東京都議選の期間中に無免許運転で人身事故を起こした木下都議が事故後、走行を続け被害者に止められていたことがJNNの取材でわかりました。警視庁は、当て逃げした可能性についても慎重に調べています。 「蛇行運転だとか、そんな運転をしていたので、ずいぶん危険な人が運転してるなと」(被害者の男性) 東京・板橋区に住む50代の男性。「都民ファーストの会」に所属していた木下富美子都議(54)に車をぶつけられました。事故が起きたのは、都議選の投票を2日後に控えた今月2日の朝。木下都議が運転する乗用車は板橋区の交差点で右折レーンをバックし、後ろの男性の乗用車にぶつかります。男性と助手席の妻は、首や肩などに軽いけがをしました。 「結構な衝撃でぶつかってきたので、ちょっとやっぱりびっくりしました」(被害者の男性) 右折の表示が出ても進まない木下都議の車に、男性がクラクションを鳴らしたところ、突然、バックしてきた
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