山梨県甲州市の桃畑で20日から26日にかけて、収穫前の桃の盗難が4件相次ぎ、農家4軒が計約4千個を盗まれていたことが29日、JAフルーツ山梨への取材でわかった。被害総額は約200万円にのぼるという。…

千葉県で29日、新型コロナウイルスの感染者が緊急事態宣言解除後最多となる49人確認されました。 千葉県などによりますと、29日の県内の感染者は49人で、緊急事態宣言が解除されて以降、1日に発表された感染者数としては最多となりました。 また、船橋市によりますと、28日に感染が確認された市内在住の20代の女性は、今月24日から発熱などの症状が続いていたほか、「接触確認アプリ=COCOA」で「今月22日に陽性者と接触」と表示されたことから保健所に相談をして、PCR検査をしたところ感染が確認されたということです。 他にも、すでに感染が確認されている木更津市に住む40代の男性が客として立ち寄った飲食店の関連で店の従業員や客あわせて3人が感染していたことがわかりました。 これで、千葉県の感染者は1562人となりました。
新型コロナウイルスの感染者と濃厚接触をした疑いがある場合に通知を受けられる国の「接触確認アプリ」の効果について、日本大学は、40%の人がアプリを利用し、通知を受けた人が40%外出を控えれば、感染の拡大を半分程度に抑えられるなどとする試算をまとめました。 千葉県習志野市にある日本大学生産工学部は、国の「接触確認アプリ」の効果について、利用者数と、通知を受けた人が外出を控える割合ごとに試算しました。 試算では、コンピューター上に1000人が生活する仮想の社会を作った上で、この中に感染者が10人いた場合の1か月後の累計の感染者数を計算しました。 その結果、40%がアプリを利用し、通知を受けた人が外出を40%控えた場合に、感染者数は38人となり、外出を全く控えなかった場合の半分程度に抑えられるという結果が出たということです。 また、利用率が20%で、通知を受けた人が外出を20%しか控えなかった場合
新型コロナウイルスに感染した人のうち、重症者の数は30日の時点で全国で90人にのぼり、およそ3週間で3倍近くに増加しました。重症者の数は感染が確認された人の数より遅れて増加してくることから、今後さらに増えるおそれがあります。 新型コロナウイルスに感染し、集中治療室や人工呼吸器での管理が必要な重症者は、緊急事態宣言が出ていたことし5月1日には、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗船者を含めて332人にのぼりました。その後、減少に転じて7月10日には32人となり、緊急事態宣言が解除されて以降、最も少なくなりました。 しかし、それ以降は再び増加。 30日の時点では全国で90人となり、およそ3週間に3倍近く増加しました。 都道府県別にみますと東京都が最も多く22人、次いで大阪府が16人、神奈川県が10人、兵庫県が8人、福岡県が5人、北海道が4人、埼玉県が4人、千葉県が4人、石川県が3人、愛知
私たちを乗せた飛行機はパキスタンのカラチ空港で給油し、二十時間ほどのフライトでバグダッド空港に着いた。 タラップを降りたとたん、私は激しい息苦しさを覚えた。 私がアルバイトでイラクの建設現場に行くことになったのは、1980年の七月半ばのことだった。サダム・フセインが大統領になった翌年である。当時、大学を中退した私は、金がなくなると高田馬場の職安前の公園内にできる寄せ場に行き、日雇い労働で食いつなぐ生活をしていた。 そんなある時、顔馴染みの手配師が、「にいちゃん、外国の現場があるんだけど、行かねかぇかい?金はいいよ」と誘ってきた。聞くと、契約期間は七月末から三か月。旅費は勿論、衣食住付きで三百万円を支払う。仕事は日本の大手建設会社が建てているビルに資材を運び入れる外国人労働者の監督をするのが仕事だという。 「こんなにうまい話があるのかな……」と多少疑心暗鬼にはなったが、「前金として百万円払う
ペルシャ湾周辺で行われたイラン革命防衛隊の軍事演習で、地下から発射したとされる弾道ミサイル。国営イラン放送(IRIB)提供(2020年7月29日提供)。(c)AFP PHOTO / HO / IRIB NEWS 【7月30日 AFP】イラン革命防衛隊(IRGC)は29日、ペルシャ湾(Persian Gulf)付近の砂漠で実施した軍事演習の最終日に、「地下深く」からの弾道ミサイル発射に成功したと発表した。 国営テレビが報じた空撮映像には、日中の砂漠で爆発が起きて煙と砂塵(さじん)が巻き起こり、上空に4発の飛翔(ひしょう)体が打ち上がる様子が映っている。 IRGCは公式ウェブサイト「セパフニュース(Sepahnews)」に掲載した声明で、このような軍事演習は「世界初」だと主張。「地下深くから、完全にカムフラージュされた方法での弾道ミサイル発射に成功した」「敵国の情報機関に深刻な課題を突き付ける
ウッドヘンジは、アレクサンダー・ケイラー(英語版)と O・G・S・クロフォード(英語版)による航空考古学(英語版)調査の後、1925年に確認された。クロフォードは1925年、ギルバート・スチュワート・マーチン・インサール(英語版)少佐 (Squadron Leader, VC) によって撮られた航空写真により発見を確信[4]。ベン・カニングトン(英語版)とモード・カニングトン(英語版)夫妻が1926年から1928年にかけて、もともと「ドウ・カバー」 (Dough Cover) として知られたその場所を発掘した[5]。 発掘による土器は、中期新石器時代の溝のある土器 (Grooved ware) の様式と一致することが判明し、また後にビーカー式土器の破片 (sherds) も見つかった。したがって、その構造物はおそらくビーカー式土器として一般に知られている文化と同時代に建設された。ビーカー文
英イングランド南部の古代遺跡「ストーンヘンジ」(2020年4月26日撮影)。(c)Adrian DENNIS / AFP 【7月30日 AFP】何の目的で、どのように建造されたのか──何世紀にもわたって歴史学者や考古学者らを悩ませてきた英イングランド南部にある新石器時代の遺跡「ストーンヘンジ(Stonehenge)」をめぐる多くの謎のうち、巨石がどこから運ばれてきたのかを解明したとする研究結果が29日、学術誌「サイエンスアドバンシス(Science Advances)」に発表された。 【編集部おすすめ】伊ミラノに英古代遺跡ストーンヘンジ登場 ストーンヘンジを構成する巨石はサルセン石と呼ばれる砂岩だが、英ブライトン大学(University of Brighton)のデービッド・ナッシュ(David Nash)教授(自然地理学)を筆頭著者とする論文によると、その大半は遺跡から25キロ離れたウ
東京都の関係者によりますと、31日都内で新型コロナウイルスの新たな感染の確認が400人を超える見通しだということです。 1日に400人を超えるのは初めてで、都は、飲酒を伴う会食目的での外出を控えるよう呼びかけています。 新型コロナウイルスに感染する人が急増している東京都内では、30日それまでで最も多い367人の感染が確認されました。 都の関係者によりますと、31日は30日をさらに上回り、新たな感染の確認が400人を超える見通しだということです。 都内で1日に確認される人が400人を超えるのは初めてです。 東京都の小池知事は、30日、臨時で記者会見を開き、現在の感染状況について、「感染爆発も憂慮される極めて危機的な事態だ」と述べ、強い危機感を示しました。 そのうえで、会食を通じた感染が相次いでいるとして、大人数で長時間の飲み会や宴会、少人数であっても近い距離での会話などは避け、飲酒を伴う会食
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