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Wikipediaに関するkuniyonのブックマーク (5)

  • Wikipediaのモデルをオープンソース開発に生かせないものか

    企業,あるいは個人でオープンソース・ソフトを「導入」したことがある人は多いだろう。しかし,オープンソース・ソフトの開発になんらかの形で「貢献」したことがある人は,どれほどいるのだろうか。オープンソース・ソフトの開発プロジェクトにはさまざまな問題が潜んでいる。いわゆる「貢献問題」もその一つだ。 世の中には,数多くのオープンソースの開発モデルを用いたプロジェクトがある。できあがったプロジェクトの成果物は,例えばGPL(GNU Public License)に基づいて公開され,誰でも利用できる。多くの場合,無償だ。ここまでは良い。 問題は,多くのオープンソース・ソフトウエアの開発プロジェクトで,「開発→利用」という矢印が一方向だけを向いている場合が多いことだ。 Wikipediaは「利用者=開発者」 オープンソース型の開発モデルを採用したプロジェクトの成功例が,百科事典作成プロジェクト「Wiki

    Wikipediaのモデルをオープンソース開発に生かせないものか
  • ウィキペディアのウェールズ氏、ウィキメディア財団のこれからを語る

    マサチューセッツ州ケンブリッジ発--Wikipediaの共同創設者Jimmy Wales氏が、Wikimedia Foundationのこれからのビジョンを提示した。それによると、Wikimedia Foundationでは今後、オンライン百科事典Wikipediaの質を向上させることや、新しいプロジェクトや今までWikipediaが立ち上がっていなかった国々への「フリーカルチャー」の浸透を目指す計画だという。 Wales氏は当地で開催中の「Wikimaniaカンファレンス」で基調講演をした。今回で第2回目を迎える年次イベントのWikimaniaカンファレンスには、世界中から多くの人々が集まり、wikiと呼ばれる共同執筆のウェブページについて議論をした。Wikimedia Foundationは、オンライン百科事典Wikipediaとその周辺プロジェクトを運営する非営利団体で、Wales氏

    ウィキペディアのウェールズ氏、ウィキメディア財団のこれからを語る
  • 100ドル・ノート機でWikipediaが採用決定 | OSDN Magazine

    オンライン百科事典のWikipediaを運営するWikimedia Foundationは4日(米国時間)、米マサチューセッツ工科大学(MIT)などが開発中の「100ドル・ノートパソコン」で、Wikipediaが活用されることになったと発表した。MITなどは、開発途上国の子供に1人1台ずつ与えることを目標にしており、Wikipediaの普及や信頼獲得を後押ししそうだ。 100ドル・ノートは、経済的なLinuxを採用し、大量生産することで低価格を実現するプロジェクト。ブラジルやタイの政府が一括購入、児童に無料配布することを前提に、開発が進められている。このノート機の基機能として、Wikipediaを利用できるようにする。 途上国ではインターネットを使えない場合があるため、ノート機にWikipediaのデータを収録し、オフラインで閲覧する形となる。ただ、このノート機はハードディスクがない(代

    100ドル・ノート機でWikipediaが採用決定 | OSDN Magazine
  • Wikimedia議長、「Wikipedia」の路線転換を宣言──質の向上に軸足を | OSDN Magazine

    フリーのオンライン百科事典「Wikipediaプロジェクトの創設者ジミー・ウェールズ氏は8月4日、同プロジェクトの今後の方向性について、「コンテンツの質をさらに高めていく必要がある」と強調した。 ウェールズ氏は、Wikimedia Foundationが米ボストンで開催したプロジェクト・ユーザー・コンファレンス「Wikimania 2006」(8月4〜6日)の開幕基調講演で、「われわれは質の向上のために強力な取り組みを展開していく」と宣言した。 同財団はWikipediaなどいくつかの「Wiki」プロジェクトを進める非営利団体。ウェールズ氏はその創設者であり、理事会議長を務めている。Wikiは、Webブラウザ・ベースのユーザー・インタフェースを使ってアクセスや変更がきるWebサイトを指す。 Wikipedia英語版は、すでに130万近くの項目を収録するに至っており、コンテンツへのより入

    Wikimedia議長、「Wikipedia」の路線転換を宣言──質の向上に軸足を | OSDN Magazine
  • ITmedia News:Googleの限界は「人の手」で破る――国産の新検索「想」

    高野教授は「人間ができることを機械が10倍のスピードでやってくれるなら、たとえ質が7割落ちてもそっちを選ぶ人は多い」と嘆く 「Googleは確かに便利だが、大きな問題がある」。国立情報学研究所(NII)の高野明彦教授は指摘する。「プロの手による知識を、そこここで台無しにしている」というのだ。 Googleは、被リンク数などを尺度とした独自のアルゴリズムでサイトの重要度を機械的に判定するため、検索結果の表示順と情報の信頼性は必ずしも比例しない。これがGoogleの「唯一最大の問題」という。 「Google上では、記者が現場を歩いて裏を取った新聞記事も、ネット上の情報を写しただけのブログ記事も同列。情報の質や、経過の“差異”が失われる」。ネットが誕生するはるか以前から培われてきたプロの手法も、ロボット検索の前には無力だ。 高野教授がこれまでに開発してきた検索システムも、同じような問題に直面して

    ITmedia News:Googleの限界は「人の手」で破る――国産の新検索「想」
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