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ブックマーク / wiredvision.jp (16)

  • 「書くことの効果」実証される | WIRED VISION

    前の記事 段ボール製、3000円の電子楽器シリーズ(動画) 「書くことの効果」実証される 2011年1月25日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Brandon Keim Photo:Renato Ganoza, Flickr 学習し、記憶するには、それを題材にして文章を書くことが一番良い効果があるようだ。 1月21日付けで『Science』に掲載された研究では、大学生200人が科学に関する短い文章を5分間読むように求められた。 学生にはその後、次のいずれかの指示が与えられた。テスト向けの詰め込み勉強のように何度か読み返す、題材に関する「コンセプトマップ」[概念等の相関を表す地図]を作る、読んだ文章に関する自由形式のエッセー(小論文、作文)を10分間で書く、という指示だ。 1週間後、学生は覚えていることに関する簡単なテストを受け

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    ktdisk 2011/01/26
  • ティム・オライリーの「インターネットOS」というヴィジョン | WIRED VISION

    ティム・オライリーの「インターネットOS」というヴィジョン 2010年4月 8日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 先週末、遂に iPadアメリカで発売となり、予想通り大変な話題となっています。天邪鬼なワタシとしてはそれ以外で何か話のネタはないかと考えていたら、ティム・オライリーが久々にかなり長いブログエントリ The State of the Internet Operating System を書いていたので、今回はそれを取り上げたいと思います。 このタイトルにも入っている「インターネットOS(Internet Operating System)」は、以前からオライリーが何度か取り上げてきたヴィジョンですが、腰を据えてこれを主題にするのは初めてとのことです。 ワタシも今回の文章を書くにあたり調べたと

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    ktdisk 2010/04/15
    iPhoneから送信
  • iPadを待ちながら:我々はどれくらい自由であるべきなのか | WIRED VISION

    iPadを待ちながら:我々はどれくらい自由であるべきなのか 2010年2月12日 (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 先月末に Apple により発表されたタブレット型コンピュータ iPad についての賛否も一通り出尽くした感があります。 Apple がタブレットを出すという話は昨年末の段階で噂というより既成事実化しており、また個人的にはちょうど3年前の iPhone の発表が最も衝撃を受けた製品発表だったため、どうしてもそのときと比べてしまうのもあり、大方予想通りというか、むしろいささか肩透かしですらありました。 ワタシは何も iPad がダメだとか成功しないと言いたいのではありません。実際 iPad は(控えめに言って)それなり以上に売れるでしょうし、少なくとも電子書籍、電子出版の分野に多大なインパクトを与えるでしょう。 しかし、単なる機能面の満足/不満足に留

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    ktdisk 2010/02/13
  • ダン・ギルモアのリターンマッチに期待する | WIRED VISION

    ダン・ギルモアのリターンマッチに期待する 2010年1月14日 (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 2010年は、ワタシがその動向(論考)を追っている論客が何人かを出します。6月に刊行予定のニコラス・G・カーの『The Shallows』とクレイ・シャーキーの『Cognitive Surplus』も気になりますが、今回はダン・ギルモアの新刊『Mediactive: A User's Guide to Finding, Following, and Creating the News』を取り上げたいと思います。 ダン・ギルモアについては、かつて梅田望夫氏が彼のことを「シリコンバレーの良心」と評していましたが、サンノゼ・マーキュリー・ニュースの有名コラムニストにして、ブログに積極的に取り組んだ最初期のジャーナリストの一人です。 その彼の初の著書が2004年の『We

  • クラウド化する世界の憂鬱 | WIRED VISION

    クラウド化する世界の憂 2008年10月15日 サイエンス・テクノロジーIT コメント: トラックバック (0) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 前回に引き続き、ニコラス・G・カーの新刊『クラウド化する世界』を取り上げたいと思います。 実はワタシはこのの原書である『The Big Switch』刊行前に翔泳社から査読を依頼され、完成前の原稿を読んだのが2007年の7月でした。原書の刊行の半年近く後の予定だったのでダイジェスト版だとばかり思っていたら、200枚を超える原稿全部が届いてクラクラしたのを覚えています。 『クラウド化する世界』は、彼の前著『ITお金を使うのは、もうおやめなさい』の続編でありながら、IT 業界のビジネスモデルの話にとどまらない広い問題意識を持ったです。 一大センセーションとなった IT Doesn't Matter、Web 2.0

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    ktdisk 2008/10/16
    クラウドコンピューティング時代の具体的な企業戦略を導くものではなく、もっと広い射程をとらえた情報化社会論になっています。
  • 好敵手ニコラス・G・カー | WIRED VISION

    好敵手ニコラス・G・カー 2008年10月 8日 ITメディア コメント: トラックバック (0) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) Techmeme Leaderboard などを見ても思うことですが、最近では人気ブログというと TechCrunch や Engadget に代表される複数人の投稿者(編集者)を抱えるグループブログが主となっており、一方で Ars Technica や Paid Content のようにニュースメディアに買収されるブログもあり、ブロゴスフィアの主役が個人ブログではなくなったのを認めなくてはなりません。 逆に言うと長期にわたり人気を保つ個人ブロガーが少なくなってきたとも言えるわけですが、ロバート・スコーブル、ジェフ・ジャーヴィス、ジョエル・スポルスキーあたりと並び、ニコラス・G・カーのブログ Rough Type もその代表と言え

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    ktdisk 2008/10/09
    技術は飽くまで技術であり万能ではないし、それがあたかも倫理的に正しくて正義であるようなふりをするのはおかしい。そうしたユートピア的楽観論に則ったアマチュア主義は危険である、というカーの主張はまっとう。
  • Googleの偉大さと傲慢さ(前編) | WIRED VISION

    Googleの偉大さと傲慢さ(前編) 2008年8月20日 IT社会デザイン コメント: トラックバック (0) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 今月5日に公開されて以来、Googleマップのストリートビュー機能(Google Street View、以下 GSV)が大きな議論を呼んでいます。 ワタシ自身 GSV のことはもちろん以前より知っていましたが、日がサービス対象内になってみて初めてこのサービスの凄さを実感できました。ただ同時に「怖い」と感じたのも事実で、The Vacationeers のパロディー動画も以前ほど素直に笑ってみれない自分がいます。 Google の一連の実世界ウェブサービスである Google Earth、Google Maps、そして今回の GSV は、正に「世界を変える」ものだと思います。GSV に関して言えば、ゼンリンが50年

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    ktdisk 2008/08/26
    単に米国に比べ土地が狭く公道と住宅が密着していることが問題の根幹だと思うのですが、ともあれ日本における法制度やセキュリティの観点から冷静に GSV の問題点を検証する必要があるでしょう。
  • オープンソースとクラウドコンピューティング | WIRED VISION

    オープンソースとクラウドコンピューティング 2008年8月 6日 経済・ビジネスIT コメント: トラックバック (0) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 先月末、Open Source Convention(OSCON)が開催されましたが、報道を見る限り、今年の OSCON で最も注目を集めたのは Apache Software Foundation に10万ドルの寄付を行い、サム・ラムジ(Sam Ramji)が基調講演を行なったマイクロソフトだったようです。 Apache 支援の意図についてはサム・ラムジのブログ、OSCON の様子については「マイクロソフトのオープンソース責任者が抱える“責任”と“苦悩”」あたりを読んでいただくとして、マイクロソフトが Apache に寄付を行なうなんて10年前を思えば夢のようです。 ブルース・ペレンスのように支援の意図を勘

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    ktdisk 2008/08/09
  • ソーシャルネットの焦点、データポータビリティ | WIRED VISION

    ソーシャルネットの焦点、データポータビリティ 2008年5月27日 IT コメント: トラックバック (0) (これまでの 佐々木俊尚の「ウィキノミクスモデルを追う」はこちら 前回、次のようなことを書いた。--自分の所属するソーシャルネットワークが可視化されれば、ソーシャルネットワークはユーザーのもとに帰ってくる。情報の粘着性仮説に依拠すれば、このとき初めてソーシャルネットワークは、ユーザーサイドのイノベーションを起こす場所となり得る。 だがサービス運営側にとってみれば、主導権がユーザー側に持って行かれるというのは、実のところあまり嬉しい話ではない。そこでソーシャルネットワークの主導権争いが発生することになる。「ユーザー vs 企業」というのが基的な構図だが、これに企業同士の争いもからんでくる。 ユーザーが徒手空拳にソーシャルネットワークの主導権を確立するのは難しいから、何らかのシステム

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    ktdisk 2008/07/30
    データポータビリティというのは、ソーシャルメディアのユーザーが自らの交友関係や自分の個人情報などを自身で管理し、さまざまなソーシャルメディアで共有できるようにしようという概念である。
  • 特異点、精神的麻薬、社会的余剰(後編) | WIRED VISION

    特異点、精神的麻薬、社会的余剰(後編) 2008年7月17日 サイエンス・テクノロジーITカルチャーメディア コメント: トラックバック (0) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 少し前からクレイ・シャーキー(Clay Shirky)の話題の新刊『Here Comes Everybody』を読んでいるところ、と書きたいのですが、シャーキーの文章がちょっとワタシにはひっかかりが多くてなかなか進みません。このままだと原書を読み終わる前に邦訳が出てしまうかもしれません。 シャーキーの新刊は Web 2.0 時代の集合知を前提とする組織、コミュニティ、そしてソーシャルソフトウェアを論じるですが、彼がサポートブログに書いた「ジン、テレビ、社会的余剰」を読み、特異点の話と似た危うさを感じました。 急激な生産性の向上とそれにより生じた余剰に人間が適合するのには時間がかかり、

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    ktdisk 2008/07/20
    自分たちの願望を投影してウェブメディアを過大評価し、有意義に、自律的にそれを利用しているようなふりをしながら実際にはそれこそジンを飲んだくれるように,インターネットを「精神的麻薬」にしてはいないか
  • インターネットの好ましからざる未来を止め、生成力を保つことはできるのか | WIRED VISION

    インターネットの好ましからざる未来を止め、生成力を保つことはできるのか 2008年6月25日 IT コメント: トラックバック (0) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 連載の第1回「書籍とクリエイティブ・コモンズとコンテンツの未来」で、Creative Commons のライセンスを適用した書籍について書きましたが、その後の同様の試みを取り上げたいと思います。 これもブログの「「自由の真の代償」と「自由の真価」 ~ サイバースペース独立宣言を越えて」で取り上げた『Access Denied』の著者の一人であるジョナサン・ジットレイン(Jonathan Zittrain、WIRED VISION ではジョナサン・ジットレンという表記も多いようです)の新刊『The Future of the Internet and How to Stop It』が発売されて

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    ktdisk 2008/07/02
    HTML 版のほうに段落毎にコメント欄を設けて読者からのフィードバックを受け付けているところです。
  • マイクロソフトからGoogleに受け継がれる「悪の帝国」の座 | WIRED VISION

    マイクロソフトからGoogleに受け継がれる「悪の帝国」の座 2008年5月14日 IT コメント: トラックバック (1) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) マイクロソフトの Yahoo! 買収提案は、3カ月ものすったもんだを経て、今月のはじめにマイクロソフトが買収を断念するという一応の結論をみました。 まだ経緯について情報が錯綜しており、場合によっては買収提案が再燃する可能性もありますので、「焦土作戦」とまで評された Yahoo! の戦略を含め、評価を下すのはまだ早いでしょう。 ただ、今回の騒動で Google が漁夫の利を得たのは間違いないようで、米国における700MHz無線周波数帯のオークションもそうですが、最近は単なるギーク集団ではない政治的な立ち回りの巧さが目立ちます。 今回の騒動をシリコンバレーの側から見た意見として、海部美知さんの「バルマーの誤算

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    ktdisk 2008/05/18
    Google は直接アプリケーションを売り込む労を取ることなくエンタープライズ分野に入り込めるわけです。
  • ブログの多様性とコメント欄 | WIRED VISION

    ブログの多様性とコメント欄 2008年2月13日 ITカルチャー コメント: トラックバック (0) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 現在 Developers Summit 2008 のために来日しているジョエル・スポルスキーが、書籍化もされたブログ Joel on Software に昨年、Learning from Dave Winer というエントリを書いて論議を呼んだことがありました。これは、タイトルにも名前が出ているブログ界の最古参であるデイヴ・ワイナーの文章を援用しつつ、ブログのコメント欄の意義に疑問を呈したものです。 これに対して賛否両論ありましたが、SEOmoz.org の反論エントリの翻訳「ブログのコメント欄を公衆便所の落書きにしない方法」がよいまとめになっているのでご一読をお勧めします。 引き合いに出されたデイヴ・ワイナーが、現在では S

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    ktdisk 2008/02/15
    ワタシ自身に関して言えば、SEOmoz が説くところの「コミュニティを適切な方法で構築」することにはまったく興味がありません。内的なテンションを保ち、質の高い文章を公開し続けることが何より重要なのです。
  • 「伽藍とバザール」再訪と漠然とした不安 | WIRED VISION

    「伽藍とバザール」再訪と漠然とした不安 2008年2月 6日 ITカルチャー コメント: トラックバック (1) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 先月 Netscape ブラウザのソースコード公開発表から10年経ったことがニュースになりました。その一方で AOL に吸収合併された Netscape のブラウザサポートが2月1日にひっそりと終了しています。 現在の Mozilla ブラウザにつながる Netscape のソースコード公開に関し、その前年に初版が公開されたエリック・レイモンドの The Cathedral and the Bazaar が大きな役割を果たしたことが知られています。ワタシ自身、今からおよそ10年前に立ち上げまもなかった山形浩生のサイトでその翻訳「伽藍とバザール」を読み、射精しそうなくらい刺激を受けたことが現在の活動につながっているのは

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    ktdisk 2008/02/06
    Unix 文化、ハッカー文化、そしてオープンソース文化を不可分なものと考えるエリック・レイモンドの価値観は、そうした「ハッカー道」の手順を踏まない「はじめからウェブアプリありき」な世代に覆されるかも
  • Web 2.0は我々の文化を殺すのか?(その2) | WIRED VISION

    Web 2.0は我々の文化を殺すのか?(その2) 2007年9月19日 ITカルチャー コメント: トラックバック (1) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 前回に引き続きアンドリュー・キーン『The Cult of the Amateur』を取り上げますが、最終章を除く章毎の要約が Casual Thoughts にありますので、内容の紹介は今回もそちらに譲らせてもらいます。アマチュア礼賛による表現や批評の質低下、無料モデルがもたらず既存ビジネスの破壊、匿名性による信頼性の欠損、特定企業への情報集中による監視社会——いやはや、よくぞここまでインターネットを負の方向から描いたものです。 実は当方は、この ktdisk さんの要約を読み、「なんだ良いじゃないか!」と驚いたクチです。もちろん当方も大雑把に読んではいましたが、しれっと出てくる気取った嫌味や的外れな罵

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    ktdisk 2007/09/23
    ネット上のコンテンツの公正性、質をどのように担保するか、というとても重要な課題を本書が捉えているのは確かです
  • WIRED VISION / yomoyomoの「情報共有の未来」 / Web 2.0は我々の文化を殺すのか?(その1)

    Web 2.0は我々の文化を殺すのか?(その1) 2007年9月12日 ITカルチャー コメント: トラックバック (1) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 「Web 2.0」という言葉ももはや手垢がつきまくっており、改めてその言葉を正面から論じるのにためらいを覚えますが、日では梅田望夫氏の『ウェブ進化論』と西垣通氏の『ウェブ社会をどう生きるか』を両極として、ここ二年ほどで「Web 2.0」を主題に据えた数多くの書籍が刊行されました。 国(?)アメリカでも、インターネットの情報伝達能力と双方向性に草の根ジャーナリズムの可能性を見るダン・ギルモアの『ブログ 世界を変える個人メディア』、ブログを通じた企業と顧客の対話の重要性を訴えるロバート・スコーブルらの『ブログスフィア アメリカ企業を変えた100人のブロガーたち』、そして企業が顧客を巻き込むオープンなマスコラ

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    ktdisk 2007/09/12
    ブログを書きSNS で仲間とつながりWikipedia で調べものを済ませYouTube でテレビ番組のおいしいところをつまみ食いするインターネットユーザの痛いところ漠然とした不安をついているところがあるからではないでしょうか。
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