北京(Beijing)の空港に駐機するアシアナ航空(Asiana Airlines)旅客機(資料写真、2008年8月25日撮影)。(c)AFP/LAURENT FIEVET 【6月18日 AFP】乗客119人を乗せた中国発ソウル(Seoul)行きの韓国・アシアナ航空(Asiana Airlines)機が17日、同国北西部喬桐島に駐留する韓国軍から、北朝鮮機と誤認されて10分間にわたって発砲を受けた。射程外だったため、機体に損傷はないという。 喬桐島は北朝鮮との境界からわずか1.7キロ南にある。アシアナ航空機は、仁川国際空港(Incheon International Airport)に着陸するために高度を下げ、喬桐島の12キロ南のJumun島の上空を飛行していたところを、韓国軍にK2ライフルで射撃された。 韓国の聯合(Yonhap)ニュースによると、海兵隊幹部は「Jumun島上空に航空機が