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historyとsocietyに関するkuenishiのブックマーク (11)

  • 賢者は歴史に学ぼうとして偏った歴史の類推に執着する | Kousyoublog

    米国の歴史学者アーネスト・メイ(1928-2009)は、1973年の著書「LESSONS OF THE PAST : The Use and Misuse of History in American Foreign Policy(「歴史の教訓 アメリカ外交はどう作られたか」(中央公論社1977年刊、2004年岩波現代文庫より再刊))」で、アメリカの外交において、政策決定者たちはその決断の際に過去の歴史から類推して参考にし、多くの場合その類推は誤用であったということを解き明かしている。それは以下の二つの特徴として現れるという。 1) 外交政策の形成者は、歴史が教えたり予告したりしていると自ら信じているものの影響をよく受ける。(序文iiiより) 2) 政策形成者は、歴史の中に類推を求める時、自らがまず思いついたことに囚われてしまいがちである。彼らは、歴史の類推例を広範囲にわたって探し出そう

    kuenishi
    kuenishi 2015/01/07
    「世の中の悪なるものを、不安や恐怖を、1920~40年代への類推でひとまとめにすることの陥穽」
  • 「騙された」とか歌って喜んでる斉藤和義と信者はこれ読めよマジで

    戦争責任者の問題伊丹万作  最近、自由映画人連盟の人たちが映画界の戦争責任者を指摘し、その追放を主張しており、主唱者の中には私の名前もまじつているということを聞いた。それがいつどのような形で発表されたのか、くわしいことはまだ聞いていないが、それを見た人たちが私のところに来て、あれはほんとうに君の意見かときくようになつた。 そこでこの機会に、この問題に対する私のほんとうの意見を述べて立場を明らかにしておきたいと思うのであるが、実のところ、私にとつて、近ごろこの問題ほどわかりにくい問題はない。考えれば考えるほどわからなくなる。そこで、わからないというのはどうわからないのか、それを述べて意見のかわりにしたいと思う。 さて、多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えてだまされていたという。私の知つている範囲ではおれがだましたのだといつた人間はまだ一人もいない。ここらあたりから

    kuenishi
    kuenishi 2011/04/16
    まっこと不明を恥じるばかりであります
  • 和魂と洋才と「会社」の仕組み - マーケットの馬車馬

    初めて会った外国人と話す時の"お決まりのネタ"のひとつが、「日人が働き過ぎるのはなぜか」というものだ。日では"work for life"ではなく、"life for work"であるらしい、というのは、誇張交じりにせよ海外でもよく知られている。そしてこのネタになると、欧米人は心からの同情を込めて、馬車馬のように働くこの哀れな日人を慰めてくれるのである。「人生に疲れたら僕の国においで」、と。こう言ってくる時、彼らの頭の中でドナドナの悲しい調べが奏でられていることを筆者は疑わない。 この件に限らず、日人の働き方が欧米のそれとは大分異なっていることはよく知られているし、日人の側でもそれなりの自覚がある。なぜ日ではどいつもこいつも長々と残業しているのか? なぜ日の会社は中途採用に対してこれほど消極的なのか? 成果給はなぜいつまで経っても根付かないのか? 日の労働組合はなぜ企業と戦

    和魂と洋才と「会社」の仕組み - マーケットの馬車馬
  • こういう歴史もあるんですけどね - finalventの日記

    と、ウィキペディア⇒済州島四・三事件 - Wikipedia 済州島四・三事件(チェジュド(さいしゅうとう)よんさんじけん)は、1948年4月3日に現在の大韓民国南部、済州島で起こった人民遊撃隊の武装蜂起にともなうとされる虐殺事件。南朝鮮労働党が関わっているとされ、政府軍・警察による粛清と鎮圧によって、多くの島民が虐殺された。またこの事件は麗水順天の抗争の背景にもなった。 ちなみに日の独立は1951年。このあたり、どうも若い人と話していて、れれれ感があるけど、敗戦の45年から6年間日ってなかったんですよ。 流刑地だったことなどから朝鮮土から差別され、また貧しかった済州島民は、新天地を求めて日へ出稼ぎに行き、定住する者もいた。韓国併合後、日統治時代の初期に朝鮮から日に渡った20万人ほどの大半は済州島出身であったという。日の敗戦による朝鮮半島解放によってその3分の2程は帰国したが

    こういう歴史もあるんですけどね - finalventの日記
  • (都議会議員初鹿あきひろ先生応援サイト)mumurブルログ:「在日の多くは強制連行されて仕方なく日本に住んでいる」と主張する枚方市人権政策室に電話してみました

    枚方市 人権政策室(072−841−1221)に電話しました。 例の人権意識調査で「在日の多くは強制連行された」という設問に関する質問です。 電話に出ていただいたのは、40〜60代くらいの男性。 話は全然噛み合わなかったのですが、口調は丁寧でした。むしろ、こっちのほうが乱暴だったかもしれません。 mu 「在日の多くは強制連行された」ということですが、どういう根拠に基づくものでしょうか 枚 色々な調査を元に判断しました mu 具体的に 枚 聞き取り調査などですね mu 在日に直接聞き取り調査を行ったのですか 枚 そうですね mu いつごろですか 枚 過去に何度もやってますけど mu 一番最近は・・・ 枚 ちょ、ちょっと待ってください。一番聞きたいことは何ですか? mu 「在日の多くは強制連行された」というのは事実か否か、ということです 枚 様々な資料から判断しました mu しかし、近年その嘘

  • 教育委員会は本質的に地域教育の点では欠陥組織: 極東ブログ

    社説からは読売新聞の「教育委員会 役割と責任を明確にしよう」が気になったので、少し関連した雑談でも書こうかと思うが、その前に、ひと言だけ。日経新聞社説「巨額介入の次の一手が大切だ」が今朝になってグリーンスパン発言を取り上げていた。あれ?なんで今さらという感じがした。内容は特にない。 読売新聞社説「教育委員会 役割と責任を明確にしよう」だが、まず冒頭が面白かった。 新しい土地に人が集まり、町が出来ると、まず学校と教会を建てる。学校の運営には、住民の代表が当たる。アメリカの開拓史を彩る伝統である。 教育委員会は、教育に対する住民自治の伝統を持つアメリカの制度が戦後、日に移植されたものだ。 これは以前PTA歴史関連で調べて、「あ、そうなのか」と思ったことがある。ただ、アメリカ開拓史というのであれば、教会は宗教、学校は教育という別範疇ではなく、どちらも宗教範疇のようだ。むしろ、教会は、コミュニ

  • mycasty.jp

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  • Amazon.co.jp: 「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3)): 山本 七平: 本

    Amazon.co.jp: 「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3)): 山本 七平: 本
  • オウム事件のころをまた思い出す: 極東ブログ

    オウム事件とその余波についてはこれまでも書いてきたし、あらためて書くこともないような気がしていたが、このところまた多少気になることがあり、その無意識のひっかかりにぼんやりと思いに沈んでいた。うまく書けることではないし、黙っているほうが賢いのだろうが、この問題のとてもタッチーな部分で書くことを促すものがある。いや、促されるものがあるというべきだろう。あるブロガーの力でもあるが。 ひっかかりは、こういう言い方も誤解を招くだろうが、とりあえず島田裕巳問題としよう。もう古い話になるのかと思うが、宗教学者島田裕巳が当時上九一色村のオウム施設を見てその陰謀を看破できず結果としてオウムは安全だとお墨付きを与えたかのようなできごとがあった。このため彼は社会的なバッシングを受けることになった。私はこのバッシングに与するものではない。また、率直に言って島田裕巳を宗教学者としてはそれほど評価はしていない。が、こ

  • 『悪辣、国連人権委員会を利用した情報戦』

    (前略) 京都朝鮮中高級学校では、金允善(キムユンソン)校長が「学校と認められず補助金もないため運営は厳しい。父母の教育費負担も大変」と訴えた。ディエン氏は「歴史的に関係の深い隣国との問題で、日のマイノリティ(少数派)がどんな状況にあるのか報告したい」とした。 (京都新聞 2005年7月6日(水)) ↓ 京都軍事飛行場建設に従事した朝鮮人労働者らが形成した宇治市伊勢田町の在日コリアン集住地域、ウトロ地区。強制執行の不安のなか、約200人が暮らすこの地を5日、国連人権委員会の特別報告者、ドゥドゥ・ディエン氏が訪問した。 絡みつくような暑さのなか、ディエン氏は地域を視察した。今も下水道が整備されておらず、時折、汚水のにおいが鼻を突く。飯場の跡、大雨が降れば水が逆流する水路。水道整備の遅れを示す井戸の数々…。ウトロの形成史と、劣悪な生活環境。ディエン氏は、「差別は生活環境に表れる。ここには差

  • ニャー速。 - 2ちゃんねるスレッド紹介ブログ -:韓国住んでる日本人だけど質問ある?

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