ども、ゲストのNTT東日本の大瀧です。 OSSのログコレクタFluentdを動かすときに、外部から設定を取得したいときはありませんか。Amazon ECSのコンテナ環境で外部から設定を取得する方法はいくつかありますが、今回は設定をSystems Managerパラメータストアから読み込む構成をご紹介します。ちなみに、別のブログ記事でADOT Collectorの設定をSystems Managerパラメータストアから読み込む様子を見てFluentdでもやりたいなぁと思った次第でした。 構成のポイント Fluentdの設定はfluentd.confファイルに書き、それを読み込むのが一般的です。一方でDockerコンテナでのファイル読み込みは、ホストのボリュームをマウントするかdocker buildでカスタムイメージをビルドする際にコピーすることになり、コンテナイメージのポータビリティに課題
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