タグ

ブックマーク / japan.cnet.com (26)

  • 起業家がコーディングを学習すべき理由--新興企業のリーダーに求められる資質 - CNET Japan

    新しいインターネット経済では、コードが王様だ。時間を割いてプログラミングの基を学ぶことは、ビジネスや起業で成功するための助けになるだろう。 筆者は数日前、野心的な起業家から、以下のような簡単な質問を含む電子メールを受け取った。 「成功する新興企業を作り上げるためには、コーディングの専門家になる必要があるのか。それとも、自分に代わって技術的な仕事をしてくれる専門家を雇うことは可能なのか」 この人物はビジネスマンおよびセールスマンとしての成功を示してきたが、起業の魅力にとりつかれ、それを振り払えずにいる。彼は自分の会社を興したいと考えていた。 彼が聞きたがっている答えは分かっていた。「インターネット事業を始めるのに、コーディングの知識は必要ない!起業は可能だし、実際に行われてきた!」というものだ。しかし、筆者はそう答える代わりに、次のように伝えた。 「コーディングすることは必要だ。その理由は

    起業家がコーディングを学習すべき理由--新興企業のリーダーに求められる資質 - CNET Japan
    kunimiya
    kunimiya 2012/03/01
  • グーグル、共有ワークスペース「Shared Spaces」を公開

    文:Lance Whitney(Special to CNET News) 翻訳校正:湯牧子、小林理子2010年12月21日 12時22分 Google Labsから新たなツールが登場した。オンライン上に共通のカレンダー、地図、ゲームなどの仮想ワークスペースを作成し、これを通じて他のユーザーと簡単に共同作業を行えるよう支援するものだ。 米国時間12月19日に発表された「Google Shared Spaces」というツールでは、50種ほどのガジェット群を提供している。これらは元々、独立したサービスとしては開発中止となった「Google Wave」向けに作成されたものだ。ユーザーはガジェットの1つを使用してワークスペースを生成することにより、リストの作成、投票ツールの設計、アイデアのブレインストーミングに利用できるほか、さらには休憩が必要なときに数独で遊ぶこともできる。ユーザーはその後、個

    グーグル、共有ワークスペース「Shared Spaces」を公開
  • Facebook、新機能「Community Pages」を発表

    Facebookは米国時間4月19日、新機能「Community Pages」を公開すると発表した。これは大したことでないように思えるかもしれないが、ユーザーの生活を消費するということに関して、同社がこれまでに行った最も大胆な施策の1つである。 「Community Pages」はFacebookの「fan page」という概念を、ブランドではなく、概念や場所、アイデアに適用するものだ。Facebookのプロトタイプのコミュニティーページ「cooking(料理)」の上部には発表文があり、同ページの目的が「このトピックに関する最も優れた共有知を集めた場所」になることだと説明している。コンテンツは、Wikipediaからかなりの量を引用している。Facebook公式ブログの投稿では、次のように説明されている。「料理であろうと新しい言語の習得であろうと、あるトピックや体験について、これまでより多

    Facebook、新機能「Community Pages」を発表
  • グーグル、ひそかに「Google Dictionary」を提供開始

    Googleがひそかに「Google Dictionary」を提供開始した。単語を入力すると、発音記号や意味、熟語などを表示してくれるほか、画像検索結果やWikipediaなどの説明へ誘導してくれる。英語、フランス語、スペイン語、韓国語、タイ語など28言語に対応するが、現在のところ日語には対応していなさそうだ。対象言語をプルダウンメニューから選択することで、英英辞書として使用できるだけでなく、英仏や独英などの辞書としても利用することができるようになっている。

    グーグル、ひそかに「Google Dictionary」を提供開始
  • 日本発のサービスが世界進出するための3要素--元LUNARRの高須賀氏が語る「仮説」

    IT起業などをテーマにしたイベント「BRIDGE2009」が11月19日、東京都渋谷区の渋谷区立商工会館にて開催された。 このイベントは、IBM Venture Capital Groupパートナー日本代表の勝屋久氏や経営コンサルティングを手掛ける荘事務所の荘修二氏らを中心とした、IT業界周辺の有志による団体「BRIDGE2009実行委員会」が企画したもの。 その中のセッション、「未踏IT人材発掘・育成事業で求める人材とは?」では、サイボウズ創業者でフレームワークデザイナーの高須賀宣氏と東京工業大学 大学院情報理工学研究科 数理・計算科学専攻 准教授で、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)未踏IT人材発掘・育成事業 プロジェクトマネージャー(PM)の首藤一幸氏が登壇。ナビゲーターを務めた勝屋久氏とともに、未踏IT人材発掘・育成事業で求められる人物像や、日技術者が海外に進出するた

    日本発のサービスが世界進出するための3要素--元LUNARRの高須賀氏が語る「仮説」
    kunimiya
    kunimiya 2009/11/26
  • サイボウズ、個人向け無料グループウェア「サイボウズLive」を発表

    サイボウズは11月26日、仕事でもプライベートでも使える無料のグループウェア「サイボウズLive」を発表した。現在はベータ版で、限定公開されている。 サイボウズLiveは個人向けに開発したグループウェア。会社以外の“セカンドグループ”をはじめ、さまざまなグループの情報を一元管理できるという。サイボウズが11月26日に開催した「サイボウズスペシャルイベント」の来場者約200人を含む、1000人強がベータ版を利用している。一般公開は2010年春を予定。2010年度中に10万ユーザーの獲得を目指すという。

    サイボウズ、個人向け無料グループウェア「サイボウズLive」を発表
  • 「川崎市」と「川崎さん」の区別が容易に--富士通、固有名詞の高精度抽出技術を開発

    富士通研究所は11月24日、文章中の人名や組織名、地名などの固有名詞を高精度に抽出する技術を開発したと発表した。これにより、新聞記事から約97%の精度で人名を正しく抽出する。従来の抽出手法と比較して抽出ミスを60%近く減少できるという。 新聞の編集やウェブサイトの更新など大量の文書データを扱う業務では、キーワード検索やそれを用いた文書作成が業務の中で大きな割合を占める。しかし「川崎さん」や「川崎市」の「川崎」のような単語は、「人名」か「地名」かの区別がつきづらく、目的のキーワードとは無関係な結果が数多く表示されてしまっていた。 そのため必要な情報を見つけるのに手間がかかっていたほか、人名や地名などの辞書データを人手で作成しなければならず、辞書の自動生成が大きな課題となっていた。 今回開発された技術は、精度の高い固有名詞を抽出するため、固有名詞辞書の自動生成手法と生成した辞書を用いる抽出を実

    「川崎市」と「川崎さん」の区別が容易に--富士通、固有名詞の高精度抽出技術を開発
    kunimiya
    kunimiya 2009/11/26
    東大の中山教授による、Wikipediaからの固有表現抽出技術とどっちが高性能だろう?
  • 国会図書館、書籍をネット配信へ--利用料は1冊数百円程度に

    Googleブック検索やAmazonのなか見!検索など、書籍の中身をインターネット上で検索できるサービスが始まっている。6月には著作権法が改正され、国立国会図書館図書館内の資料をデジタル化できるようになった。今後はこのデジタル化した書籍をインターネットを通じて誰でも利用できるようにする考えだ。 このように書籍のデジタル化が進む状況に、作家や出版社はどのように対応していくべきなのだろうか。インターネットなどの学術利用をテーマにしたサイト「ACADEMIC RESOURCE GUIDE」が8月17日、「この先にあるのかたち−我々が描くの未来のビジョンとスキーム」と題したイベントを開催。国立国会図書館長の長尾真氏、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 准教授の金正勲氏、ITジャーナリストの津田大介氏、データセクション取締役会長兼CIOの橋大也氏が議論した。 長尾氏はまず、著作権法の改

    国会図書館、書籍をネット配信へ--利用料は1冊数百円程度に
  • 「Gmail」がオフラインで利用可能に--グーグル、新機能の試験運用を開始へ

    UPDATE Googleは、同社ウェブメールサービス「Gmail」の実用性と競争力の大幅な向上を図るため、オフライン状態でもGmailメッセージの読み書き、検索を可能にする新機能の試験運用を開始する(編集部注:Googleは公式ブログで、同社は今後数日かけて、米国と英国の英語ユーザー全員に対しGmailのオフライン機能を利用可能にしていくと述べている)。 Googleは、クラウドコンピューティングの有効性を信じて疑わない。クラウドコンピューティングとは、PCではなくインターネットにあるコンピュータアプリケーションやデータを利用する形態を指す。しかし、ネットワークがアクセス不能に陥る場合もある。現在のGmailのようなウェブアプリケーションは、ネットワークにアクセスできなければ、実質的に利用不可能になってしまう。 しかし、オフラインでも利用可能になれば、その問題は回避できる。典型例としては

    「Gmail」がオフラインで利用可能に--グーグル、新機能の試験運用を開始へ
  • 2008年の10大セマンティック・ウェブ・サービス紹介サイトなど:『人工知能が変える仕事の未来』 野村直之(メタデータ)

    先日、1/9に品川の日立システムアンドサービスさんで開催された XMLコンソーシアム Dayで、Web 2.0部会のメンバーが、セマンティックサービスについて話してくれました。技術や規格、そして「ソーシャル」との接点の1つとして期待されるOpenSocial APIを紹介してくれたのは東芝ソリューションの西一嘉さんと、日ユニシス小林茂さん。セマンティック的なサービスの事例については、日立システムアンドサービスの湯正典さんが日のkizasi(流行る兆しの言葉をジャンル別に自動集計し紹介)と、海外のTwine(知識編集)を。IT Frontierの加藤晶子さんがレストラン検索のBooRahを。そして、ナレッジワークスの亀山悦治さんがSemanticの技術をブロガー向けに提供するZemantaを紹介してくれました。 個々の内容は、XMLコンソーシアム・サイトの掲載資料に委ねます。ここでは、

    2008年の10大セマンティック・ウェブ・サービス紹介サイトなど:『人工知能が変える仕事の未来』 野村直之(メタデータ)
  • 【速報】Webアクセシビリティ規格 WCAG2.0。ついに勧告。:WebClip - ウェブ制作、UXD/IA、アクセシビリティ

    この記事のトピック Webアクセシビリティ規格 WCAG2.0。ついに勧告。 こんにちは。“時代の3歩先をねらうWeb屋さん”ミキ・オキタです。 このブログ「WebClip ウェブデザインのニュース」では、Webデザイン・Webマーケティングの話題をお届けしています。 Webアクセシビリティ規格 WCAG2.0。ついに勧告。 今回は取り急ぎ速報のみ。 W3CのWebアクセシビリティ規格、WCAG2.0が、現地時間11日付けで、ついに勧告になった。 Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.0 W3C Recommendation 11 December 2008 (2008年12月11日 W3C勧告) Web制作の株式会社ミツエーリンクスの中村さんが、WCAG2.0の意義について、さっそく記事を発表されている。 WCAG 2.0勧告がもたら

    【速報】Webアクセシビリティ規格 WCAG2.0。ついに勧告。:WebClip - ウェブ制作、UXD/IA、アクセシビリティ
  • アマゾン、電子ブックリーダ「Kindle」をまもなく発表か

    Amazonは、電子ブック事業もそれほど捨てたものではないとみている。 CNET News.comが米国時間11月15日に業界の情報筋から入手した情報によると、オンライン小売業大手のAmazonは19日、ニューヨークで大々的なイベントを開き、「Kindle E-Book Reader」を発表する予定であるという。ユニオンスクエアにあるおしゃれなW Hotelのイベントスペースで開催される発表には、Amazon.comの最高経営責任者(CEO)であるJeff Bezos氏が登場する予定である。 KindleWi-Fi接続を搭載しているため、ユーザーはAmazon電子ブックストアにアクセスして新しい電子ブックを購入することができる。またAmazonは、SprintとEVDOアクセスに関する契約を結んだと報じられている。さらに同機器には、オーディオブック用のヘッドホンジャックと電子メールアドレ

    アマゾン、電子ブックリーダ「Kindle」をまもなく発表か
  • ベールを脱いだグーグルの携帯電話プラットフォーム「Android」:モバイルチャンネル - CNET Japan

    文:Marguerite Reardon and Elinor Mills(CNET News.com) 翻訳校正:編集部2007年11月06日 08時46分 UPDATE Googleが米国時間11月5日、携帯電話向けのオープンなソフトウェアプラットフォームを披露し、複数の業界大手企業と提携したことを明らかにした。このたびの発表は同社にとって、携帯電話の開発コミュニティを形成するためのステップとなる。 Googleが自社のアプリケーションを携帯電話に統合するための新ソフトウェアを開発しているという噂がここのところ絶えなかった。この憶測についてCNET News.comは2日、Googleの計画は単なるソフトウェア開発の域にとどまらず、多くの企業を巻き込んだ、携帯電話向けオープンプラットフォームの開発になると報道した。 Googleの最高経営責任者(CEO)Eric Schmidt氏は声明

    ベールを脱いだグーグルの携帯電話プラットフォーム「Android」:モバイルチャンネル - CNET Japan
  • フランス判事、Wikipediaへの名誉棄損侵害訴訟を棄却:ニュース - CNET Japan

    フランスの判事がWikipediaに対する名誉棄損およびプライバシー侵害訴訟を取り下げた。Wikipediaは自ら運用するサイトに掲載された情報に責任を負わないというのが、その主張である。 Wikimedia Foundationは、Wikipediaの記事で同性愛活動家と名指しされたと主張するフランス人3名に、訴えられていた。Wikimedia Foundationは、有名な百科事典サイトWikipediaの運営母体で、米国に拠を置く。 Emmanuel Binoche判事はWikipediaが物議を醸したリファレンスを削除したことを指摘し、2004年フランス法の規定上、同組織は責任を免れるとの裁定を下した。 Binoche判事は、先週パリ民事法廷より公開された裁定には「ウェブサイトのホスティング企業は、不正行為に気付いていない限り、保存した情報について民法で裁かれない」と書かれ

  • BIGLOBE、インターネット関連分野におけるベンチャー支援ファンドを設立

    NECビッグローブ(BIGLOBE)は11月1日、インターネット関連分野において今後の成長が有望視されるベンチャー企業を投資対象とするコーポレートベンチャーキャピタルファンド「BIGLOBEファンド」を設立した。 今回のファンド設立は、ベンチャー企業への支援とアライアンスを通じて、「NGN関連サービス領域」「先端技術、システム開発領域」などの重点領域を速やかに推進し、新規事業を創出することを目的として実施するもの。 先進的な次世代ネット関連事業を展開する企業や、インターネット分野で先端的な取組みを行なっている企業を投資対象として、7年間の設立期間の間に40社程度への投資を予定している。 ファンド総額は30億円で、BIGLOBE、BIGLOBEキャピタル、エヌ・アイ・エフSMBCベンチャーズが出資する。BIGLOBEキャピタルがファンド運用を担当し、エヌ・アイ・エフSMBCベンチャーズは、フ

    BIGLOBE、インターネット関連分野におけるベンチャー支援ファンドを設立
  • 今後10年間のウェブ潮流を10の要素からひもとく

    われわれは現在、一般にWeb 2.0として知られるウェブの時代にいる。このウェブの局面の特徴には、検索、ソーシャルネットワーク、オンラインメディア(音楽、動画など)、コンテンツの集約とシンジケーション(RSS)、マッシュアップ(API)などが含まれる。現在のウェブは主としてPCからアクセスされているが、モバイル機器(例:iPhone)やテレビセット(例:XBox Live 360)などからウェブを楽しむ例も増えている。 ウェブについて、今後10年ほどの間にどんなことを期待できるだろうか。今週の投票でNatC氏がコメントしたように、今後10年間でウェブに最大のインパクトを与えるものは、コンピュータの画面を通じて現れるものではないかもしれない。「オンライン活動は、存在感、移動、買ったり使ったりしたものなどがミックスされたものになる。」また、以下に示す10項目の(あるいはそれ以上の)潮流の相互作

    今後10年間のウェブ潮流を10の要素からひもとく
  • JavaScriptがウェブを遅くする--今できる緩和策を考える

    JavaScriptの1行が、今日のブログ技術に多くのパワーを与えている。ウィジェット、共有ツール、訪問者の追跡、広告。多くの場合、ブロガーは新しい技術を自分のブログに導入するのに、JavaScriptを1行加えるだけでいい。問題は、それらの1行のJavaScriptが多数組み合わされたときに起こる。 物理学には、非線形性と呼ばれる有名な現象がある。多くの異なることが相互作用すると、結果を予測するのが難しくなるのだ。ソフトウェアの場合も違いはない。多くのコンポーネントを組み合わせると、何が起こるか予測できなくなる。これは、各コンポーネントはスタンドアロンのように振る舞うが、それらは決まった区画内のスペースと閲覧者の注意を争う関係にあるからだ。そして、この争いはすべての人を傷つける。読者、ブロガー、サービス。誰もが不満を抱くことになる。 この記事では、多くのJavaScriptの1行がどうし

    JavaScriptがウェブを遅くする--今できる緩和策を考える
  • MSの「Open XML」フォーマット、ISO標準化承認投票

    UPDATE 米国時間9月2日は、Microsoftの「Open XML」ファイルフォーマットを標準文書形式として承認するか否かを決定する重要な投票の締め切り日である。締め切りを前にした報道では、先行きが不透明だと見ており、標準化手続きに対する不満もかなり多く指摘されている。 早期承認手続きを通じてOpen XMLをISO標準規格として承認するか否か決定する国際標準化機構(ISO)の投票は、2日までとなっている。 この投票は、Microsoftが2年近く前から進めている「Office 2007」のネイティブファイル形式であるOpen XMLファイルフォーマットを国際標準化するという取り組みにおいて重大なものとなる。ISO標準は、特に文書の長期的な保存を必要とする政府機関にとって重要である。 各国のニュース報道や加盟国のブログでは、最終的な結果発表の前にいくつかの国の投票内容を報じている。こ

    MSの「Open XML」フォーマット、ISO標準化承認投票
  • Winny裁判、罰金刑は重いか?軽いか?--自己矛盾を抱えた判決

    すでに報じられているように、Winnyを開発・公開した元東大助手、金子勇被告が罰金150万円の有罪判決を受けた。この判決を、どう見るか。 個人的にどう受け止めたのかを最初に言ってしまえば、私はこの判決はきわめて妥当なものだったと考えている。おそらく多くの人が異論を唱えられるだろうが、なぜ私がそう思ったのかを、以下述べてみたい。 私は7月の論告求刑の際は、「大詰めWinny公判が突きつけたソフトウェアの明日」という記事で裁判の争点について書いた。繰り返しになるのを承知でもう一度説明しておけば、争点は2つあった。ひとつはWinnyというソフトそのものが著作権侵害を助長させるものであったのかどうかということ。つまりWinnyというのは社会にとって有用なソフトなのか、それとも犯罪のためだけに存在しているマルウェアだったのかということだ。もちろん検察側は後者と判断して公訴提起し、弁護側は前者であると

    Winny裁判、罰金刑は重いか?軽いか?--自己矛盾を抱えた判決
  • MS、ロボット用アプリケーション開発プラットフォームを発表

    [12月14日午前10時20分更新] Microsoftは米国時間12月13日、同社初となるロボット用アプリケーション開発プラットフォームを発表した。ロボット産業への格進出の準備を整えるとともに、ロボット開発でも中心的な役割を担うことが狙いのようだ。 「Microsoft Robotics Studio」と呼ばれるこの技術は「Windows」ベースのソフトウェアプラットフォームで、物のロボットでもロボットのシミュレーションでも、比較的簡単にプログラミングができるよう設計されている。このソフトウェアは、iRobotの「Roomba」やLEGOの「Mindstorms NXT」シリーズの「Tribot」など、いくつかのハードウェアに対応しており、探求心あふれるロボット愛好家はこれを使って、ロボットに通信させたり、警報を出させたり、スケジュールに従って仕事をさせたりできる。 Microsof

    MS、ロボット用アプリケーション開発プラットフォームを発表