ターミナルエミュレータとは 画面にテキストコマンドを打ち込んで処理を行うために使用するものです。 Windowsその他のOSではプログラムのアイコンをダブルクリックして起動するのが一般的です。Linuxでもそのような起動方法ができますが、ターミナルエミュレータからコマンドを打ち込んで起動することも多いのです。ターミナルエミュレータの使い方を知っていないとLinuxが使えないというわけではありませんが、知っておいた方が何かと便利です。 ターミナルエミュレータの起動 Nautilusデスクトップ上で右クリック→「端末を開く」 メニューから選択する 起動すると、ユーザ名のようなもの(↓参照)が表示され、入力待ち状態になります。 [user@localhost ~]$ (表示はターミナルの設定によって変わります) 入力を促されているので、何か入力しましょう。まず、現在のディレクトリにあるファイル・
昨日インストールしたRedmineですが、格安VPSで動かすにはちとメモリを使いすぎる。 Ruby Enterprise Editionでpassengerを動かして、45%ものメモリを節約することに成功した。 その一部始終を語ろう。 現在の環境は昨日の記事を参照してください。 Redmineによる個人的に書いたコードを管理する意義と必要性と方法 | HIROKI.JP それでは、インストールしてみましょう。 Ubuntu Linuxのタブをクリックして環境にあったパッケージを選ぶ。 $ wget http://rubyforge.org/frs/download.php/71098/ruby-enterprise_1.8.7-2010.02_amd64_ubuntu10.04.deb $ sudo dpkg -i ruby-enterprise_1.8.7-2010.02_amd64_u
Ruby1.9スクリプト(Twitterbot)をLinuxデーモン化する方法 にて、Rubyスクリプトをデーモン化して、簡単に自動起動と停止できるようにしました。 ですが、何らかの影響で、Rubyスクリプトが終了してしまった場合にスクリプトが落ちたままになってしまいます。これは精神衛生上非常に良くない。 今回は、daemontoolsを使用して、プロセスが終了しても自動的に立ち上げ直す状態をつくります。 よって、名残惜しむことなく、前回つくったデーモンを停止して設定などを削除します。 $ sudo /etc/init.d/tweet stop $ sudo update-rc -f tweet remove daemontoolsとは? daemontoolsとは、バグが無いと有名なqmailの作者であるD. J. Bernstein氏が作成したテーモンの制御ツールです。 デーモンプロセ
ネットワーク上に流れるパケットをモニタリングする。オプションとして条件式を指定すれば,取得したい情報にフィルタリングしてパケットを取得できる。通常は,root権限をもつ場合にのみ利用可能。 tcpdump [-f] [-l] [-n] [-N] [-R] [-S] [-t] [-v] [-x] [-X] [-c パケット数] [-i LANインタフェース名] [-s データ長] [-w ファイル名] [-r ファイル名] [-F ファイル名] [条件式]
日経LinuxとITproは、総計約700項目のHTML/スクリプト言語リファレンスを公開しました。「HTML」(295項目)、「CSS」(73項目)、「Dynamic HTML」(98項目)、「JavaScript」(295項目)、「Perl」(125項目)あわせて698項目。各項目にサンプルコードを掲載しており、コピーし貼り付けてすぐにお使いいただけます。JavaScriptは「この用例を実行する」という文字をクリックすれば、その場でサンプルコードを実行してみることもできます。 ファンレンスを使いこなすための記事や、「JavaScript入門」「Perlの使い方入門」「CSSの基本」「Linuxコマンド道場」「シェル・スクリプト工房」といった入門記事もご用意しました。 これらのリファレンスはここ2~3年かけて作成してきたものです。そのため一部に内容の古いものもありますが、順次更新してい
新規にユーザー登録を行うには、useraddコマンドを使用する。X Window Systemでは、Linuxconfを使って同様のことが行える。 useraddコマンドの使用法は以下のとおりだ。使用するには、root権限が必要となる。 オプションは省略可能だが、「-c」と「-g」は使用する機会が多いだろう。 -cは、コメントを設定するオプションだ。通常は本名を入力する。Linuxconfの場合、[フルネーム]というフィールドに相当する。「Noriyuki Kitaura」のように間に空白を含める場合は、"Noriyuki Kitaura"のように「"(ダブルクオーテーション)」で囲む必要がある。 -gは、グループを設定するオプションだ。省略すると、新規作成したユーザー名と同じグループが作成される。1人で使用する場合はそれでも構わないが、複数のスタッフでプロジェクトを推進するようなケースで
GUI なしの Linux でシステム自体のタイムゾーンをコンソール(コマンドライン)だけで設定するには、ルート(root)権限が必要である。以下のようにする。 ルートでログインする。現在のタイムゾーンを確認するには date コマンドを使用する。date と入力して Enter キーを押すと、Sat Oct 12 00:00:00 PDT 2006 のように表示される。この場合は PDT がタイムゾーンで、PDT とは Pacific Daylight Saving Time (太平洋標準時の夏時間)の略で、米国の場合は夏時間は PDT とと表記する。夏時間でない場合は PST である。MDT/MST、CDT/CST、EDT/EST なども同様である。 /usr/share/zoneinfo にディレクトリを変更する。ここに設定できるタイムゾーンが集まっている。 日本の場合はそのまま J
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