広い地球上の片隅で起きた、心温まる話です。 デザイン・アート系の記事を多く配信している海外サイト「Bored Panda」。今回紹介するのは、このサイトで記事を書くトーマス氏の身に起こった小さな出来事です。 始まりは大雨が降った翌朝のこと。彼のガールフレンドがバルコニーの隅で動かなくなったスズメのヒナ鳥を発見。わずかに呼吸をしている瀕死状態でした。彼らはすぐにヒナ鳥を家に運び込み、小さな箱の中で様子を見ることにしました。 家の中で一晩過ごしたヒナ鳥、翌朝には元気に鳴き始めるようになります。トーマスはエサを与えようとしますが、ヒナ鳥はなかなか食べようとしません。それどころか、ヒナ鳥の目が見えていないことが分かります。トーマスはヒナ鳥をひとまずバルコニーに戻すことにしました。 その後もバルコニーで鳴き続けるヒナ鳥。ノンストップで3時間ほど泣き続けたのち、なんと彼のもとに親鳥がやってきます。ヒナ
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