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2006年9月30日のブックマーク (12件)

  • 「仮想化フォーマット戦争」について知っておくべきこと

    現在「仮想化フォーマット戦争」が起きている。主役は米Microsoftと米VMwareだ。一部の人は,業界標準の登場によって,仮想化ソリューションとアドオン製品の開発が加速すると信じている。多くのSIベンダーは,突出した市場のリーダーが仮想化APIを業界標準策定組織に提案するのを待っている。何らかの仮想マシン標準が確立することで,製品間に相互運用性が生まれるのを望んでいるのだ。この分野で何が起きているのか,知っておくべきことを紹介する。 先行しているのはVMware VMwareは仮想化分野のパイオニアであり,PCをベースにした技術でサーバー向けの仮想化市場を活性化し,過去10年間,仮想化技術を確実に進化させてきた。VMwareはサーバーとクライアントの両方に仮想化ソリューションを提供しており,これらは頻繁にアップデートされて,改善されている。さらに同社は,WindowsLinuxの両方

    「仮想化フォーマット戦争」について知っておくべきこと
  • 【海外IT動向】米下院司法委員会で「電子監視法案」が承認──プライバシー保護団体は猛反対(2006/09/22) - CIO Online

    海外IT動向】米下院司法委員会で「電子監視法案」が承認──プライバシー保護団体は猛反対 (2006/09/22) 関連トップページ:コンプライアンス 米国下院司法委員会は9月20日(現地時間)、米国政府の米国居住者に対する電子的監視の権限を強化する法案「電子的近代化監視法(Electronic Modernization Surveillance Act)」を承認した。同法案は、連邦捜査当局者が裁判所の令状を容易に取得できるようにするという内容となっており、物議を醸している。  いくつかのプライバシー権利擁護団体が反対しているこの法案は、さらに、連邦捜査当局者がテロ攻撃後の90日間にわたり、裁判所命令なしに米国居住者を監視することも認めている。下院司法委員会はこの日、同法案を20対16の票決で承認した。なお、同委員会の民主党議員の出席者は全員反対票を投じたという。  同法案は

  • Microsoft,ファイル・サーバー向けバックアップ・ソフト「DPM 2」のベータ版を公開

    Microsoftは米国時間9月27日,ファイル・サーバー向けのバックアップ・ソフト「System Center Data Protection Manager(DPM)Version 2」のベータ版を公開した。新版は,同社のアプリケーションとファイル・サーバーに継続的データ保護(CDP)機能を提供する。最新ベータ版は,同社Webサイトからダウンロードできる。 新版は,継続的データ保護と従来型のテープ・バックアップ機能を備え,Disk to Disk to Tape(D2D2T)方式のバックアップに対応する。これまでのWindows 2000と同2003に加え,Exchange Server,SQL Server,Office SharePoint Portal Serverをサポートするようになった。 新版では,企業データを保護するために,リアルタイムでデータへの変更をモニターする。そ

    Microsoft,ファイル・サーバー向けバックアップ・ソフト「DPM 2」のベータ版を公開
  • Windows Updateで電子政府システム向けルート証明書の配信を開始

    マイクロソフトは、電子政府システムや地方公共団体の各種システムを利用する際に不可欠なルート証明書の配布を、9月27日からWindows Updateを利用して開始する。 マイクロソフトは、電子政府システムや地方公共団体の各種システムを安全に利用する際に不可欠なルート証明書の配布を、9月27日からすべてのWindows OSを対象に、Windows Updateで行う。 現在の電子政府システムでは、利用を開始する前に必ず利用者がWebサイトの正当性を証明する「ルート証明書」をダウンロードしてインストールするという手順を踏む必要がある。このため、システム利用が伸び悩んでいる原因の一つとされてきた。 今春、マイクロソフトへ日政府からの協力要請が寄せられ、同社はこれに基づいて対応準備を進め、当該ルート証明書の配布をWindows XPおよびWindows Server 2003を対象に9月1日、

    Windows Updateで電子政府システム向けルート証明書の配信を開始
  • Power Usersアカウントが持つ恐ろしい「力」

    Windowsのユーザー・アカウントを「Power Users(標準ユーザー)」グループに所属させるのは,ユーザーに与える権限を最低限に抑えながら,それでいて権限の小ささに伴う様々な苦痛を回避できる一般的な手法である。Power Usersグループのメンバーであれば,ソフトウエアのインストールや電源とタイムゾーンの設定変更,ActiveXコントロールのインストールといった,「Users(制限ユーザー)」のメンバーには許可されていない様々なアクションが可能である。ただしその一方で,セキュリティが犠牲になることも忘れてはならない。 なぜならPower Usersグループのメンバーは,自分自身をすべての権限を持つAdministrator(管理者)に昇格できることが,多くの記事によって指摘されているからだ(例:マイクロソフトのサポート技術情報「Windows Server 2003,Window

    Power Usersアカウントが持つ恐ろしい「力」
  • Windows Vistaに足りないもの

    Windows Vistaって何がすごいの。結局,見た目が派手になるだけなんでしょう?」――。仕事柄,友人や知人から幾度となくこんな質問をされる。「変わるのは見た目だけ」というイメージを持っている人が予想以上に多いこと,そしてパソコン初心者だけでなく,それなりにITリテラシーが高い知人でも,同じような感想を抱いていることが非常に印象的だ。 これまでの業界動向やOSに対するユーザーの期待感などを冷静に判断すれば,ユーザーのこの“冷めた目”はいたしかたないことかもしれない。しかし,パソコン関連技術をウォッチしている記者としては,これはちょっともったいないことだ,と感じている。実は,Windows Vistaの場合は目立たない個所にこそ,ユーザーの求めるものがあると思うからだ。 ユーザーにとって大切なのは裏方の技術 記者は『日経パソコン』2006年9月11日号で,Windows Vistaの技

    Windows Vistaに足りないもの
  • イベント特集レポート:ZDNet Japan エンタープライズサーチカンファレンス特集 - ZDNet Japan

    企業内で加速度的に急増するデータの中から、得たい情報をいかに迅速に検索するか。アプライアンス製品を市場に投入し、企業内ネットワーク検索でも基盤を固めようとするグーグルは、統合された検索環境がそのカギになるという。また、普段慣れ親しんだグーグル検索ページと同様な使い勝手が、企業内に蓄積されたデータの有効活用を可能にするとも示す。今回は、同社のエンタープライズ部門でセールスマネージャーを務める大須賀利一氏が登壇し、統合的検索プラットフォーム構築の有効性に関して語った。 企業内検索も一般向け検索と同じユーザー視点で 大須賀氏は、冒頭、「グーグル エンタープライズ部門のミッションは、Google全社のミッション同様に、企業向けサービスにおいて世界中の情報を整理し、世界中の人々がそれを簡単に活用できるようにすることにある」とその立場を明らかにした。 この世界中の情報とは、オンライン化されたものだけで

  • 【特選フリーソフト】安倍晋三氏の公式サイトが採用したオープンソースCMS Plone:ITpro

    2006年9月26日,内閣総理大臣に就任した安倍晋三氏の公式サイトは,オープンソースのコンテンツ管理システム(CMS)を採用していることをご存知だろうか。「Plone」と呼ばれるCMSである。同サイトは2006年の3月にリニューアルを実施した際,同じくオープンソースのCMSであるXOOPSからPloneに移行している。 Ploneはオープンソースのアプリケーション・サーバーZope上で稼働するCMSである。特徴はインストールが容易なこと,アクセス権管理機能がきめ細かなこと,ワークフロー・エンジンを備えること,視力の弱いユーザー向けのアクセシビリティにも対応していること,そしてカスタマイズやアドオン・ソフトウエア作成の効率が高いことなどだ。 ここ数年,Ploneの採用サイトが増加している。欧米における事例はPloneコミュニティのポータルサイトであるplone.orgの事例リストをご覧いただ

    【特選フリーソフト】安倍晋三氏の公式サイトが採用したオープンソースCMS Plone:ITpro
  • システムの利用期間に見合った暗号技術の選択へ向けて

    第5回では暗号技術の等価安全性と鍵長の関係について紹介した。その中で、異なる暗号技術を組み合わせて作られたシステムの場合、システム全体としての安全性が最も弱い暗号技術の等価安全性によって決まるため、同程度の等価安全性となるような暗号技術や鍵長を選択してシステムを構築した方がよいと述べた。この観点は、等価安全性についての記述があるSP 800-57「Recommendation on Key Management」[参考文献1]において、システム利用期間に見合った暗号技術の選択を促す根拠となっているものである。 今回は、SP 800-57を参考に、等価安全性に照らし合わせてどのような暗号技術を選択していけばよいかについて考えていくことにする。また、最後に連載を始めるきっかけにもなったハッシュ関数の最新動向として、次世代高度標準ハッシュ関数AHS(Advanced Hash Standard

    システムの利用期間に見合った暗号技術の選択へ向けて
  • 三菱電機、顔認証と指透過認証を組み合わせた複合生体認証装置

    三菱電機株式会社は9月28日、顔認証と指透過認証を組み合わせた「三菱 顔・指認証装置」を発表した。10月2日より販売する。 今回発表された顔・指認証装置は、「画像処理アルゴリズム」を用いた顔認証技術と、指組織内部の指紋情報を光学的に非接触で検出する指透過認証技術を組み合わせた複合生体認証装置。顔認証と指透過認証の2つの生体認証技術をひとつの装置に組み込むことで、顔認証の照合レベルを厳しくして拒否された人のみ指透過認証を行うなどの使い方が可能。また、けがの治療などにより、顔認証および指透過認証単独では認証できない状況でも、複合させることで安定した認証を行える。 価格は85万円(税別)から。同社では、年間200セットの販売を目標としている。 ■ URL 三菱電機株式会社 http://www.mitsubishielectric.co.jp/ ニュースリリース http://www.mitsu

  • プレスリリース : 日経電子版

    日経新聞電子版のプレスリリースページ。各企業・団体の新製品、新サービスのプレスリリース(報道機関向け発表資料)など最新情報をまとめて掲載します。個別の企業名や業種での検索も可能で、原則、発表当日に掲載。

    プレスリリース : 日経電子版
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