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SMBに関するkuniyonのブックマーク (6)

  • データで見る中堅・中小企業のIT導入実態(12):社内からの情報漏えい対策はまだまだ

    中堅・中小企業でも,ウイルスをはじめとする外部要因へのセキュリティ対策は,ここ数年でほぼ完了した感がある。コンピュータ・ネットワークの存在を前提としたビジネス環境では,ウイルス対策はもはや最低限のルールとなっている。 しかしその一方で,社内からの情報漏えいなど,業務プロセスの不備などが原因で発生するセキュリティ問題に関しては,対応が遅れている。ノーク・リサーチが実施した2年前の調査でも,こうした「内部セキュリティ問題」について,未対応な企業が目立っていた。理由は,「人」の行動に拠る部分が多いため完璧な対策が難しいこと,それに「うちの会社は関係ないから」「社員を信じている」などの情緒的なものが多かった。果たして今回の調査結果ではどうだったのだろうか? 不正侵入やウイルスにはほとんどが対応済み 実施済みのセキュリティ対策については,「ウイルス,スパムメール,スパイウエアなどの対策を実施している

    データで見る中堅・中小企業のIT導入実態(12):社内からの情報漏えい対策はまだまだ
  • 中小企業に「内部統制」は人ごとなの?

    広義で言うところの内部統制は、経営の質に関わる重要な意味を持つ。中堅・中小企業のITは内部統制にいかに関わるべきか。 内部統制がなぜ重要なのか 現在、「内部統制」や「日版SOX法対応」などのキーワードが多くのメディアを賑わしている。「内部統制を実現する○○」という冠のついたベンダー主催のセミナーやフェアもどれも盛況だ。内部統制がこれほどまでに騒がれているのは、企業が活動する上で欠かせない概念であるからにほかならない。「内部統制」とは何なのだろうか。 金融庁企業会計審議会の内部統制部会が2005年12月に発表した『財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準のあり方について』(PDF)において、その基的な枠組みが示されている。その内容を見てみれば、内部統制がどのようなものかが分かる。 内部統制は、基的に、企業等の4つの目的(1.業務の有効性及び効率性、2.財務報告の信頼性、3.事業活動

    中小企業に「内部統制」は人ごとなの?
  • データで見る中堅・中小企業のIT導入実態(9):サーバー設置場所は半数がサーバールーム

    きょう体の小型化(薄型,ブレード型)で,サーバーの置き場所はサーバールームだけでなく,デスクトップPCのように,事務所内のデスク脇,あるいはデスク上などへ広がっている。しかし,それに伴う弊害も出ている。熱の発散及びそれを防ぐためのファンの出す騒音などだ。今回は,サーバーの小型化,高密度化といった形状変化にともなう設置場所や騒音などの弊害について,実態を見てみよう。 サーバーの設置場所は約半数がサーバールーム 中堅・中小企業においても,サーバーは専用の置き場所がある。「サーバーの設置場所」という質問では,約半数の50.3%が「サーバールーム」と回答している(図1)。「事務所の一部にまとめて設置」は36.5%,「事務所の個々の場所」は10.9%となっている。 企業規模でみると,年商100億円以上の企業では「サーバールーム」設置が7割を超えている。逆に10億円未満では「事務所の一部にまとめて設置

    データで見る中堅・中小企業のIT導入実態(9):サーバー設置場所は半数がサーバールーム
  • 米MS,中小企業向けサーバー「SBS 2003 R2」でCALの条件を改善

    Microsoftは7月中旬に米国ボストンで開催した「Worldwide Partner Conference」で,中小企業向けサーバー統合製品「Windows Small Business Server(SBS) 2003 R2」の開発を完了したと発表した。SBS 2003 R2の出荷は8月に始まる。同社は,SQL Serverが含まれる上位版「Premium Edition」の価格を引き下げたほか,SBSのクライアント・アクセス・ライセンス(CAL)の条件を大幅に改善している。 パッチ管理ソフトを統合 まずはSBS 2003 R2の機能面をおさらいしよう。SBS 2003 R2は,SBS 2003に多くの新機能を追加した製品である。まず,SBS 2003 R2には「Windows Server Update Services(WSUS)」をベースにした,ネットワーク上のWindows

    米MS,中小企業向けサーバー「SBS 2003 R2」でCALの条件を改善
  • マイクロソフト、SBS製品をリコール

    ワシントン州レドモンド発--Microsoftは米国時間7月28日、リリース後に製造プロセス内で欠陥が発見されたため、「Small Business Server」シリーズのアップデートをリコールしたと発表した。 同社によると、「Windows Small Business Server 2003 R2(SBS 2003 R2)」の問題が発見されたのは、同製品がメーカー向けにリリースされた後で、消費者向けの出荷よりは前であったという。Small Business ServerはWindows Server OSと、電子メールサーバ「Microsoft Exchange」などを組み合わせた製品で、R2は2003年にリリースされたバージョンに対するアップデートである。 Microsoftは声明において、「社内の製造プロセスにおける定期調査で、最新版のアップデートリリースに古いバージョンのコアコ

    マイクロソフト、SBS製品をリコール
  • データで見る中堅・中小企業のIT導入実態(8):順調にシェア伸ばすラックマウント型サーバー

    かつて,とはいってもほんの10年ほど前だが,中堅・中小企業で用いられているサーバーは,オフコン,汎用機と呼ばれ,大型で据え置き型の筐(きょう)体を採用していた。プロセサもベンダー独自仕様を含めて,様々な種類があった。しかし,現在の主流はインテル製のチップを積んだ,いわゆるIA(インテルアーキテクチャ)サーバーだ。サーバーの形状もここ数年で,タワー型一辺倒からラックマウント(thin sever)型やブレード型(ひとつの基盤に数枚の薄型サーバーを並べて用いる)などへ,著しく進化している。 中堅・中小企業で利用されているサーバーをプロセサ搭載数で分類すると,1個のプロセサを搭載する「1wayタイプ」が59.0%。これにデュアルコア(今回から分割回答)の7.9%を加えると合計67.0%となり,サーバーの大勢を占める。また「2wayタイプ」は17.2%で,2005年の23.7%から大きく割合を落と

    データで見る中堅・中小企業のIT導入実態(8):順調にシェア伸ばすラックマウント型サーバー
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