【独自】門司鉄道遺構、ドリルで粉砕したケースも 取り壊されたのは「機関車庫」「客車庫」など 本紙情報公開請求で判明 2024/4/24 21:57 (2024/4/25 1:51 更新) [有料会員限定記事]
【独自】門司鉄道遺構、ドリルで粉砕したケースも 取り壊されたのは「機関車庫」「客車庫」など 本紙情報公開請求で判明 2024/4/24 21:57 (2024/4/25 1:51 更新) [有料会員限定記事]
都営地下鉄の最北端にある三田線の西高島平駅。埼玉との県境まであとわずかの場所で、線路はポツリと途切れています。かつてはその先、埼玉県内への延伸が計画されていましたが、なぜ頓挫したのでしょうか。 和光市側のマックは「駅前」だったかも? 総延長109kmにも及ぶ都営地下鉄の路線図の中でも、ひょっこり北西に飛び出ている三田線の末端区間は否が応でも目立ちます。その終点、西高島平駅(東京都板橋区)はどの鉄道駅からも遠く離れ、目の前の交差点の先や、すぐ北側に流れる荒川を渡ると、そこはもう埼玉県という位置です。乗降客数は5000人少々と、板橋区内にある他の三田線の駅の半分程度とあって、日中はとても静かです。 しかしこの駅からは、大手町・日比谷など都心に直通する列車が、朝晩のラッシュ時には1時間に20本以上は発車していきます。さらに相鉄・東急直通線の開業(2022年度予定)によって新横浜・海老名方面への直
利用はピーク時から90%以上減少とのこと……。 30年で取り巻く環境は大変化 拡大画像 JR大糸線(南小谷~糸魚川)で使われるキハ120形ディーゼルカー(画像:写真AC)。 JR西日本が2022年3月から、大糸線のうち同社の管轄区間(南小谷~糸魚川)について、「活性化および持続可能な路線としての方策検討」を開始する方針です。 これは沿線の地方公共団体とJR西日本が一体となり、生活・観光利用を軸とした大糸線および同線沿線地域の活性化を図るもの。「大糸線利用促進輸送強化期成同盟会」内に振興部会を設置し、地域の現状、利用状況、沿線住民ニーズなどを共有のうえ、地域の振興や未来に資する持続可能な路線としての方策について議論を進めます。 南小谷~糸魚川間は人口減少や少子高齢化に加え、道路整備の進展などにより取り巻く環境が大きく変化。利用状況は1992(平成4)年度のピーク時から、90%以上減少している
サミットで活動報告する奥出雲町立布勢公民館の山田伸二館長(左から2人目)=広島県庄原市、八鉾自治振興センター 中国山地を走るJR木次線と芸備線でつながる島根県奥出雲町、広島県庄原市、岡山県新見市による「県境鉄道サミット」が23日、庄原市内であり、存続が危ぶまれる両線の利用を増やすために連携を深めていくことを確認した。 約100人が参加し、沿線住民らが利用促進へ向けた取り組みを報告した。 奥出雲町からは、JR出雲八代駅を拠点に活動する布勢公民館の山田伸二館長(66)が、子どもたちによるトロッコ列車「奥出雲おろち号」の出迎え活動などを発表。「木次線やトロッコ列車は地域の大切な資源であり、活性化に不可欠だ。乗客が通過する駅から、下車して楽しんでくれる駅を目指したい」と力を込めた。 司会者から利用促進で一番大事なことは何かと問われた山田館長は「地域の一人一人が危機感を持ち、自分事としてできることを
25日午前9時すぎ、近鉄南大阪線の急行電車と準急電車で、それぞれ窓ガラス1枚が割れているのが見つかった。近鉄によると、準急の乗客の男性が頭に軽いけがをした。 古市発の準急として運行した後、折り返し吉野に…
鉄道各線が、台風19号で大きな被害を受けています。大きな被害を受けた路線について、各社が発表した内容や、報道、SNSの情報も含めて被害状況をまとめてみます。一部内容は非公式で、間違っている可能性もありますので、ご利用の際はご自身でお確かめください。 北陸新幹線 長野市内を流れる千曲川が氾濫した影響で、北陸新幹線長野車両センターが浸水被害にあいました。留置中の北陸新幹線E7/W7系の10編成、あわせて120車両が水につかったと報じられています。10編成のうち、7編成が屋外に、3編成が屋内にありましたが、いずれも被害にあいました。 北陸新幹線の全車両の3分の1が被害にあったことになります。工場の機器類も被害にあったとみられますが、詳細はわかっていません。 北陸新幹線は、東京~長野間と、糸魚川~金沢間で折り返し運転をしています。全線の復旧は見通せません。復旧後も、列車本数を減らした上で運行される
山形県が進めるフル規格奥羽新幹線早期実現運動について、沿線選挙区の県議選候補の6割は十分な成果が上がっていないと考えていることが、河北新報社のアンケートで分かった。フル規格新幹線で通過駅になってしまう地域への対策や、山形新幹線が走るJR奥羽線がJRから経営分離された場合の地元負担に関する議論が具体化していないとの声が多かった。 調査は、奥羽線沿線11選挙区の32候補にファクスや郵送で質問票を送り、全員から回答を得た。 県が早期実現の機運醸成を目指して展開している運動に関し、成果が「上がっている」「どちらかと言えば上がっている」と答えたのは計9人にとどまり、「どちらかと言えば上がっていない」「上がっていない」と回答した20人を下回った。3人はその他や無回答だった。 国や関係機関への要望を重ねる吉村美栄子知事の手法を「評価する」とした候補は11人に上った半面、「評価しない」は4人、「どちらとも
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