現在、日本全国に展開されるコンビニエンスストア。 変化に対応し、成長していたコンビニ。コンビニにおける他の小売業とはまったく異なる3つの特徴を徹底解説する。 NEWDAYSを平均日販、日本1位へと導いた船井総研の看板コンサルタントがコンビニエンスストアのカラクリについて解説していく。 日本全国にお店があり、日本人の生活に密着しているコンビニエンスストア(コンビニ)は約30年間をかけて大きく成長しました。 最新の商業統計(平成19年度版)だと、コンビニの市場規模(年間売上高)は、約6兆9千億円にもなります。店舗数も約4万3千店あります。デパートの市場規模が約7兆6千億円ですので、コンビニ市場規模の大きさが良く分かります。 30年前に日本にコンビニというビジネスモデルが上陸した後、いつの間にやら、本家のアメリカのビジネスモデルからドンドン進化をしていきました。小商圏(半径約800メートル)の需