メールマガジン「週刊ビジスタニュース」の2006.09.06配信分に「パソコンの父が再臨するとき」を寄稿しました。 タイトルを見ればお分かりだろうが、アラン・ケイについての小文である。 なお、今日の画像も Wikimedia Commons より。
メールマガジン「週刊ビジスタニュース」の2006.09.06配信分に「パソコンの父が再臨するとき」を寄稿しました。 タイトルを見ればお分かりだろうが、アラン・ケイについての小文である。 なお、今日の画像も Wikimedia Commons より。
昨日のエントリーでも少し触れたMySpaceとの提携、正式なプレスリリースが出たので、今日はそれの紹介。 UIEvolution to Develop a Mobile MySpace User Experience 要約すればMySpaceがモバイル版のユーザー・エクスペリエンスの構築のパートナーとしてUIEvolutionを選んだ、ということだ。 「これからはWeb2.0企業と組むべきだ」、「パートナーシップを組むならその業界のNo.1かNo.2と組まなきゃだめだ」と無謀なことばかり言う私にしっかりと答えてくれた社員たちにはひたすら感謝、感謝である。 日本でも知られているとは思うが、MySpaceは、会員数7000万人、月刊ページビュー300億ページを誇るソシアル・ネットワーク・サービスの王者。メディア王マードックの率いるNews Corpが$580Million(約600億円強)とい
先日出演させていただいたBlog TVの映像がYouTubeにアップされてしまいました。 正直、自分がBlog TVに呼んでいただいたのは、FPNニュースコミュニティとかアルファブロガーとかのブログがらみの企画の関係だと思っていたのですが、最初にいきなり徳力メソッドから入るのにはびびりました。公共の電波をそんなことに使ってしまって良いのでしょうか。 ちなみに、Blog TVは生放送なわけですが、やはり録画とは全然違います。 以前、会社でワールドビジネスサテライトに取材してもらったときには当然録画だったので、好き勝手話して編集してもらえば良かったのですが、生だと尺にはいるように話さないといけないですし、神田さんのアドリブにも対応しなきゃいけません。 もちろん、その分ハプニングがあって面白かったのですが、振り返ると話そうと思ったことを上手く話せていない気がします。 そんなわけで、どれだけ自分の
フラット化する世界(上)からの続き。 ちなみに個人的に印象に残ったのは「アルカイダは、インフォシスがグローバルな共同作業に使っているのと同じツールを、製品や利益を生み出すのではなく、暴力や殺人を生み出すために使用している。」というくだり。 アルカイダがインターネットを効果的に活用して、その勢力を維持しているという話は良くされますが、たしかにこうやって比較すると、アルカイダのアプローチというのはベンチャー企業が大企業に対してゲリラ戦を展開するアプローチと似ています。 また、もう一つ気になったのが「インターネットは、合理性よりも不合理性を多く伝える傾向がある」というくだり。「不合理性は感情的で、知識を必要としない。だから、より多くの人々に多くのことを説明でき、受け入れられやすい。」と説明されていますが、確かにインターネットでの炎上などの感情的なバッシングを見ていると、なんとも考えさせられるとこ
フラット化する世界は、レクサスとオリーブの木で有名なジャーナリスト、トーマス・フリードマンの新刊です。 上下刊に分かれていてちょっと敷居が高い印象もあるのですが、フラットというキーワードが気になったので読んで見ました。 結論から言うと、この本は現在世界で起こっている変化を理解するのに最適であり必須の本だと思います。 日々ネットで起こっている変化を身近に感じている人であれば、この書籍で書かれているような変化の現象のいくつかは実感し、体験しているとは思うのですが、インターネット関連企業を中心に世界を見ていると見えていない部分が多数あることに気づかされます。 インターネットの進化やグーグルの話から、9/11のテロ(奇しくも今日ですが)やアルカイダまで、世界中の大きな変化の流れがどういう背景で引き起こされているのか、引いた視点で見つめながらも、インドを中心とした現場の方々から経営者まで幅広い人への
図解 鈴木敏文の「商売の人間学」―なぜ、買うのか売れるのか 作者: 勝見明出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2006/07メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (7件) を見る はてなでお世話になっている税理士の吉田さんのおすすめということでチェックしました。 税理士吉田貢の辛口ダイアリー コンビニの王様セブンイレブンで実践されていることの中から自分が気になったところを書き出してネットでそれを展開するならどうするかなぁと考えてみました。 消費者ニーズは多様化しておらず、ブームが多様化しているだけ。 例えばAからEまでの商品があるとします。消費者のニーズが多様化しているならば売れた商品一覧を見ると大小の差はAからEの商品で作られるはずです。しかし売れ行きを分析するとAとBしかないということは多々あります。翌日になると今度はCとDがすごく売れているということが起こる。
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