自分がプログラミングを学び始めた頃から、自身でコンパイルを要したり実行ファイルが出てくるタイプのツールは、ホームディレクトリ以下に~/localを作成して./configure --prefix=$HOME/localとすることで、その配下にbin/やlib/が作成されるというスタイルを取ってきた。初心者だったときに教わったことなのでこれが一般的な習慣なのかはわからないが、ホームディレクトリにlocalというディレクトリがあることは至って普通で何の違和感もなかった。 最近のツールを使っていると、~/.local/というディテクトリを使っていることに気付いた。自分が遭遇してパッと出てくるのは以下の2つ。Ubuntuの環境の場合、どちらも~/.local/binに実行ファイルを置いてそこにPATHを通す形になっている。 Introduction | Documentation | Poetry