textlintのルールに文章中のリンク先URLがアクセスできなくなってないかをチェックするtextlint-rule-no-dead-linkというルールがあります。 textlint-rule-no-dead-linkは実際にURLにリクエストを送ることでアクセスできるかをチェックするため、URLの数が多くなるとものすごく時間がかかります。 また、GitHubのように同一IPからのアクセスが連続すると429 too many requestsなどのエラーを返すサイトもあります。 textlint-rule-no-dead-linkはRetry-Afterヘッダを見てリトライにも対応していますが、このリトライの間隔が長いサイトもあるため、リンク切れのチェックはコミット時にやるのには向いてない作業と言えます。 GitHubでは、GitHub Actionsを使ってschedule実行に対応