Rubyからメールを送信しようとしたのですが。くはぁ。ハマりました。 詳しいことは後日書くとして、まずは基礎知識。 POP (Post Office Protocol) 電子メールを受信するプロトコル。 ポート:110 SMTP (Simple Mail Transfer Protocol) 電子メールを送信するプロトコル。 ポート:25 この辺はいいですね。Rubyだと、便利なライブラリが用意されているので簡単に扱えます。 最初はGmailを使って、メールを送信しようと考えました。GmailはTLSを使っています。 TLS (Transport Layer Security) 暗号化の技術。 SMTP over TLS 暗号化してメールを送信。 ポート:587 Ruby 1.9からはTLSがサポートされているのですが、1.8ではサポートされていないようです。tlsmailというライブラリ
GmailではTLSが使われています。TLSはRuby 1.9でサポートされますが、1.8ではサポートされません。 Rubyでメールを送信するための基礎知識 - このブログは証明できない。 そこで、tlsmailを使います。gemでインストールできます。 # gem install tlsmail gemだとレンタルサーバーで使えないという場合は、gemファイルを適当な解凍ソフトで解凍してファイルを取り出せばOKです。 あとは、こんなカンジで。 require 'tlsmail' require 'time' content = <<EOF From: from@gmail.com To: to@gmail.com Subject: 件名 Date: #{Time.now.rfc2822} 本文です。 EOF Net::SMTP.enable_tls(OpenSSL::SSL::VERIF
1 名前:以下、はてなにかわりまして元増田がお送りします。 投稿日:2011/03/03 20:24:17結局プログラムなんて手数勝負なんだとつくづく思う。 コード量が増えれば増えるほど品質が落ちる。 逆説的な話だが、プログラムを書くときは「書かないで済ます」のが仕事なのだ。 ぶっちゃけ「よっしゃガンガン書くぞ」ではなく 「なんで書かなきゃいけねーんだよめんどくせーなー」 と思っていた方がうまく行く。 実際、書いたら書いた分だけずっと自分一人で面倒見るとかうざいし。 だからコードが少なくなるのは無条件に嬉しいことだ。 なので、同じことは2度と書かないように心血を注ぐ。 なんの処理をやっているか一目で分かるよう、 関数とかメソッドとかプロシージャとかはコンパクトに纏める。 そのためには作っては壊しを何度も繰り返したりする。 そして気がつけば、いっぱい書いてしまった部分が、 書き直すことで消え
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