【読売新聞】 29日午後11時頃、横浜市鶴見区生麦のJR東海道線横浜―川崎駅間の生見尾踏切内で、同区岸谷の男性(26)が熱海発東京行き上り普通電車(15両編成)にはねられ、その場で死亡が確認された。 神奈川県警鶴見署によると、踏切は
JR東日本の子会社の「総合車両製作所」は、鉄道会社などから委託された車輪に車軸を取り付ける作業を基準外の圧力で行ったうえ、数値を改ざんする不正があったと発表しました。これを受け国土交通省は特別保安監査を行う方針です。 総合車両製作所によりますとデータが確認できる2013年以降のものを確認したところ、鉄道会社など29社から委託された車輪に車軸を取り付ける作業を基準外の圧力で行っていたうえ、数値が基準値内におさまるよう改ざんしていたことがわかったということです。 問題の車軸は合わせて2114本あり、納品先は7割余りが東急電鉄でした。 東急電鉄は車軸を交換するなどしていて安全に問題はないとしています。 JR東日本の担当者は「お客様や多くの鉄道事業者にご心配とご迷惑をおかけしたことをおわびします」と述べ、総合車両製作所の担当者は「安全に関する取り組みについて最大限尽力します」と話しました。 この問
JR東日本は9月26日、東北新幹線「はやぶさ・こまち6号」の連結が外れて分離した19日の事故原因を調査したところ、「こまち」側で分割・併合を制御するスイッチの端子部付近に金属片(切りくず)が見つかったと発表し、金属片の画像も公開した。 この金属片により、連結が完了しなかった際に再び分割させるためのスイッチの端子間がショート。本来はスイッチをオンにすることで電気的につながる部分が強制的につながり、連結器が外れたと推定している。 車両メーカーと調査したところ、この金属片は、車両製造時に発生したものの一部だと推定。金属片は、他の10編成にもあり、除去したという。 一時的な対策として、スイッチから配線を取り外し、回路を無効化する。今後、連結器を分割させる回路が走行中に動作しない仕組みに見直す。 事故は19日午前8時7分ごろ、古川~仙台間を走行中に発生。はやぶさ号とこまち号の連結部(10号車と11号
スイッチ裏の金属片が原因か 東北新幹線の連結外れ―JR東日本 時事通信 社会部2024年09月26日19時13分配信 東北新幹線の連結が外れたトラブルで、こまちから見つかった金属片(JR東日本提供) 宮城県大崎市を走行中だった東北新幹線「はやぶさ・こまち6号」の連結が外れて緊急停車したトラブルで、JR東日本は26日、連結作業をやり直す際に操作する運転台のスイッチ裏側で金属片が見つかったと発表した。金属片によって通常とは異なる場所で電気が流れ、連結が解除されたとみられるという。同日、東京都内で記者会見を開き、明らかにした。 東北新幹線、連結外れる 走行中、緊急停車―一時全線見合わせ・JR東 JR東によると、金属片はこまち運転台の同スイッチ裏面周辺で多数見つかった。車両製造時にドリルで穴を開けるなどした際の切りくずとみられ、長いもので約2センチあった。 トラブルのあったこまちの編成は2013年
Published 2024/09/25 18:53 (JST) Updated 2024/09/25 19:11 (JST) 岐阜県瑞浪市大湫町のリニア中央新幹線トンネル工事現場付近で井戸の水位が低下している問題で、JR東海は25日、周辺の地盤沈下が継続し、約4カ月間で最大3.7センチ沈下していると明らかにした。8月末と比べて1センチほど下がった。県が同日開いた地盤の専門家らによる委員会の会合で説明した。 JR東海は、5月末から計30カ所を計測し、14カ所で地盤沈下を確認した。衛星データを使って地表面の動きの傾向を調べるほか、町内の住宅や公共施設に異常がないかどうかを調査している。 瑞浪市の現場では2月中旬、トンネル掘削中に湧水が発生。付近の井戸などで水位低下が確認された。
静岡工区で着工していないリニア中央新幹線をめぐり、静岡県は17日、水資源への影響を懸念する自治体の承諾が得られたなどとして、地質などを調べる「ボーリング調査」については了解することを決め、JR東海に伝えました。 静岡県はリニア中央新幹線の着工を認めておらず、川勝前知事はトンネル工事現場周辺の地質などを調べる「ボーリング調査」についても中止を求めてきました。 一方、ことし5月に就任した鈴木知事は「調査なくして前には進めない」などとして、調査には前向きな考えを示してきました。 こうした中、静岡県は17日、水資源への影響を懸念する大井川流域の自治体の承諾が得られたなどとして、ボーリング調査については了解することを決め、JR東海に文書で伝えました。 ボーリング調査は、9月6日の時点で静岡県と山梨県の県境から山梨県側に316メートルの地点まで進んでいて、鈴木知事は来月、山梨県側の調査現場の視察を行う
JR貨物が車輪に軸を取り付ける作業でデータ改ざんなどを行っていた問題を受け、国土交通省は全国の鉄道事業者に対し、同様の不正がないか車輪と車軸の緊急点検を指示した。指示は12日付で、30日までの報告を求めている。 斉藤鉄夫国交相が13日の閣議後記者会見で明らかにした。斉藤氏はJR貨物の不正について、「鉄道輸送の安全確保の仕組みを根底から覆す行為であり、極めて遺憾だ」と批判。緊急点検を通じて「鉄道の安全輸送の確保と不正行為の再発防止を徹底する」と述べた。 不正をきっかけに物流への影響が出ていることについては、「貨物鉄道に対する信頼を大きく損なう」と指摘。JR貨物と物流の業界団体に対して、トラックなどの代替輸送手段を確保して正常化に取り組むよう要請したことも明らかにした。【原田啓之】
JR東海は、台風7号の影響で東海道新幹線は16日始発から終日、東京と名古屋の間の上下線で運転を取りやめると発表しました。
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3月のダイヤ改定で快速を大幅に減便するなどしたJR京葉線について、JR東日本千葉支社の土沢壇支社長は30日の定例会見で、9月にダイヤを改正して一部の各駅停車を快速に変更することを発表した。 発表によると、快速に変更するのは朝の通勤時間帯の午前6時台と、夜の退勤時間帯の午後8時台に内房線・外房線と東京駅を結ぶ各駅停車4本(上下線各2本ずつ)。これにより、平日朝の上りの通勤時間帯の君津(千葉県君津市)―東京、蘇我(千葉市)―東京の各両駅間は、現行の各駅停車と比べていずれも10分短縮される。平日朝の上りの通勤時間帯の上総一ノ宮(千葉県一宮町)―東京の両駅間は15分、蘇我―東京の両駅間は5分それぞれ短縮となる。 また、都心と海浜幕張・蘇我方面間の所要時間短縮を目的に、一部の各駅停車を快速に変更し、快速の運転時間帯を拡大する。これにより、快速の平日の上下線は現行の26本から33本に、土日休日の上下線
みどりの窓口削減、一時凍結が決定 JR東日本は5月8日、みどりの窓口の削減を一時凍結すると発表した。2021年に同社は、切符をネットで購入するチケットレス化の推進を決定。その一環として、2025年までに、440カ所にあったみどりの窓口を140カ所まで削減する計画を立てていた。その計画は順調に進み、5月8日時点で半数以下の209ヶ所まで減少していた。 【写真】平日の昼間なのに待ち時間が1時間……大宮駅のみどりの窓口で筆者が目撃したまるで“あの場所”とそっくりな風景 しかし、コロナ騒動が終息して国内の旅行需要が回復したことや、インバウンドの回復に伴い、みどりの窓口は慢性的に混雑するようになった。そして、今年の4月は定期券の購入シーズンも重なり、駅に長蛇の列ができていた。GWには利用者が押しかけて窓口が大混乱となり、時には怒号が発せられるなど、未曽有の混雑が続いていた。 なぜ、チケットレス化が進
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