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ブックマーク / osiire.hatenablog.com (5)

  • OCamlの開発環境の作り方(2014年夏版) - osiire’s blog

    OCaml 4.02.0が出ましたね。PCを新しくしたついでにemacs 24系でOCaml環境を作った時のメモを置いておきます。 $ apt-get install opam $ opam init $ opam update $ opam switch 4.02.0 $ eval `opam config env` $ opam install omake ocp-index ocp-indent $ apt-get install auto-complete-el $ cat .emacs.d/ocaml.el (if window-system (require 'caml-font)) (setq auto-mode-alist (cons '("\\.ml[iylp]?$" . caml-mode) auto-mode-alist)) (autoload 'caml-mode

    OCamlの開発環境の作り方(2014年夏版) - osiire’s blog
  • モジュールとクラスの使い分け方 - osiire’s blog

    OCamlにはモジュールとクラスがあります。この二つの仕組みは、直感的によく似た機能を持っているので、どう使い分けたらいいのか迷う時があります。そこで、モジュールとクラスの使い分け方について少しまとめてみます。 基礎的なデータ/データ構造の場合 スタックとかキューとかグラフとか日付とか、内部構造を隠して操作だけを提供する、比較的基礎的な構造を作りたい場合です。この場合は、迷わずモジュールでいいです。ここをクラスにすると、バイナリメソッドで泣きます。 アプリケーションデータの場合 アプリケーション内で使う特定のデータ構造は、色々なデータの集合である事が多いので、大抵レコードになります。このレコードの代わりにクラスを使うのはありだと思います。逆に、これをモジュールでやると、内部型がないモジュールになって、オーバースペックな感じになります。もちろんレコードのままでいいなら、別にわざわざクラスにす

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  • Let’s module programming! - osiire’s blog

    オブジェクト指向なら分かるけど、モジュールでどうやってある程度の規模のプログラムをするのか、全く想像つかない!そんな諸氏のためにモジュールプログラミングのテクニックを、レベル分けしながら解説してみたいと思います。 レベル1(基礎編) アプリケーションで使う予定のデータや処理を大雑把にグループ分けして、それらに名前をつけて.mlファイルにします。個々の.mlファイルがモジュール、かつ、スコープ、かつ分割コンパイルの単位になるので、ある程度見通しがよくなります。モジュール同士の連携は、基的にモジュール名を指定するだけ。後はその.mlファイルにシグネチャーを付けるもよし、つけなくても可。最後にmain.mlファイルを作って、そこからアプリケーションを起動するようにすればOK。とても簡単です。しかし、実を言うと、凝った作りのライブラリでもない限り、ほとんどこれで事足ります。大事なので二回言います

    Let’s module programming! - osiire’s blog
  • 地震 - osiire’s blog

    15年前の今日、私は岡山であの地震を経験した。しかし、地震だ!と飛び起きて最初に守りに行ったのは、自分でも親でもなく、自作プログラムの全てが保存してあった240MByteの外付けSCSI HDDだったとは、我ながら偏った高校生だったなと思う。お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします。 思い返せば、今に通ずる私のプログラミングに対する姿勢はあの頃に強制的に作られたんじゃないかと思う。元々一人で趣味で始めたものだし、周りに質問できる教師も友人もいなかったし、インターネットなどというものは無かったし(パソ通はあったけど)、とにかく動かしたい機能があったら考えて、調べて、学んで、実験してみるしか方法がなかった。図書館に行ってもPC-98のなど皆無なので、表町バスセンターの近くにあった紀伊之國屋に立ち読みをするため日参した。おかげで独学の力はついた気がするけど、逆にずいぶん遠回りしたし、変

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    kuenishi
    kuenishi 2010/02/13
    岡山!
  • OCamlを使ったシステム開発まとめ - osiire’s blog

    うちの会社(有限会社ITプランニング)でやってきたOCamlを使ったシステム開発の概要を書いておきます。ふと思うと今までまとめて公開したことはなかったなと。別に隠す程のものじゃないし、もしこれからOCamlを使ったプロジェクトを始めてみたい人の参考になれば嬉しいです。 2006年 某証券会社のWebサービスの一部を担当 株価を解析して、その結果をWebAPIとして提供。OCaml + MySQL。HTTPベースで提供されるXMLファイルが生データだったので、この時初めてXMLのパースにxml-lightを使った。これはかなり便利。その後も使い続けている。nc(network cat)ライクなモジュールも作った。行列変換のためにC言語との連携もしたけど、特に問題なし。そういえば、この頃はmarshalingが好きで、DBへmarshalingデータをそのまま保存して「Objectデータベース

    OCamlを使ったシステム開発まとめ - osiire’s blog
    kuenishi
    kuenishi 2009/11/03
    規模小さい、とかご自分で書いておられるがそれはOCamlを使っているからそれで済んでいるんだろ、と勝手にツッコミ…俄然OCamlに興味がわいてくるいい記事ですね
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