構成され,MEMセンサーをサポートするほか,GPS信号の障害を排除するDSP技術を備える。 このアーキテクチャにより,GPS受信機において迅速に測位を開始できるような状態を50~500マイクロアンペ

    CSR,新しい位置認識アーキテクチャ「SiRFstarIV」を発表
    ktaka
    ktaka 2009/07/31
  • 【センサ・シンポ・プレビュー】AR(拡張現実)技術がユーザー・インタフェースを変える

    大阪大学 大学院 情報科学研究科 バイオ情報工学専攻 准教授の安藤英由樹氏が開発した「SmartFinger」。指先に振動を与えることで,平面を指でなぞっていても凹凸感を感じさせることができる 現実空間の映像などに,コンピュータで作成した3次元CG画像や情報を付加して表示する「AR(augmented reality:拡張現実)」と呼ばれる技術が,改めて注目されている。 キッカケの一つになっているのが,頓知・が開発中のセカイカメラや,芸者東京エンターテインメントの「電脳フィギュアARis」といった具体的な製品が出てきたこと。前者は,iPhoneの内蔵カメラで撮影した画像の上に,ユーザーなどが入力した提供するソーシャルタグを重ねて併せて表示し,情報提供などを行うアプリケーション。一方の後者はパソコンのWebカメラで撮影した画像内に,まるでそこに立っているかに見えるメイドさんの3次元CG画像を

    【センサ・シンポ・プレビュー】AR(拡張現実)技術がユーザー・インタフェースを変える
  • 一眼レフが抱えるブレ問題,その深刻さが明らかに

    カメラ・メーカーが困惑している。問題の深刻さを,白日の下にさらす測定ツールが登場したからだ。開発したのは,簡便で的確な手ブレ補正効果の測定法を生んだ電気通信大学 電気通信学部 情報通信工学科 准教授の西一樹氏の研究室と谷電機工業。問題とは,一眼レフ・カメラが内蔵するミラーやシャッターの動作に起因する像のブレである。 あるカメラ開発者は言う。「これほど大きな問題とは全く認識してなかった。まだ追試や検証をしていないが,当だとすれば正直,参った」。 1/60秒では解像度が激減 西研究室らの測定ツールの適用結果によれば,ユーザーが頻繁に使うシャッター・スピード(露光時間),例えば1/60秒において写真の実質的な解像度は,ミラーとシャッターの衝撃によって1/4以下に低下していた。2000万画素で撮っても実は,最高でも500万画素ほどの解像度の写真しか撮れていないことを意味する。さらに,ミラーアップ

    一眼レフが抱えるブレ問題,その深刻さが明らかに
  • [ITproカンファレンス:拡張現実]カメラだけでARを実現する「SREngine」,クリエータがiPhone版をデモ

    GPSの電波は入らず,加速度/地磁気センサーもない。使える入力デバイスはカメラのみ。そんな端末であっても使えるAR(拡張現実)技術の開発を独力で進めているプログラマがいる。 2009年2月26日開催のITproビジネス・カンファレンス「AR(拡張現実)ビジネスの最前線」の講演に登壇した金村星日氏(写真1)は「個人の思いつきから始まった」ユニークなAR技術を,iPhone版のデモを交えつつ紹介した(写真2)。 一般的なAR技術は,実空間に情報を重ね合わせるために,GPSによる位置情報や加速度/地磁気センサーで検出したARデバイスの姿勢情報を必要とする。街路などにカメラを向けたときに「どこの」「何を」写しているのか分からなければ,画面の適切な位置にオブジェクトを配置できないからだ。 しかも各種センサーを配したARデバイスでさえ,それらセンサーから精度の高い情報が得られない環境ではオブジェクトの

    [ITproカンファレンス:拡張現実]カメラだけでARを実現する「SREngine」,クリエータがiPhone版をデモ
  • 拡張現実(AR)の実用化は既に始まっている

    東京大学大学院情報学環教授の暦純一氏は拡張現実(AR=Augmented Reality)研究の第一人者。90年代から,現在提案されている様々なARアプリケーションの原型と呼べるシステムを多数開発・発表してきた。2月26日開催のカンファレンス「AR(拡張現実)ビジネスの最前線」で基調講演をお願いしている暦氏にARの過去と未来,商用化などについて話を聞いた。 もともとは1990年代の初頭にVR(Virtual Reality,仮想現実)を少し研究していました。“データグローブ”などを使う古典的なVRです。ただ,あれはやはり無理そうな気がしました。特殊な環境でしか使えないだろうと。そこでVRのような方向の研究よりは,もっとリアルワールドに直接作用する研究の方が良いと思いました。 ARを具体的に研究しようと考えたのは92年くらいです。一番最初に取り組んだのは,今ですと「セカイカメラ」とほとん

    拡張現実(AR)の実用化は既に始まっている
    ktaka
    ktaka 2009/02/20
  • 世界初開催!AR(拡張現実)ビジネスの最前線

    いよいよ実用化へ! モバイルに新サービスを生み出す話題のAR技術 のすべてがわかる世界初のカンファレンス開催! AR(Augmented Reality)と略される「拡張現実」技術が注目を集めています。デジタル技術によって我々の視覚や聴覚に有用な情報を付加するものです。 ARは決して遠い未来やSFの世界の話ではありません。ARを実現する要素技術は実用段階にあり,格的な商用化の一歩手前のところまできています。現在,携帯電話と組み合わせた情報サービス,ゲームやエンターテインメント,広告,災害時のナビゲーション,美術館・観光案内など,様々な分野でARアプリケーションが提案されています。とりわけ,ARはGPSなどを使う位置連動サービスと結び付くことで大きく発展すると予想できます。 日経コミュニケーションではARビジネスの最前線に迫るカンファレンスを開催します。豊富なデモを交えながら,ARの基

    世界初開催!AR(拡張現実)ビジネスの最前線
    ktaka
    ktaka 2009/02/18
  • 2009年の携帯電話業界,私はこう読む:米グーグルのAndroidで何ができるのか,絶対に売れない:ITpro

    携帯電話の契約数は今後どの程度伸びると見ているか。 まだ伸びるのは間違いない。法人向けを中心に2台目需要も高まっている。日の携帯電話の人口普及率は80%台前半で,世界で40位前後。G7の主要7カ国はおろか,OECD(経済協力開発機構)の30カ国,発展途上国にも抜かれている。人口普及率が100%を超えている国は20カ国以上もあり,日が100%程度まで伸びても不思議ではない。その一方で,米国の人口普及率も日と同じレベルにとどまっており,正直,結論は出ていない。 ただ,いずれにせよ,携帯電話事業者の立場で考えると,2台目需要はそれほど重要ではない。ユーザーが携帯電話を2台持っても,MOU(1契約当たりの月間平均通話時間)が分散するだけで,ユーザーの支払いの合計金額が大幅に増えるわけではないからだ。それでも基料の分だけ収入は増えるが,基料の水準は各社とも下がっている。やはり新規ビジネスの

    2009年の携帯電話業界,私はこう読む:米グーグルのAndroidで何ができるのか,絶対に売れない:ITpro
    ktaka
    ktaka 2009/01/15
    iPhoneが売れてないなんてことは無い
  • 【ET2008】パネル・コンピュータ開発キット「Armadillo-500 FX」でAndroidでの音声通話が可能に,完全なAndroidケータイを再現

    【ET2008】パネル・コンピュータ開発キット「Armadillo-500 FX」でAndroidでの音声通話が可能に,完全なAndroidケータイを再現 WILLCOMコアモジュールフォーラム(WCMF)の組込Linux WGは,アットマークテクノが開発したパネル・コンピュータ開発キット「Armadillo-500 FX」を使い,米Google Inc.の携帯電話機向けプラットフォーム「Android」での音声通話をデモンストレーションした。2008年11月19~21日にパシフィコ横浜で開催されている「Embedded Technology 2008」で初めて公開したもの。これにより,音声通話を含むAndroid搭載携帯電話機の機能を,Armadillo-500 FXを使って再現できるようになった。 Armadillo-500 FXは,ウィルコムの端末で利用する通信モジュール「W-SIM

    【ET2008】パネル・コンピュータ開発キット「Armadillo-500 FX」でAndroidでの音声通話が可能に,完全なAndroidケータイを再現
  • 【Androidケータイ】アプリ関連設定を変更し,勝手アプリのインストールに成功

    写真3●写真2のSettingsを選んだ後に現れる画面。「Unknown sources」にチェックを入れると,勝手アプリケーションのインストールが可能になる T-Mobile G1で,「Android Market」(関連記事)以外の場所で配布されているアプリケーションがインストールできるかを調べてみた。 インターネット上でAndroidアプリを公開しているadamrocker(ハンドル名)氏(関連記事,同氏のWebサイトはこちら)に依頼し,Webサイト上にAndroidのインストール・パッケージ(.apkファイル)を用意してもらった(写真1)。Webブラウザで該当のページにアクセス。apkファイルへのリンクをたどると,自動的にダウンロードが始まる。 ダウンロードしたファイルをタップすると,「インストールをブロックした」というメッセージが現れた(写真2)。設定変更(Settings)か,

    【Androidケータイ】アプリ関連設定を変更し,勝手アプリのインストールに成功
  • 「夏野さん,モバイルにはどんな未来がありますか?」

    べきれないほどの事や大雑把なサービスなど米国の慣習には辟易することが多いが,これは素晴らしいと思うことの一つに“開拓者”への敬意と大いなる賞賛がある。筆者の大好きなMLB(大リーグ)でも,往年の名プレーヤーが始球式に登場したときなど,球場は,スタンディング・オベーションで彼らを迎える。彼らがいたからこそ,目の前のゲームがあるという思いがあるのだろう。 ビジネスの世界でも同じような光景を見ることがある。「iPod」や「iPhone」でここ数年注目を集めている米アップルのスティーブ・ジョブズCEOは,その典型だ。 筆者が素晴らしいと思うのは,賞賛の対象が米国人に限らないことだ。日人でも,ゲーム関係のイベントでは,“マリオ”生みの親である任天堂の宮茂 専務や,“プレイステーションの開発者”である元ソニー副社長の久多良木健氏が登場すると,やはり来場者は総立ちとなり,拍手喝采で迎えられる。

    「夏野さん,モバイルにはどんな未来がありますか?」
    ktaka
    ktaka 2008/06/24
  • 写真で見る,“噂”の「Googleハッカソン」

    Googleの開発者向けイベント「Google Developer Day 2008 Japan」が2008年6月10日に開催された。数多くのセッションが催されたが,Googleイベントで最も“濃い”という噂の「コードラボ(ハッカソン)」を見学した。 ハッカソンはGoogle用語で「長時間にわたるコーディング大会」を表す。デベロッパとの交流イベントなどでたびたび開催されるほか,社内でも頻繁に行われているという。「グーグラー(Googleの社員)」によると,箱根でハッカソンなどもあったそう。温泉に浸かりながら泊まりがけでプログラミング…。私には全く癒されない話だが当の話だ。 ハッカソンとはどのような雰囲気なのか。その記録を写真でお伝えしたい。 Google Developer Day 2008 Japanの入り口に置かれた巨大ロゴ。左隅の男性と比較すれば,いかに巨大なのかがわかるだろう。

    写真で見る,“噂”の「Googleハッカソン」
    ktaka
    ktaka 2008/06/12
    1ページ目の一番下の写真は私です...(^_^;;
  • 島根大学のすごい講義とオープンソースの果てしない広がり:ITpro

    島根大学で2007年度から「オープンソースと地域振興」をテーマにした講義が行われている。オープンソースをテーマにした講義というだけでも珍しいが,この講義のものすごいところは,第一線で施策や開発,ビジネス,教育を現在進行形で行っている当事者が週替わりで教壇に立つことだ。Rubyの作者まつもとゆきひろ氏,長崎県のCIO 島村秀世氏,Ruby City Matsueプロジェクトの仕掛け人である松江市産業経済部参事 田中哲也氏,オープンソースを利用したビジネスを推進している伊藤忠テクノソリューションズ・執行役員 鈴木誠治氏,Java VM上のRuby実行環境JRubyの開発者であるSun MicrosystemsのTim Bray氏とCharles Nutter氏,上海教育ソフト発展会社社長の張永忠氏と上海遠距離教育グループ 電達情報技術有 副社長 郭永進氏など日に留まらない(講義Blog)。

    島根大学のすごい講義とオープンソースの果てしない広がり:ITpro
    ktaka
    ktaka 2008/05/27
  • 「英語圏への普及を狙う」,Facebook Developer Garage Tokyoで日本人開発者がデモ:ITpro

    「Facebookで英語圏にアプリを普及させる」---米大手SNSのFacebookは2008年5月19日夜,開発者向けイベント「Facebook Developer Garage Tokyo」を東京で開催した。Facebookは同日,日語版を正式に開始した(関連記事)が,すでにFacebook向けのアプリケーション開発を行っている日人開発者5組がデモを披露した。 Facebookの特徴は,公開されたAPIにより,ユーザーの友人関係や,友人の更新などの情報を利用した「ソーシャル・アプリケーション」を開発できるプラットフォームとなっていることだ。Facebook インターナショナルマネージャーのJavier Olivian氏はFacebookには7000万人のアクティブ・ユーザーがいて,2万以上のアプリケーションが開発されており,毎日平均140のアプリケーションが追加されていると説明。「

    「英語圏への普及を狙う」,Facebook Developer Garage Tokyoで日本人開発者がデモ:ITpro
  • 第1回 まずは「クッキー」を理解すべし

    Webアプリケーションのぜい弱性がなかなかなくならない。メディアなどでも盛んに取り上げられているにもかかわらず,である。特に,セッション管理がからむアプリケーションのぜい弱性には,気付かないことが多い。具体的には「クロスサイト・リクエスト・フォージェリ」(CSRF),「セッション・フィクセーション」などである。これらはクロスサイト・スクリプティング,SQLインジェクションといった比較的メジャーなぜい弱性に比べて認知度が低く,対策も進んでいない。 原因の一つは,アプリケーションの開発者が原因を正しく理解していないこと。CSRFやセッション・フィクセーションについて言えば,セッション管理に使うクッキー(cookie)の動作を理解していないと対策が難しい。ところが最近の開発環境では,セッション管理の仕組みが隠ぺいされているため,必ずしもこの知識は要求されない。こうした開発者は容易にはぜい弱性に気

    第1回 まずは「クッキー」を理解すべし
    ktaka
    ktaka 2008/03/03
  • NGNとIPv6インターネットは併用できないって知ってました?:ITpro

    2008年3月末,NTT東西地域会社は,いよいよNGN(Next Generation Network)サービスを開始する。その東西NTTのNGNサービスと,IPv6インターネットが併用できないことをご存知だろうか。 もちろん東西NTTは,NGNでも従来のフレッツと同等のプロバイダとの接続サービスを提供する。プロバイダのIPv6インターネットとも接続できるようになるはずだ。しかし実際にNGNとIPv6インターネットを併用しようとすると,1台のパソコンにNGN用とインターネット用のIPv6アドレスが割り当てられる「IPv6マルチプレフィックス」という現象が発生する。この結果,2つのアドレスの使い分けがうまくいかなくなり,正常に通信できなくなるのだ。 経路と送信元アドレスの選択ができない 1台のパソコンに2つのアドレスが割り当てられることで,どのような問題が発生するのだろうか。大きな問題は2つ

    NGNとIPv6インターネットは併用できないって知ってました?:ITpro
  • 【ITpro EXPO 2008】30代から学び直した数学が役立つ理由

    写真1●パネルディスカッションの壇上に上がるSRA先端技術研究所 CTO(最高技術責任者)執行役員の青木淳氏(中央)と,エス・ディ・アイ代表取締役の佐藤正美氏(右) どうすればソフトウエア設計の質を理解して,仕事の現場で活用できるのか――。 現在開催中のITpro EXPO 2008で,パネル・ディスカッション「設計の質とは何か?」に登壇したのは,SRA先端技術研究所 CTO(最高技術責任者)執行役員の青木淳氏とエス・ディ・アイ代表取締役の佐藤正美氏。青木氏はオブジェクト指向のプログラマとして代表的な存在であり,京都産業大学で非常勤講師も務める。一方の佐藤氏は,データベース分野の先駆者の一人である。 議論の冒頭,青木氏はソフトウエア設計の質を,絵描きがトレーニングとして取り組むデッサンになぞらえた。「目の前にあるモノの形や影,つまり対象の姿を正確にとらえ,紙という他者への伝達手段に落

    【ITpro EXPO 2008】30代から学び直した数学が役立つ理由
  • CellのDNAはいかに継承されたか,東芝SpursEngine開発者に聞く

    東芝が2007年9月に発表したメディア処理プロセサ「SpursEngine」。Cellの信号処理プロセサ「SPE」を4個搭載した上で,H.264やMPEG-2のコーデック回路を追加するなど,Cellの技術をデジタル家電などに向けて再設計したマイクロプロセサだ。 SpursEngineには,CellのDNAがいかに継承されたのか。米国オースチンにあるCellの開発センター,通称「STI(Sony,Toshiba,IBM) Design Center」にてCellのアーキテクチャ設計に携わるなど東芝のCell開発陣のリーダー役を務め,帰国後,今回のSpursEngineの開発を主導した増渕美生氏(東芝 セミコンダクター社 システムLSI事業部 ブロードバンドシステムLSI開発センター センター長,写真右)に,SpursEngineの技術について聞いた。(聞き手=進藤 智則) ――SpursEn

    CellのDNAはいかに継承されたか,東芝SpursEngine開発者に聞く
    ktaka
    ktaka 2007/10/16
  • ソースコードとプログラミング・ノウハウ共有サイト「code*」オープン,8月中に1万件以上提供

    左からテックスタイル 代表取締役 岡田良太郎氏,オープンタイプ 代表取締役 早川仁氏,テックスタイル 代表取締役 吉田斉氏 オープンタイプはソースコードやプログラミングのノウハウを共有するサイト「code*」(コードなにがし)をオープンした。誰でも無料でコードやノウハウを閲覧,公開できる。オープンタイプが蓄積した,PHPを中心とするコードやノウハウも今月中に1万件以上掲載する。 「長年開発に携わってきたが,感じる大きな疑問は技術情報やソースコード,ノウハウの体系的な共有化,オープン化が全く行われていないこと」(テックスタイルの代表取締役 吉田斉氏)。オープンタイプは情報システムやオープンソースに関するコンサルティングを行うテックスタイルのグループ企業で,ツールの提供やサービスの開発などを行っている。 code*ではユーザーが質問を登録でき,それに対し回答することができる。匿名での投稿も可能

    ソースコードとプログラミング・ノウハウ共有サイト「code*」オープン,8月中に1万件以上提供
  • 「ソニーの盛田さんとは逆に」、モバイル検索のエム・シー・エヌが日本に本社機能移転

    MCNのビジネス・モデル。「クエリーブローカー」と呼ぶシステムがコンテンツの分析・分類を行い、ユーザーのリクエストに応じて回答する仕組み モバイル検索のベンチャー企業である米モバイル・コンテント・ネットワークス(MCN)は2007年10月10日、日法人エム・シー・エヌを同10月1日に設立したことを発表した。日市場の開拓を図るだけではなく、今後の急成長が見込まれる中国やインド、東南アジア市場へのアクセスを考え、日法人の設立を機に社機能を東京に移転するという。ソニーでの勤務経験を持つ同社CEO(最高経営責任者)のマーク・ブックマン氏は「ソニー創業者の盛田昭夫氏は、世界市場に攻勢をかけるにあたり米ニューヨークに渡ったが、当社はその逆だ」と、モバイル先進国である日に活動拠点を移す決意を語った。 企業間ビジネス(B2B)を主とする同社は既に日での活動実績を積んでいる。例えば、モバイル広告

    「ソニーの盛田さんとは逆に」、モバイル検索のエム・シー・エヌが日本に本社機能移転