【増枠】2024年Rust Webアプリ開発の現在 https://findy.connpass.com/event/319829/ で利用した発表資料です。
【増枠】2024年Rust Webアプリ開発の現在 https://findy.connpass.com/event/319829/ で利用した発表資料です。
Web版VSCodeがDockerコンテナをWASM環境で起動、Webブラウザ内ローカルマシンとして利用可能に。拡張機能「vscode-container-wasm」登場 WindowsやMacなどのデスクトップPCでVisual Studio Code(以下VSCode)を利用して開発をする場合、同じローカルマシン上でDockerコンテナのLinux環境を起動し、VSCodeのターミナルで接続して操作することは、開発環境としてよくあることだと思います。 これと同じことをWebブラウザ版のVSCodeでも実現する、すなわちWeb版VSCodeが同一Webブラウザ上にWebAssembly化したDockerコンテナを起動し、Web版VSCodeからローカルマシンとして接続し利用できる、実験的実装を実現したVSCodeの拡張機能「vscode-container-wasm」が登場しました。 V
分散モノリスとWebAssemblyランタイムを用いた新しいアプリプラットフォーム「Wasmer Edge」登場。オーケストレーションもサービスメッシュも不要 WebAssemblyランタイム「Wasmer」の開発元であるWasmer社は、エッジロケーション上のデータセンターにWebAssemblyランタイムを展開し、分散モノリスなアーキテクチャを用いたサーバレス型の新しいアプリケーションプラットフォーム「Wasmer Edge」を発表しました。 The Cloud is dead, long live the Cloud! Announcing Wasmer Edgehttps://t.co/VjGsbMwopy pic.twitter.com/5mTtKBBjsZ — Wasmer (@wasmerio) June 15, 2023 上記のツイートに示されているように、Wasmer E
WebAssembly(Wasm)ランタイムを開発するWasmerは2023年5月30日(米国時間)、「WASI」(WebAssembly System Interface)を拡張してPOSIX(Portable Operating System Interface)に対応した「WASIX」を発表した。 WASIXは、WebAssemblyでネットワークやファイル、メモリなどのシステムリソースを抽象化するAPI仕様であるWASIを拡張したものだ。Wasmerは発表の中で、以下のように述べている。 「2019年に発表されたWASIは、Wasmコミュニティーにとって大きな後押しとなったが、改善のペースの遅さが普及を妨げてきた。WASIXはWASIの提案を拡張し、POSIXとの完全な互換性を持つことで、有用で生産的なアプリケーションを構築できる」 WASIXとは一体何なのか 関連記事 C/C++
Webブラウザ上でNode.js環境を実現する「WebContainer」、iOS/iPadOS版Safariに対応。iPhone/iPadでWeb開発環境が起動 WebAssemblyを用いてWebブラウザ上でNode.js環境を実現する「WebContainer」などを提供するStackBlitzは、WebContainerがiOS/iPadOS 16.4以降のSafariに対応したことを明らかにしました。 iPhoneやiPad上のSafari上で、Node.jsをベースとしたWeb開発環境が起動することになります。 Big news: WebContainers are now supported on Safari, iOS and iPadOS!https://t.co/6SfOUDn4z2 pic.twitter.com/9PykipdNxJ — StackBlitz (@s
サーバサイドWebAssemblyに、かつてのCGIの仕組みを取り込んだ「WCGI」をWasmerが発表。すぐ起動し安全に分離されるWebAssemblyの特長が活きる スタンドアロンのWebAssemblyランタイム「Wasmer」の開発元であるWasmer.ioは、サーバサイドのWebAssemblyフレームワークとして、かつて動的なWebサイトを構築する技術として主流だったCGI(Common Gateway Interface」の仕組みを取り込んだ「WCGI」を発表しました。 Today we are incredibly excited to announce WCGI. WCGI allows running any CGI app with WebAssembly and Wasmer! (...we got Wordpress running! ) Check it out
Software Design「データベース速攻入門」に「SQL50本ノック」が掲載されました - LIVESENSE ENGINEER BLOG 最近では、postgres-wasmなど、WebブラウザでDBを動かせるようになってきており、もう少しすれば、WebAssemblyを使って、ブラウザですぐにノックを始められるようになるかもしれません。もしも、また何年か後に記事を更新する機会があれば、試してみたいですね。 Web上からすぐに試せるpostgres-wasmはPagilaのデータを持っていくことが現時点で出来なさそうだったものの、SQLite3 WebAssemblyはSQLiteのデータを持っていけました。SQL50本ノックを気軽に試せそうです。 手順1 sakila-sqlite3をダウンロード まずgithubからsakila-sqlite3をダウンロードします。 gith
スタンドアロンのWebAssemblyランタイム「Wasmer」の最新版「Wasmer 3.0」が正式リリースされました。 Announcing Wasmer 3.0https://t.co/Nay8Po9FXk — Wasmer (@wasmerio) November 23, 2022 Wasmerはオープンソースで開発されているWebAssemblyランタイムです。 WebAssemblyの動向を調査しているThe State of WebAssembly 2022によると、WasmerはWebAssemblyランタイムとして事実上の参照実装であるWasmtimeに続いて2番目に人気のあるランタイムとなっています。 参考:WebAssemblyアプリ開発ではRustが一番人気、用途ではサーバレスが急上昇、ランタイムはWasmtime。The State of WebAssembly
SQLiteの公式Webサイトに、SQLite3をWebAssembly化した「SQLite3 WASM/JS」プロジェクトのページが公開されました。 これまでさまざまなWebAssembly版SQLiteの試みが行われてきたなかで、初めてSQLiteの正式なサブプロジェクトとして開発されるWebAssembly版SQLiteになります。 下記はドキュメント「About the sqlite3 WASM/JS Subproject」からの引用です。 this subproject is the first effort "officially" associated with the SQLite project, created with the goal of making WASM builds of the library first-class members of the fa
Wasm Labsが「Wasm Workers Server」をオープンソースで公開。Node.jsやDenoのようにWebAssemblyのWorkerをイベントドリブンに実行 VMware Wasm Labsは、WebAssemblyのWorkerをNode.jsやDenoのようにサーバサイドでイベントドリブンに実行できる「Wasm Workers Server」をオープンソースで公開しました。 インストールも簡単で、わずか5分で使い始められると説明しています。 Today, we are excited to announce Wasm Workers Server, a self-contained server to run your workers in #WebAssembly. It assigns an HTTP endpoint to wasm modules base
本記事は、2022年5月に開催されたTechFeed Conference 2022のセッション書き起こし記事「eBPFとWASMに思いを馳せる2022(Masaya Aoyama) — TechFeed Conference 2022講演より」を転載したものです。オリジナルはTechFeedをご覧ください。 本日は「eBPFとWASMに思いを馳せる2022」というテーマで、CyberAgentの青山が発表させていただきます。 ふだんはKubernetes基盤のプロダクトオーナーとして勤めるほか、いくつかの会社で技術顧問やカンファレンスのCo-chairなどを務めています。また著書としては『Kubernetes 完全ガイド』(インプレス)があります。 本日は、WASMとeBPF関連のプロダクトの紹介を行っていきたいと思います。 WASMのおさらい WASMのおさらいですが、WASMで
今回は、GoのコードをWebAssenblyにコンパイルしてブラウザで動かす方法を試してみたいと思います。 WebAssemblyとは WebAssembly(wasm)はブラウザが解釈できる専用のバイナリ形式で、低レベルなアセンブリ風言語です。 Web標準として開発されており、現在では様々な言語がコンパイル後のバイナリ形式としてWebAssemblyを指定できるようになっています。 WebAssemblyにコンパイルされたプログラムはブラウザやNode.jsなどの環境で、Javascriptと一緒に実行することができます。 代表的な言語ではC、C++、Rustがあります。 Goもv1.11から標準機能として、コンパイル時にWebAssemblyが指定できるようになりました。 GoのコードをWebAssembly形式にコンパイルする 今回はgo 1.18の環境で作業を行います。
Cloudflare WorkersがWebAssemblyでWASIをサポート。WebAssemblyはクロスプラットフォーム対応が当前の世界に Cloudflareは、同社のCDNエッジでWebAssemblyが実行できるサービス「Cloudflare Workers」のWebAssemblyランタイムでWASI(WebAssembly System Interface)をサポートしたと発表しました。 Cloudflare Workers now supports WASI! https://t.co/IxFn3IAeZT — Cloudflare (@Cloudflare) July 7, 2022 Cloudflare Workersは、同社が提供するグローバルなコンテンツデリバリーネットワーク(CDN)のエッジにおいて、開発者がJavaScriptのコードを配置し実行できる機能を
本連載では、Webブラウザー上でJavaScriptとともに動作できるバイナリ形式のプログラムファイル「WebAssembly」を、Rustプログラミング言語で実装する方法を説明していきます。前回はRust言語の基礎を説明しました。今回はいよいよ、Rust言語でWebAssemblyを実装していきます。また実装したサンプルを利用して、WebAssemblyのメリットなどを説明します。 はじめに 本連載では、Webフロントエンド開発において注目されているバイナリ形式のプログラムファイルWebAssemblyを、Rustで実装して活用する方法を説明しています。初回記事ではWebAssemblyの背景およびRust開発環境の作成について、前回記事ではRust言語の基本的な言語仕様について説明しました。 今回はこれまで説明した内容を利用して、実際にRust言語でWebAssemblyを実装していき
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