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ブックマーク / note.com/taejun (2)

  • 仕事で人にお金を出す人が一番気をつけないといけないこと(の一つ)|Taejun

    前職の社長が投資委員会で「この場で話されていることは、お天道様が見ていると思え」と話したことを今も時々思い出す。ファンドにありがちな、知能はあるけど精神的に未熟な若手がお客さんに対してとても上から目線な物言いをしていたとき、釘を刺すために放った一言だ。 五常の仕事をするようになって、これは死活問題となった。投資の意思決定をするときの議論において、この会話が投資先の人に聞かれてたとしても信頼関係を結んでいけるのだろうかということはよく考える。具体的には、相手に対する敬意に基づいた議論がされているかどうかを自省するわけだ。 僕の考えるところによると、内部の議論で相手をバカにしている団体というのは、その精神的な臭気がちゃんと外部にも醸しだされていて、結果としてとても感じが悪くなる。残念なことに、プロフェッショナルファームや財団・ファンドには、そうなってしまっている組織が結構ある気がする。結果とし

    仕事で人にお金を出す人が一番気をつけないといけないこと(の一つ)|Taejun
  • 親と暮らせない子どもについて知りたい人が、これさえ読めば概要を理解できる記事|Taejun

    先日、G1サミットに参加している知事・市長ら10人に「日の社会的養護、特に児童養護施設についてデータに基づいたマクロの議論を15分で話す」というお題を頂いた。ただでさえ起業で忙しいうえに荷が勝つテーマではあったけど、子どもたちの状況がこれで良くなるのなら、と一生懸命に資料を用意した。せっかくだから、ここでその概要をお伝えしたい。人間のモノを読むスピードは聞くよりはるかに早いので、さっと読む分には10分あれば足りると思う。時間が無い人は、スライドの写真だけを読めば大体概要が分かるようになっている(これならざっと見るだけなら3分)。 では、まずは議論の概要を。児童養護施設について、よく語られるのは、その出身者らの現状だ。20%が高校中退をする、低い就業率、生活保護受給など、とにかくこういった現象面が目立つ。しかし、その背景はもっと複雑であって、それを敢えて3つに分けると、(1)貧困を背景とし

    親と暮らせない子どもについて知りたい人が、これさえ読めば概要を理解できる記事|Taejun
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