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ブックマーク / shomotsugura.hatenablog.com (11)

  • ひさびさに図書館ゴシップ? それも貸出について(゚∀゚ )アヒャ:横芝光町立というより貸出しが - 書物蔵

    はてブ界隈で知ったのだが。 http://b.hatena.ne.jp/entry/www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1316227995 『千葉日報』がチト不思議な不祥事を報じている(。・_・。)ノ ある図書館が貸出冊数を水増し報告していたのだという。 http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1316227995 貸出冊数を虚偽報告/15年間で89万冊水増しか/横芝光町立図書館の元職員 2011年09月17日11時53分[県東エリア] (略) 横芝光町立図書館(同町宮川)を昨年3月に退職した40歳代の男性職員が、同図書館の貸出冊数を偽り、水増しして報告していたことが16日、明らかになった。開館から15年間で計約89万冊分が水増しされていた

    ひさびさに図書館ゴシップ? それも貸出について(゚∀゚ )アヒャ:横芝光町立というより貸出しが - 書物蔵
    kunimiya
    kunimiya 2011/09/20
    私は貸出件数だろうとレファレンス回答件数だろうと虚偽の申告をすることは同じ程度に大問題だと思いますけどね。
  • レファレンス・ライブラリアンの過去と未来 - 書物蔵

    レファ革命いまだならず 近年あるオニャノコが言っていた話なンだけど… その子が司書課程をとったら、レファレンス・サービスといふものがある、と聞いて、びっくりしたのだそうな… いや実に、わちきも大学時代おなじようにびっくりし。でも、その時から状況はかわってないのね(=゚ω゚=) ことほどさように、日国民にはかようなサービスは縁遠い、というか存在せぬものなのである。 てか、結局、わが国にはレファレンス・サービスなんて最初から最後までないのか(゚∀゚ )アヒャ と言いつつ…(*゜-゜) 図書館帝国の没落 ギョーカイにとって一見、エラク景気のわるい記事を読んだ( ≧∇≦)ノ ・石松久幸「今、アメリカの大学でライブラリアンと呼ばれる職業が絶滅しつつある:デジタル化がもたらしたもの?」『出版ニュース』2187 2009年9月下旬号 6〜10 米国の大学図書館の例。石松氏はカリフォルニア大学バーク

    レファレンス・ライブラリアンの過去と未来 - 書物蔵
    kunimiya
    kunimiya 2009/10/14
    自分もそうあるべきだと思うが、現状では雇用主がいないのが問題。実現するにはライブラリアンの自営業化を進める工夫が必要では。
  • 図書館とイデオロギー - 書物蔵

    GCWたんが意味深なカキコを(^-^*) 何故か当blogに某H大学の司書課程関係のサイトからアクセスが(^^;).(略)もし学生さんが見ているのであれば忠告しておきますが,ウチは業界の主流派じゃないから,ウチを見てレポート書いても良い点はもらえませんよ,恐らく. http://jurosodoh.cocolog-nifty.com/memorandum/2008/10/post-f02b.html 目録とか分類とか、あるいはレファ演習とか技術論的なものはいいんだけど、概論とか図書及び図書館史とか、論をたてるのにどうしても大きな物語(イデオロギー体系)が必要な科目だと、たしかにムズイねぇ(´・ω・`) ひとむかし前、友人が司書課程をとるとゆーから、貸出主義の行過ぎについて当時のわちきの問題意識を語ったらそのままレポートに書いちゃったらしくて、Cかなんかを貰っていたことを思い出した(*゜-゜

    図書館とイデオロギー - 書物蔵
    kunimiya
    kunimiya 2008/10/06
    図書館系ブロガーについてのメタ的な議論が起こりつつある?
  • なつかすぃ… - 書物蔵

    GCWたんがなつかしき浦安批判を思い出しているので呼応してみる。 http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/38016/40828929 浦安のブランケット・オーダーが批判されて滋賀のブランケット・オーダーが批判されないのは、ひとえに党派性によるものとも考えられますが… 前川御大がお国入りしたあとの滋賀県立については、じつは記述したり論じたりする文献が、その影響のわりに、おどろくほど少ないのですよ。わからんでも無理もないのでは(*´д`)ノ 貸出し中心の市町村立と、貸出しを後方支援するバックヤードとしての県立という図式(・∀・) 実態としては県立図書館論に影響し、1980年代の滋賀県立モデルが、論じるまでもなく正しい県立像として、協会の「任務と目標」(1989)で追認され(http://www.jla.or.jp/ninmu.htm)、1990年代末

    なつかすぃ… - 書物蔵
  • 電子圕の批判の批判は電子礼賛? いやいや… - 書物蔵

    わちきが常々嫌ろうておる技術決定論。 その最たるものが「電子図書館」論なわけじゃが… 日では1995年前後にインターネットが普及して、電子図書館論が流行ったことがあった。 ●電子図書館論の単行発行点数*(出版年別) 出版年 点数 出版年 点数 1989 1 2000 7 1994 1 2001 3 1995 2 2002 2 1996 6 2003 7 1997 7 2004 3 1998 6 2005 5 1999 10 2006 0** *国内の登記所たるNDL-OPACを、件名「電子図書館」で検索。非統制件名でひっかかってくる科研費報告書は除く。 **2006.8現在 根先生らが逸早く、バーゾールって米人の『電子図書館の神話』ってを1996年に和訳して、 電子図書館マンセー ってお祭りに水をぶっかけたんだけど… 電子図書館の神話 / ウィリアム F. バーゾール著 ; 根

    電子圕の批判の批判は電子礼賛? いやいや… - 書物蔵
    kunimiya
    kunimiya 2008/02/01
    『電子図書館の神話』を読み解く上で重要な批評
  • 図書館大学校の消滅 - 書物蔵

    あゝ,図書館情報大が筑波に併合された話ね,と思うのは早計だわさ。書物蔵はそんなことでは記事にせぬわい。もっとコワイ話だわさ(ってわちきがコワイのだ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル また一部の図書館人がいやがることを言ってしまうから(・∀・) わちきにいわせれば 土着のlibrary school(図書館短大)も,外来のlibrary school(慶応大図書館学科)も,失敗だったのだ(すくなくとも成功ではなかった)。 なぜか。 いろいろあるけど第一に。 そこの出身者がみな図書館員になったのかといえば… (あんまり)ならず。とくに公共図書館には行かなかったみたいだねぇ(そういう記事も立ち読みした)。もちろん,これには地方自治体において司書という「専門職種」がないところがほとんどだったということもあるが… それだけじゃない。 土着のほうは短大,単科大ということで「専門職」のsch

    図書館大学校の消滅 - 書物蔵
    kunimiya
    kunimiya 2008/01/25
    2005年の記事
  • 民衆の読書装置 - 書物蔵

    あたらしく出来ていたマンガ喫茶(ネットカフェ)を開拓。 むふぅ〜 満足 てか、商業資、偉大なり〜 公共図書館にマンガをいくら入れてもこーはいかんね。 はてな周辺でちょっと盛り上がった公共図書館の公共性論争で、どなたかが、純粋民営図書館とはすなわちマンガ喫茶のことなり、といってたけど、わちきもつねづねそう思うとるんよ。

    民衆の読書装置 - 書物蔵
  • Public library の英国モデル:ハウスからライブラリーへ貧者を移送せよ - 書物蔵

    公共図書館の公共性?について、ほんのちょっとだけブログで議論が盛り上がっているという。 ■ [list]はてなブックマークの[図書館]タグがちょっとだけ盛り上がっています(?) http://list.g.hatena.ne.jp/Hebi/20070104/p1 わちきだったらば、この「公共性」とかいうわかったよーなわからんよーなコトバを、 なんで(おもに有産者の)税金で無産者にタダでを読ませねにゃならんの? というみもふたもない疑問文に変換して考えちゃいますね。 でさ。 ざっと見たところ、米国流の美しい図書館観にひっぱられた議論(「役立つ」とか「民主主義」とか)しかないようだけれども…。もちろん、カーネギー財団流の、貧乏人が(図書館で勉強・発明して)金持ちに、ってのも米国流。 はあ、ウツクシ。うつくしすぎて… じつはそんなのと無関係な外野のエッセイ風のに、もうひとつの歴史的事実の片鱗

    Public library の英国モデル:ハウスからライブラリーへ貧者を移送せよ - 書物蔵
  • 国立マンガ図書館に吉報! ぜひ納本スヘシ(・∀・) - 書物蔵

    いちど友人の論をそのまま借りて国立まんが図書館の設立提言をしたことがあったけど。 ログをみるかぎりオタクだらけのネットなのに反響はほとんどなし(まーこのブログの読者にオタクがいないのかも)。館員にもオタクってのも意外といないのかもね。 それはともかく… 提言では,コミケットの事務局から寄贈をうければいいとか,いま集めないと集まらないとか言っておいた。 きょう噂で聞いた話では,じつは事務局がすでに大量の同人誌を保管しているらしい。事務局がなんのために同人誌を納入させていたかは知らんが,とにかくブツとして残っているというのは,これは吉報ですぞ。 納機関はさっそくに寄贈をうけ国立マンガ図書館を設置するがよい。 そういえば納制度について 現在ただいま,たまたま国会附属図書館がやっている法定納だけど,これについてのって実はほとんどない。 国会の連中がホムペやチラシに書くのは実務の,それも断片

    国立マンガ図書館に吉報! ぜひ納本スヘシ(・∀・) - 書物蔵
  • 日本図書館論争史(3版) - 書物蔵

    武居権内(ごんない)の(1960)以来、まともな図書館言説史はいちども書かれていない。 ゆえにこの表にはかなりのノベリティーがあるのじゃ。パクったらきちんと引用せいよ。 議論名(*は仮称) 年代 図式(私の見方) 有名度 主記入論争 1932− 日目録法vs.英米目録法 ◎ 附帯施設論争 1934 中田邦造(館界)vs.松尾友雄(文部省) ◎ 読書会の指導性論争* 1943 中田邦造(館界)vs.矢川徳光(教育学) ? 国立+国会反対論* 1947 岡田温(日土着)vs.GHQ占領政策 △ 学術性論争 1952- 司書課程教員の自己弁明 ◎ 中立性論争 1952-54 有山粔戦前派vs.戦後派・進歩派 ○ 書誌学は圕学の婢* 1955 日書誌学者vs.米国流図書館学 △ 図書館法改正反対運動 1953-63 戦前派vs.戦後派 ◎ ローマ字闘争 195? 訓令式(国会組合)vs.ヘ

    日本図書館論争史(3版) - 書物蔵
  • 書物蔵(しょもつぐら) - 書評索引

    先生がネットにある書評索引DBについて苦言を呈している。 「ブックレビューガイドb」ってのがそれなんだけど,採録対象を広げるあまり,来の書評以外のもの(単なる紹介,読書感想文,自著へのコメント)を収録しすぎているとのこと。 書評については,英米ではしっかりしてるが日はダメで,さらに書評索引については『書評年鑑』が孤軍奮闘してるだけ,と昔,習ったが,その『書評年鑑』も1997年にあえなく沈没。 まあ,そのころからわちき自身は読書人になってたんで,書評索引については興味なかったが。同時代のことは一応わかるからね。 でも,書評索引がなけりゃあ,「後から来た人たち」は困る。 そういう意味じゃあ,「ガイドb」のスタンスはなんとも不明確。6ヶ月しかデータを公開しないのも,新たなビジネスを考えてるのかなんなのか。 ま,とにかく,ネット上の書評索引の解題は,次のhpがよいね。 書評 (Book r

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