タグ

ブックマーク / ameblo.jp/oldworld (2)

  • 川崎悟司『ハルキゲニたん、カンブリア紀を語る』

    あたし、ハルキゲニたん。 「カンブリア紀」 っていう地質時代。 おおよそ5億年くらい前の世界のお話をさせていただくよ。 ヨロシクね。 その前に「おまえ誰やねん」的な話になるから軽く自己紹介。 あたしはカンブリア紀の浅い海に生活してた「ハルキゲニア」 と呼ばれる カギムシの一種。カギムシ って現在でもいるんだけど、 南半球のジャングルにだけ生息する、けっこうレアな生き物なんだよね~。 でも、あたしの生きた時代はいろんな種類のカギムシが 世界じゅうのあちこちと見かけるんだけどね~。 まあ、ハルキゲニアはそんなカギムシのなかでも背中に長いトゲが並んでいるのが 大きな特徴だよ。 そうそう、背中のトゲで思い出したんだけどさ~ この前さ~、友達のオニコディクティオンの鬼子と中国旅行いったんだけど~ 鬼子に 「前から思ってたんだけど、ゲニたん、ずっと上下逆さまに歩いてない? ゲニたんの足としてつかって

    川崎悟司『ハルキゲニたん、カンブリア紀を語る』
    kubohashi
    kubohashi 2013/04/19
    古生物女子!
  • 川崎悟司『アノマロカリスの姿ががらりと変わってしまうかもしれない件について』

    カンブリア紀(5億4200万年前~4億8800万年前)の海で生息した 全長60cm~1mと当時の生き物としては群を抜いて巨大だった アノマロカリス 。 カンブリア紀を代表する すっかりとお馴染みとなった有名な古生物だ。 そして アノマロカリスといえば、誰もが海中を泳ぐ遊泳動物として イメージが定着していることだろう。 遊泳生物として描かれているのは 単純に肢がないからだ。 いや、 正確には肢が化石として発見されていないだけかもしれない・・・。 アノマロカリスに近縁なカンブリア紀の生物は 肢を持つものが実に多い。 オパビニア オパビニアもアノマロカリスに次ぐ有名なカンブリア紀の古生物だが、 何対もの肢をもっていることが明らかになっている。 これも遊泳動物というイメージがあるが、肢があるので 主に海底を這う底生動物である可能性は高い パラペイトイア 中国で化石が発見され、アノマロカリスによく似

    川崎悟司『アノマロカリスの姿ががらりと変わってしまうかもしれない件について』
    kubohashi
    kubohashi 2009/12/13
    イラストが可愛い!/ハルキゲニアも上下逆さに修正されたしネーと書こうとしたら、関連記事でしっかり紹介されていたことよ。
  • 1