Googleがついに、「Gmail」のインターフェースを刷新した。Gmailの新デザインは、7月からプレビュー版として提供されていた。 今回のアップデートにより、予定されていた通りに「Google Apps」スイート全体のデザインが刷新されたことになる。「Google Reader」から「Google Calendar」にいたるまでのすべての外観が統一され、ソーシャルプラットフォーム「Google+」にすべてが視覚的に統合された。 正式版の外観は、プレビュー版からほとんど変わらず、シンプルさと柔軟性が重視されたデザイン。以下は、Googleの公式ブログの投稿に挙げられている改良点のリストである。 簡素化されたスレッド表示。相手のプロフィール写真が表示され、これにより、電子メールスレッドがインスタントメッセージの会話のような形式で表示される。 表示間隔の柔軟な調整。画面サイズと端末に応じて、