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ブックマーク / www.asahi.com (144)

  • 震災で不明のネコ、生きていた 飼い主と再会 岩手:朝日新聞デジタル

    震災の日、岩手県大船渡市の民家から姿を消したネコが9日、飼い主のもとに帰ってきた。見つかったのは約15キロ離れた陸前高田市。首輪に記された携帯電話の番号から、3年2カ月ぶりの再会が実現した。 陸前高田市気仙町の杉林にじっと座る黒いネコを地元の夫婦が保護し、大船渡保健所に届けたのは4月10日。首輪があり、人懐っこい。飼い主が現れるかも。保健所はしばらく様子を見ていたが、進展がないため、8日朝、地元紙に掲載してもらうため写真撮影をしようとした。 そのとき、首輪にうっすらと文字が浮かんでいるのに職員が気がついた。「ヤマギシ」という文字と携帯番号。なんとか判読し電話をかけると、山岸剛郎(たけお)さん(67)につながった。飼い主その人だった。

    震災で不明のネコ、生きていた 飼い主と再会 岩手:朝日新聞デジタル
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    kumoQ 2014/05/10
  • ベトナム、南シナ海衝突映像を公開 中国側主張に反論:朝日新聞デジタル

    ベトナム政府は9日夜、南シナ海で中国とベトナムの巡視船がぶつかった場面などを撮影した動画を報道各社に提供した。2~7日に撮影し、7日に記者会見で公表した内容。中国船からベトナム船が放水を受けたり、ベトナムの船員がけがをして手当てを受けたりしている場面が含まれている。中国側が「ベトナムの船がぶつかってきた」と主張していることに反論するため、証拠として映像提供に踏み切ったとみられる。(ネピドー=佐々木学)

    ベトナム、南シナ海衝突映像を公開 中国側主張に反論:朝日新聞デジタル
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    kumoQ 2014/05/10
  • 中央道から出られない SAでもう一晩車中泊も:朝日新聞デジタル

    2週続いた週末の大雪に、東日がまたも混乱した。陸と空の交通網は乱れ、高速道路や列車内では立ち往生を余儀なくされる人が続出。死亡事故も重なった。 高速道路は東名、中央、東北など各路線で通行止めが相次ぎ、線やサービスエリア(SA)で多くの車が立ち往生した。 中央道下り線の大月インターチェンジ(IC)付近では、14日夜に出口周辺の国道20号が通行止めとなった影響から約400台が線上で身動きできなくなった。中日高速は近くの談合坂SA(山梨県上野原市)へ車を誘導したが、多くの人がSAでさらに一晩を過ごすことになりそうだという。 神奈川県から山梨県に向かう会社員男性(33)は、14日午後9時過ぎから足止めをい、15日午後6時半ごろSAにたどり着いた。周囲では分厚い雪に覆われて形が分からなくなった車もあり、「マフラーに雪が詰まったらどうしようかと、不安だった」。簡易トイレや料を配布しに来た中

    中央道から出られない SAでもう一晩車中泊も:朝日新聞デジタル
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    kumoQ 2014/02/15
  • 細野晴臣さん「彼の中のポップスどこへ」 大瀧さん死去:朝日新聞デジタル

    ミュージシャンでプロデューサーの大瀧詠一の訃報を受け、音楽界から惜しむ声が相次いだ。     ◇ 〈「はっぴいえんど」のメンバーでミュージシャンの細野晴臣さんの話〉 最初は誤報だと思っていましたが、とてもショックです。大事な音楽家を失ってしまった。残念にもほどがある、という思いです。彼の中に詰まっていたポップスの宝庫はどこに行くんでしょうか。大瀧君はずっとソロアルバムを作っていなかったのが気になり、11月中旬に「皆で手伝うからソロを作ろう」とメッセージを入れたのが最後です。

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    kumoQ 2013/12/31
  • ヨックモック、ドバイで大人気 富裕層が「まとめ買い」:朝日新聞デジタル

    【ドバイ=村山祐介】洋菓子メーカー・ヨックモック(東京)が中東での出店を加速させている。昨年10月に初出店したアラブ首長国連邦(UAE)のドバイ中心部のモールでは今月上旬、7店舗目がオープンした。 同社の看板商品「シガール」などはこれまで、来日する中東の富裕層による贈答用の「まとめ買い」が目立っていたという。UAEの店頭では日の2・5倍の価格設定だが、売り上げは当初見込みの倍以上で、数万円の高額セットなどが「ポンポン売れていく」と担当者。今後、出店ペースをさらに早めて1年後に約20店舗まで拡大し、カタールなど近隣国への展開も目指すという。

    ヨックモック、ドバイで大人気 富裕層が「まとめ買い」:朝日新聞デジタル
  • 小笠原の新島、隣の西之島とつながった 上空から確認:朝日新聞デジタル

    【合田禄、工藤隆治】小笠原諸島に現れ、順調に成長してきた新しい島が、ついに隣の西之島につながったことを25日、朝日新聞社機から確認した。同乗した東京大地震研究所の金子隆之助教(火山学)は「溶岩の部分同士がくっついている。溶岩流は衰えている気配はない」と語った。 上空から見ると、新しい島と西之島は2カ所で手をつなぐように陸続きになり、その間には湖のように海水がたまっていた。高い波はつながった部分を時折乗り越えていたが、周りの海域から閉ざされる形になった海水は火山ガスの影響で赤褐色に染まっていた。 少なくとも3カ所の火口から噴火が続き、赤いマグマのしぶきを飛ばす「ストロンボリ式噴火」もみられた。噴煙は高さ約500メートルまで立ち上っていた。

    小笠原の新島、隣の西之島とつながった 上空から確認:朝日新聞デジタル
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    kumoQ 2013/12/25
  • 爪に優しいマニキュア、原料はホタテ 絵の具の老舗救う:朝日新聞デジタル

    京都で約260年、日画用の絵の具を作り続ける上羽絵惣(うえばえそう)。こだわりの手作業が画家に支持されてきたが、近年は経営危機に直面していた。窮地を救ったのは、ホタテの貝殻から作る日画の顔料「胡粉(ごふん)」を使ったマニキュアだった。爪に優しいと、多くの女性から人気を集めている。 京都の老舗の商店などが並ぶ京都市下京区燈籠町。「繪(え)惣」と書いた木の看板を掲げた木造2階建ての町家が上羽絵惣の社屋だ。1751(宝暦元)年の創業以来、ずっとこの地で絵の具屋を営んできたという。 店内で、従業員が女性客に「胡粉ネイル」を紹介していた。シンナー系の有機溶剤を使わないため、マニキュア特有の刺激臭が無く、消毒用アルコールで落とせるのが特長だ。

    爪に優しいマニキュア、原料はホタテ 絵の具の老舗救う:朝日新聞デジタル
  • 小笠原の新島、空豆形に 火口に真っ赤な溶岩、海で白煙:朝日新聞デジタル

    【工藤隆治】小笠原諸島の西之島近くに新たな島が現れてから10日。活発な火山活動を続ける新島は、溶岩の流出が続いて成長しながら形を変え、30日は空豆のような形になっていた。海上保安庁の航空機に同乗した朝日新聞記者が確認した。 新島は小高く盛り上がった部分に二つの火口があり、真っ赤な溶岩が肉眼で見えた。東と南に流れて平らに広がった溶岩は、海水で冷やされ、白煙を上げていた。火口からは1分半から2分おきに灰色の噴煙が勢いよく噴き出し、飛び散った岩石が海面まで達していた。 第3管区海上保安部海洋調査課の木下裕巳課長は「26日の観測からさらに形が変わった。溶岩の供給が続いているとみられ、今後も観測が必要だ」と話した。

    小笠原の新島、空豆形に 火口に真っ赤な溶岩、海で白煙:朝日新聞デジタル
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    kumoQ 2013/11/30
  • 異端の三上寛、ツイッターを歌う インタビュー詳報:朝日新聞デジタル

    【神庭亮介】時代に背を向け、聴き手を挑発し続けてきた異端の歌手、三上寛が最新作の題材に選んだのは、いかにも現代的なツイッターとフェイスブック。一体、なぜ? 過激な放送禁止歌で名をはせた1970年代からの進化の軌跡をたどりつつ、アルバム「ブログ ツィート フェイスブック」へ込めた思いを聞いた。 ――71年に岐阜県の椛の湖畔で開催されたフォークフェスティバル「中津川フォークジャンボリー」に出演し、一躍存在を知られるようになりました。 すごい盛り上がりだったね。観客が2万人ぐらいかな。しかも、一切メディアを通さず口コミでやった。どうやってみんな集まったのか、不思議ですよ。 ――飛び入り参加のような形だったのですか。 そうそう。当時、新宿ゴールデン街でバーテンをしていて。そこに来ていたプロデューサーから「明日、中津川でイベントがあるけど行くか?」と聞かれて、「じゃあ行きます」と。バイト終わりにギタ

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    kumoQ 2013/11/18
  • 井村屋、50年前の肉まんを再現 80万個限定発売へ:朝日新聞デジタル

    サークルKサンクスは、「井村屋50年前の初めての肉まん」を19日から80万個限定で販売する。中華まんの老舗「井村屋」が1964年に、初めて肉まんを売り出したときのレシピを再現。具材は豚肉とタマネギ、シイタケが中心だが、現在の肉まんより野菜が多め。野菜の甘みやうまみが味わえるという。税込み116円。

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    kumoQ 2013/11/14
  • かたい赤身、「霜降り」に変身 牛脂注入肉、製造の現場:朝日新聞デジタル

    ホテルなどで次々に発覚する材偽装。「牛脂注入肉」などを使いながら、加工肉であることを示さずビーフステーキなどと表示していたことが問題となっている。そもそも牛脂注入肉は、どうやって作られるのか。製造現場を見た。■所要時間、わずか1、2分 ほとんど脂のない赤身の肉が、剣山のような機械を通り抜けると、霜降り肉のような姿に変わっていた。その間、わずか1、2分。 ここは牛脂注入肉の製造工場。匿名を条件に、東日肉加工業者が取材に応じた。 赤身肉の塊がベルトコンベヤーを流れていく。主に豪州産とニュージーランド産の出産を経験した「経産牛」を原料に使うという。 剣山のような機械は「インジェクター」と呼ばれる。下向きに長さ20センチほどの針が200以上あり、下を通る肉を突き刺しては上がる。この動作を肉が通るたびに整然と繰り返す。突き刺したときに注入される牛脂は国産牛の脂を精製したもの。風味がよくなる

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    kumoQ 2013/11/13
  • 102万平方mに29万枚 国内最大級メガソーラー稼働:朝日新聞デジタル

    7万キロワットと、国内最大級の発電能力を備える大規模太陽光発電所(メガソーラー)が1日、鹿児島市で発電を始めた。 京セラやIHIなどが出資した会社が運営する「鹿児島七ツ島メガソーラー発電所」。IHIが所有する遊休地102万平方メートルに約29万枚の太陽光パネルを並べ、年間発電量は7万9千メガワット時と、一般家庭2万2千世帯分に相当する。総投資額は約270億円。電気は九州電力に売るという。 来春には丸紅が、大分市で発電能力8万1850キロワットの発電所を稼働させる予定。

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    kumoQ 2013/11/02
  • 新国立競技場、計画縮小へ 文科相「試算あまりに膨大」:朝日新聞デジタル

  • 朝日新聞デジタル:突き進む原子力大国への道 ロシア版「もんじゅ」最前線 - 国際

    高速炉BN600の管制室で運転状況を見守る作業員=ベロヤルスク原発提供現在運転中の高速炉BN600の原子炉建屋内部=ベロヤルスク原発提供ベロヤルスク原発の正面。右手の建物に「BN600:安全性、安定性、信頼性」と書かれている=ベロヤルスク原発提供取材に応じるベロヤルスク原発のユーリ・ノソフ主任技師=8月20日、駒木明義撮影新型高速増殖炉BN800の原子炉建屋が完成に近づいていた。左の白っぽい建物はタービン建屋=8月20日、ベロヤルスク原発、駒木明義撮影新型高速増殖炉BN800のタンク状の原子炉体を上から撮影。完成後、冷却材のナトリウムで満たされる=ベロヤルスク原発提供ベロヤルスク原発はエカテリンブルクの東40キロに位置する  【エカテリンブルク=駒木明義】「もんじゅ」をはじめ各国で難航する高速増殖炉の開発を、ロシアが加速させている。世界で唯一順調に発電を続ける「BN600」に加え、来年発

  • 朝日新聞デジタル:涙出ないタマネギ開発 イグ・ノーベル賞に日本人2氏ら - テック&サイエンス

    授賞式のスピーチでタマネギを掲げる今井真介さん=米マサチューセッツ州のハーバード大学、行方史郎撮影授賞式でマウスの姿をして登場した共同研究者らとともに会場に手を振る新見正則さん(中央)=米マサチューセッツ州のハーバード大学、行方史郎撮影イグ・ノーベル賞の日人受賞者  【ケンブリッジ〈米マサチューセッツ州〉=行方史郎】人々を笑わせ、考えさせる研究や業績に贈る今年の「イグ・ノーベル賞」の発表が12日、米ハーバード大であった。日人研究者が「医学賞」と「化学賞」を受賞した。日人の受賞は7年連続。 トピックス「イグ・ノーベル賞」  医学賞を受賞したのは帝京大医学部の新見正則准教授(54)ら。マウスの腹に別の心臓を移植すると、その心臓は免疫の拒絶反応で8日後には鼓動が止まる。ところが手術後にオペラ「椿姫」を聴かせ続けると、平均26・5日、最長約100日間も心臓が動き続けた。モーツァルトの音楽でも

  • 朝日新聞デジタル:41mの踏切、お年寄り渡りきれず 列車にはねられ死亡 - 社会

    生見尾踏切。斎藤さんは写真奥から手前に向かったが、間に合わなかった=横浜市鶴見区歩道橋から見た生見尾踏切。斎藤さんは右から4目の線路ではねられた=横浜市鶴見区事故現場のイメージ  【柏樹利弘、竹野内崇宏】横浜市鶴見区のJR生見尾(うみお)踏切で8月23日、杖をついたお年寄りの男性が渡りきれずに列車にはねられ、亡くなった。JRの三つの路線を渡る全長41・5メートルの長い踏切。現場を歩き、夫婦で買い物に行く日常の中で起きた事故の背景を探った。 ■脇の歩道橋は「階段が大変」  事故が起きたのは午後6時50分ごろ。斎藤庄一さん(88)は(83)と一緒に、生麦駅近くのスーパーに果物を買いに自宅を出て、踏切にさしかかった。中央部の待避場所まで22メートル。横須賀線、京浜東北線の計4の線路があり、斎藤さんは最後の1の京浜東北線の列車に、の間近ではねられた。  翌24日に現場を訪ねた。遮断機が上

  • 朝日新聞デジタル:英高層ビル、ジャガー溶かした 反ったガラスが凹面鏡 - 国際

    【動画】ロンドンの高層ビルが反射炉に=梅原季哉撮影話題の「ウオーキートーキー」ビル。曲面ガラスが反射鏡と化して陽光を照り返し、足元の通りに焦熱をもたらす=ロンドン、梅原季哉撮影日光を反射していない時は、変わった形のビルにすぎない=ロンドン、梅原季哉撮影近くで働いているという青年は「昼休みに日焼けできる」と立ち止まっていた=ロンドン、梅原季哉撮影焦げてはがれた外装敷石。窓枠の緑のペンキにも溶けた跡がある=ロンドン、梅原季哉撮影  【ロンドン=梅原季哉】ロンドンで、反射ガラスを多用したデザインで建築中の高層ビルが、巨大な「凹面鏡」と化して太陽光を集め、眼下に駐車した車の一部を溶かしたり、店の外装を焦がしたりする騒ぎを起こし、話題になっている。  金融街シティーに建てられている37階のビル。直方体の真ん中をすぼめた特異な形が話題を呼び、完成前から「ウオーキートーキー(携帯無線機)」というあだ名を

  • 朝日新聞デジタル:イプシロン中止「うそでしょ」 1万人の見学者落胆 - 社会

    打ち上げ予定時刻を過ぎてもロケットの姿が見えず、がっかりする子どもたち=27日午後2時、鹿児島県肝付町の内之浦漁港、溝脇正撮影イプシロンの打ち上げが中止となり、座り込む男性=27日午後2時7分、鹿児島県肝付町の内之浦漁港、溝脇正撮影イプシロンの打ち上げを待ち、発射場の方向を見つめる西宗二さんと孫の胡汰郎さん=27日午後1時45分、鹿児島県肝付町  「うそ?」「信じられない」。新型ロケット「イプシロン」を見ようと27日、鹿児島県肝付(きもつき)町に駆けつけた約1万人の見学者からは、発射19秒前の打ち上げ中止に驚きの声とため息が漏れた。宇宙航空研究開発機構(JAXA)は発射直前に異常が見つかり、打ち上げが自動停止したと発表。数日中の打ち上げを改めて目指す。 姿勢異常示す信号、直前に探知トピックス「イプシロン」 ■子どもたち一斉に「えー」  前日朝の雷雨から打って変わって、晴天に恵まれた肝付町。

    kumoQ
    kumoQ 2013/08/27
  • 朝日新聞デジタル:福島、不安の海底 潜水調査に同行取材 - 社会

    【動画】福島の海はいま海藻や貝などを集める東北大の吾行雄教授=9日、福島県新地町沖、金川雄策撮影底生生物を採取した潜水調査地点  【中山由美】放射能で汚れた水が今も流れ込む福島の海。生き物に異変はあるのか。9日、東北大の潜水調査に同行した。  東京電力福島第一原発から北へ50キロ。福島県新地町の釣師浜近く、大津波で建物が跡形もなく流された港から船は出た。  朝8時。海は穏やかで霧に包まれている。500メートル沖で船を止め、吾行雄教授ら3人に続いて飛び込んだ。海の中は薄茶色によどんでいた。 続きを読む関連リンク動画ページ最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら

  • 朝日新聞デジタル:戦火逃れ、密林で2人きり40年 ベトナムで父子保護 - 国際

    【ハノイ=佐々木学】ベトナム中部クアンガイ省で7日、密林で約40年間暮らしてきた男性のホー・バン・タインさん(82)と息子のランさん(42)が保護された。ベトナム戦争中から今日までの間、ほぼ誰とも会わなかったとみられる。  地元メディアによると、タインさんは約40年前の戦争中、住んでいた集落が爆撃を受け、と2人の子を亡くした。そのショックから、当時2歳だったランさんを連れて密林の奥に逃げ込んだとみられている。  地元行政当局が2人を発見した際、2人は樹皮でつくった腰巻きだけを身につけ、木の上の小屋で暮らしていた。現地の少数民族の言葉を少し話すことができ、果物や芋、トウモロコシを栽培して暮らしていたという。行政当局は2人の健康状態を診断したうえで、社会復帰策を検討する。 関連記事オリバー・ストーン監督、広島を初訪問 平和式典参列へ8/4パウエル氏、核廃絶を語る 「極めてむごい兵器」7/11