Knowledge Saves You. 今こそ、『知ること』があなたを救う。 これは、2004年3月に掲載された宝島社(出版社)の新聞広告のキャッチコピー。 こういう言葉を伝える事ができることを考えるならば、公共図書館はもっと「広告」しなければいけないのではないか...と、強く感じる。 「広告」することによって、もちろん責任も発生します。その責任の発生を回避するために「広告」しないのであれば、それはもう止めにして..さ。 「広報」によってメッセージが届く人たちと、「広報」では届かない人たちがいることを認識しておこう。広報に載せました...では、やはり足りないのだ。 もしこのブログを読まれている図書館関係者の方、貴図書館での貸出本の中で、映画やドラマあるいは新聞やテレビの広告に出ていた本の比率を調べてみるといいです。多くの人は「新聞広告」や「テレビCM」によって行動を左右されているようです