今回はちょっと変わったクラスモジュールのテクニック案。 異端扱いされそうな気がするので、思いついた私自身、採用には慎重なのだけれど、アイデアとしては面白いと思ったので備忘録として公開してしまうことにした。 さて、過去にPropertyプロシージャを使った高速化テクニックというのをやった。 thom.hateblo.jp 今回も基本的にはApplication設定を変更するだけなのだが、クラスモジュールを使って更に怠慢にやろうという話。 作り方 クラスモジュールを挿入し、オブジェクト名を「OneTimeSpeedBooster」に変更する。 このクラスの名前付けは超重要!! そもそも馴染みのない異端テクニックなので、何がしたいのか名前で示さないと訳が分からなくなる。 クラスに書くコードはこちら。 Private Sub Class_Initialize() With Application
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