「ブラック企業アナリスト」として、テレビ番組『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)、「週刊SPA!」(扶桑社)などでもお馴染みの新田龍氏。計100社以上の人事/採用戦略に携わり、数多くの企業の裏側を知り尽くした新田氏が、ほかでは書けない「あの企業の裏側」を暴きます。 「飛ばし記事」とは、新聞・雑誌などで、裏付けを取らずに不確かな情報や憶測に基づいて書かれた記事のことだ。記事の内容が不正確であると発覚しても、メディアが自発的に謝罪するケースはまれだ。 新聞に限らず、マスコミは他社より少しでも早くスクープを抜くという点に執着しており、報道後にその内容と異なる展開になった場合は、「そんな展開はおかしい」「判断基準がぶれている」などと当事者を非難することさえある。 今回は、読売新聞が掲載したある飛ばし記事の概要と問題点、そうした記事を量産する記者について取り上げてみよう。 件の記事は、4月5日付
ちなみに筆者は、ビッグデータ活用に関しては決して否定的ではない。それどころか、いくつかの試みも行っている(関連記事:ビッグデータ活用の“特効薬”はあるのか?)。 一方で、当事者にでもならない限り、これらの問題に対して実感が薄いのも事実だと思う。プログラミングなどのITスキルと違って、職場ですぐに役立つことも少ない。ましてや、医療においての個人情報やプライバシー問題は、「病名などの機微な情報」と抽象的に括られてしまい、現実感が更に薄いのではないだろうか。 今回は、法律論ではなく、身近な問題としての医療の個人情報やプライバシーの問題を考えたい。 個人情報保護法で家族に病名を伝えられない ただし、個人情報保護法は避けて通れない。「法律論を避けると言ったのに~」という苦情が聞こえてきそうだが、少々お付き合い頂きたい。 病院などの医療施設も、もちろん個人情報保護法の対象になっている。個人情報保護法が
昨日upしたばかりのブログからもいろんな感想が聞けて、書いたかいがあったと思っているが、一方で自分の思いと違う話も一人歩きし出した。まぁこれは仕方のないことだと思っているが、そのうち市長から反論も出てきそうだし、「どうして自分が住んでいる武雄市のことを悪く言うの!?」とか言われそうだから、今のうちに話を再度整理してこの章は終わりにしようと思う。 「武雄に小児救急を診ることができる病院・診療所がない」ってのは半分間違いです。これは最初のところでも書いたけど、医師会の急患センターが診てくれます。夜間は21時まで対応、日曜祝日ははっきりわからないんだけど、担当の先生によると思う。ただの風邪とか、簡単な内科的なことは診てくれるんじゃないかな。けがしたとかなると他所に紹介されるみたいで、先に電話をすると嬉野医療センターを紹介してくれた、という話を聞いたことがある。それでも夜間は、やっぱり対応できてな
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