西日本と東日本を中心に連日、猛烈な暑さが続いていますが、気象庁の長期予報によりますと、来月も気温が平年より高く、厳しい残暑が予想されています。 気象庁の3か月予報によりますと、この夏の猛暑をもたらしている太平洋高気圧は来月も勢力が強いまま日本の東海上にとどまる見込みで高気圧の縁を回って暖かく湿った空気が本州に流れ込みやすくなるということです。 このため来月の気温は▽北日本と東日本で平年より高く、▽西日本と沖縄・奄美では平年よりやや高く、厳しい残暑が続くと予想されています。 また全国的に雨の日が多くなり、雨の量は▽北日本と東日本それに西日本で平年よりやや多く、▽沖縄・奄美では平年並みと予想されています。 10月は気温は全国的にやや高く、雨の量は、▽北日本の日本海側で平年よりやや少なく、▽北日本の太平洋側と東日本で平年並み、▽西日本は平年よりやや多く▽沖縄・奄美は平年並みと予想されています。
米国による原爆投下後の広島を生きる少年を描いた漫画「はだしのゲン」(中沢啓治著)が物議をかもしている。松江市教育委員会が市内の公立小中学校に、倉庫などにしまって図書館で自由に読めなくする「閉架」措置をとるよう指示したのがきっかけだ。 この作品の残虐表現について「発達段階の子供に適切かどうか疑問」と判断した市教委に対し、いくつかの新聞が社説で取り上げ批判する事態になっている。例えばこんな論調である。 「閲覧制限はすぐ撤回を」(20日付朝日新聞) 「戦争知る貴重な作品だ」(同日付毎日新聞) 「彼に平和を教わった」(21日付東京新聞) どれも「ゲン」を高く評価した上で、市教委の指示に関しては「子どもたちの(原爆に関心を持つ)そうした出会いを奪いかねない」(朝日)、「子供たちが考える機会を奪う」(毎日)、「子どもたちよ、もっとゲンに触れ、そして自分で感じてほしい」(東京)などと主張する。 だが、こ
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