画面●「Adobe Flash Player」のダウンロード画面。2015年7月13日時点の最新版(Windows版およびMac版は18.0.0.203)にも脆弱性があるとされ、修正プログラムは公開されていない 情報処理推進機構(IPA)は2015年7月13日、Windows版やMac版などの「Adobe Flash Player」の最新バージョンおよびそれより前のバージョンに脆弱性があるとして、注意喚起する文書を出した。細工されたWebサイトを閲覧すると、第三者に任意の命令を実行される可能性がある。米アドビシステムズは、この脆弱性の深刻さを4段階中最悪の「致命的」と位置付けている。7月13日時点で修正プログラムは公開されておらず、Flash Playerをアンインストールするか無効化する以外に対策はない(画面)。 IPAの注意喚起は、アドビシステムズの7月10日から12日にかけての発表を
「Adobe SystemsはFlashの終了日を宣言し、Webブラウザ企業にその日にFlashを無効化するよう依頼すべきだ」──。米FacebookのCSO(最高セキュリティ責任者)に就任したばかりのアレックス・スタモス氏は7月11日(現地時間)、自身のTwitterアカウントでこうツイートした。 これは、ここ最近相次いだFlashの脆弱性発覚を受けたもの。7日に伊Hacking Teamが発表した顧客データ流出で発覚した脆弱性に対処するパッチが提供されたのは発覚から1日後だった。 この後さらに2件の深刻な脆弱性が報告され、Adobeは12日の週に臨時セキュリティアップデートを実施すると発表した。 スタモス氏は別のツイートで「開発者の多くがFlashは永遠に提供され続けると思っているから、わざわざFlashからHTML5に移行するために時間を使おうとしないのだ。(終了の)期日を決める必要
14日午前3時15分ごろ、三重県四日市市堂ケ山町の東名阪道下り線で、27人が乗った大型高速バスが大型ダンプカーに追突、2台ともガードレールを突き破って約2メートル下の茶畑に転落、横転した。県警によると、バスの男性運転手(50)が左足を骨折する重傷、乗客の女性(38)が肋骨(ろっこつ)骨折のけがをするなどダンプカーの運転手や乗客らを含め計23人が重軽傷を負った。 県警高速隊によると、現場は片側2車線で、バスは走行車線の前方を走っていたダンプカーに追突したという。 バスは、高速バス会社「ウィラーエクスプレス関東」の委託を受けた「ロウズ観光」(岡山県倉敷市)が運行。13日午後8時に東京ディズニーランド(千葉県浦安市)を出発し、岡山市を経て倉敷市に向かう途中だった。 ロウズ観光によると、バスには運転手2人が乗車しており、静岡県の掛川パーキングエリアで交代したという。事故発生時にバスを運転していた運
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