タグ

風立ちぬに関するkurihara0118のブックマーク (14)

  • 町山智浩さんの『風立ちぬ』の解説が深かったので書き起こしました。 - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

    町山智浩さんの『風立ちぬ』の解説が深かったので書き起こしました。 - NAVER まとめ
  • 【レポート】『風立ちぬ』は宮崎駿の作家性が強い「残酷で恐ろしくて美しい映画」 - FREEexなう。

    『風立ちぬ』を見た僕らの感動は何かというと罪悪感。自分の中にも同じような自分勝手な二郎がいるから。だから感動するんです。自分勝手な奈緒子もいるんです。 そういう「恐ろしい映画」であるなあ、と思って2回目見に行って欲しいですね。1回目感動して、感動が何か分からなかった人はある種残酷で恐ろしくて美しい映画。美しいということは残酷なんです。 『風立ちぬ』について、「賛否というより僕自身がよく分からないので、いろんなみなさん、先生方のお話を伺いながら自分なりの映画の見方、この映画から何を受け取るかという答えを見つける」という毎日新聞記者がオタキング事務所に来訪。岡田斗司夫がこの記者のインタビューに答えながら『風立ちぬ』をふまえて、アニメの見方から創作の根源まであつく語った。

  • 風立ちぬの感想を言いたい

    人に誘われて風立ちぬを見た。 宮崎映画は子供のころはよく見たけど最近はあんまり見てなくて、金曜ロードショーも飛び飛び、劇場で見たのは千と千尋くらいで、 全般的になんとなくストーリーはわかるけど思い入れは無いって感じ。 周りの感想はみんな褒めてて、いい映画だって言うから知り合いに好きじゃないとか言えない。 つーかそもそも否定意見も前記のとおり宮崎映画に詳しくないから語るほどのあれがない。 っていうか単にこじらせてるだけの逆張りなんじゃないかって気もする。 だから増田で書く。 最初の感想は漠然とずるいっ思った。あとこれを好きになれない自分はだめだって思った。 ぼやーっとしててなんでそう思ったかは最初よくわかんなかった。 まず見てる時に嫌だったのが主人公に天才を感じなかったこと。 庵野の声のせいなのか、そういう演出なのかどうかは知らないけど堀越二郎という人間が普通の人にしか見えない。 にもかかわ

    風立ちぬの感想を言いたい
  • 『風立ちぬ』 - 内田樹の研究室

    宮崎駿の新作『風立ちぬ』を観てきた。 宮崎駿は「どういう映画」を作ろうとしたのだろう。 もちろん、フィルムメーカーに向かって、「どういう映画を作りたいのですか?」とか「この映画を通じて何を伝えたいのですか?」というような質問をするのは意味のないことである(「言葉ですらすら言えるくらいなら映画なんか手間暇かけて作りませんよ」という答えが返ってくるに決まっている)。 でも、映画の感想を述べる立場からすると、このような問いを自問自答してみるというのは、決して無意味なことではない。 映画というのは、それについて語られた無数の言葉を「込み」で成り立っているものだからだ。 お門違いなものであれ、正鵠を射たものであれ、「それについて語る言葉」が多ければ多いほど、多様であればあるほど、賛否いずれにせよ解釈や評価が一つにまとまらないものであるほど、作品としては出来がよい。 私はそう判断することにしている。

  • 『風立ちぬ』〜『イングロリアス・バスターズ』の後にこんな第二次世界大戦映画を作っていいとでも思ってるの?(ネタバレあり) - Commentarius Saevus

    科学史鑑賞会『風立ちぬ』を見た。 id:nikubetaさん、id:kosuke64さん、 id:emeroseさんも参加。 一言で言うと『イングロリアス・バスターズ』の後にこのような第二次世界大戦ものの歴史映画を作っていいとでも思ってるんだろうかと思った。これはもちろん褒めてない。私には日のアニメーション周りのサブカルチャーとか全然わかんないし宮崎駿の作家性にもはっきり言って興味がないので、とにかくこの映画歴史ものとしてひどいなと思ったのである。 実は私は堀越二郎のことも堀辰雄のことも全く知らなくて、科学史関係者と見に行ってちょっとレクチャーしてもらって歴史的背景を知った感じなのだが、なんかまあ航空史とか全然知らなくてもこの完全に失敗したパラレル歴史叙述は何なんっていう感じだった。 まず、ドリームヴィジョンの使い方があまりにも安易というか…一応、主人公の堀越が三菱に入って軍事用の飛行

    『風立ちぬ』〜『イングロリアス・バスターズ』の後にこんな第二次世界大戦映画を作っていいとでも思ってるの?(ネタバレあり) - Commentarius Saevus
  • 『風立ちぬ』 そして辿り着いたポルノ映画の境地 - 1953ColdSummer

    風立ちぬ 2013/日/G 監督:宮崎駿 声の出演:庵野秀明/瀧美織/他 原作:宮崎駿 原案:堀辰雄 『風立ちぬ』 主題歌:荒井由実 『ひこうき雲』  零式艦上戦闘機、いわゆる零戦(ゼロセン)の設計者である堀越二郎という人の伝記を元に、宮崎駿が自由闊達に時には虚実を交えるなどして連載しておった漫画のセルフ映画化。で、あるらしいのだけども、乃公、不明にして伝記も漫画も事前に読むという事をしておらず、かかる上はスクリーンの真ん前で詫びの割腹をして自裁をしようかと覚悟を決めたるものの、ジブリの映画だし、親子連れも多そうだし、つかサービスデイで観客自体が多い事が容易に想像せしめらるるので、割腹などした暁には館内の子供たちに如何程の精神的外傷、トラウマを与えてしまうか、という事に考え至り、脇差をことりと置いたのだが、「子供もいっぱい来ていたけど、すぐに飽きて館内を走りはじめた」だの「開始30分で

  • 押井守が語る「風立ちぬ」感想 | クラウドヌーベルヴァーグ

    押井守が見た『風立ちぬ』 実写版パトレイバーの制作も発表された押井守監督 押井守監督の『風立ちぬ』評が、TVブロス ニコ生の押井守メールマガジンにて公開されているようです。 毎回ジブリに対して、歯に衣着せぬ辛辣な批評を繰り返している押井氏ですが、 今回の『風立ちぬ』に関しては、どこか肯定的な見方もあるようです。 いつもの毒のある押井節をどうぞ! ※ネタバレも若干含まれていますので、未見の方は注意。 “矛盾” がこの映画のひとつのテーマになっている http://news.ameba.jp/20130717-707 「飛行機を作るのが夢なのに、それは戦争の道具であるという矛盾。仕事腰を入れたい、だから結婚するという矛盾。飛行機の設計士は信じられないくらいに忙しいはずで、家に帰る時間さえないくらい。にもかかわらず結婚するわけだから矛盾だよ。堀越二郎が抱えるそんな矛盾は、そのまま宮さん

  • パヤオ勃ちぬ:『風立ちぬ』 - 冒険野郎マクガイヤー

    かつて庵野秀明は『紅の豚』について「全裸の振りして、お前、パンツ履いてるじゃないか!」「おまけに、立派なパンツ履きやがって!」と評した。その庵野秀明が主演声優として参加した『風立ちぬ』を観たのだが、宮崎駿の最高傑作ではないかと感じた。宮崎駿がパンツを脱いでいるところが良い。パヤオの立派なパンツに隠されていたチンコは、意外にもデカかったのだ。 『風立ちぬ』はとにかくエロい映画だ。「右手がメカで左手は美少女、そして口からは説教」*1が宮崎アニメの特徴であるが、作のメカニックと美少女はとにかくエロい。単にキスシーンが多くて初夜のときめきが描かれているからとか、飛行シーンが美しいからという理由からだけではない。ヒューマンビートボックスすれすれのとんでもない手法で作られたSEが単なるメカニックである飛行機や自然現象である地震を生き物のように描いているという理由もあるが、どちらのエロさも死と結びつい

    パヤオ勃ちぬ:『風立ちぬ』 - 冒険野郎マクガイヤー
  • 原作陵辱 - 品評 - 風立ちぬ : 404 Blog Not Found

    2013年07月25日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Love 原作陵辱 - 品評 - 風立ちぬ 観賞後、これは黙っているしかないと思ったけど、これではそうも行かない。 よろしい。ならば申し上げよう。 金返せ。 作品としては認められても、製品としては認められない。 そう、作は作品であると同時に製品でもある。 面倒でも製造者責任を追求しましょう。責任者自ら右のように言っているわけですし。 作「風立ちぬ」は、「天才なら何しても許されて当然だよね」というクリエイターの増長に、「天才だから何をしても許すべき」だというプロデューサーの誤解が交わって出来た鬼子。 ここでいうクリエイターは宮崎に限らず、プロデューサーも鈴木に限らない。 この「増長と誤解より生じた鬼子」は、冒頭から終劇まで産声をあげまくっている。いや、冒頭どころか主役の声をあてた庵野がKDDIのCMに登場するので、生まれる前から怪

    原作陵辱 - 品評 - 風立ちぬ : 404 Blog Not Found
  • 『風立ちぬ』がつまらなかった… « 破壊屋

    ツイッターで呟いたので、ここにも載せておきます。 『風立ちぬ』がつまらなくてビックリした。こういう情報量や演出意図がたくさん盛り込まれている映画を「つまらない」の一言で表現すると怒る人がたくさんいるだろうけど、つまらないんだからしょうがない。 — 破壊屋ギッチョ (@hakaiya) July 26, 2013 【風立ちぬ】 庵野秀明の声優は全然ダメ!ブツブツ喋っているところはいいけど、セリフの掛け合いになると素人臭さが効果じゃなくて邪魔になっている。声優の卵なんかに「僕が勝手に声を入れ直しましたバージョン」を作って欲しい。 — 破壊屋ギッチョ (@hakaiya) July 26, 2013 【風立ちぬ】宮崎アニメっつったら神業のような編集が好きなんだけど、『風立ちぬ』の場面転換は実写映画臭くて好きになれん。 — 破壊屋ギッチョ (@hakaiya) July 26, 2013 【風立ち

  • ニコニコ動画(Re:仮)

    ニコニコ動画(Re:仮)
  • 宮崎駿「風立ちぬ」は身体性に立ち戻る映画かもしれない - 狐の王国

    不愉快である。宮崎駿最新作、ジブリ映画「風立ちぬ」を見た感想だ。たいへん不愉快な映画だった。 なにやらアニメや漫画も規制対象とする児童ポルノ規制法案に賛同する人が「ジブリのようなアニメだけ作っていればいい」とトンチンカンなことを言ってるのを見たことがあるが、宮崎駿はそもそもが「メカと美少女が大好きなオタク」であることを思い出させられる。 今回の「風立ちぬ」は言ってしまえば「メカのことしか頭にないオタクが少女に受け入れられ許される物語」だからだ。 冒頭から妄想妄想妄想の山。まるでパプリカのようだ。夢といえば聞こえはいいかもしれないが、それモデルとなった堀越二郎じゃなくて宮崎駿人の夢と妄想じゃないんですか、と言いたくなる。 白い服に白い帽子の病弱なお嬢様との出会いなんて、もう古典すぎるオタクの妄想すぎて見てられたものじゃない。原作陵辱だと言う向きもあるが、もう同意するほかない。よくご遺族は映

    宮崎駿「風立ちぬ」は身体性に立ち戻る映画かもしれない - 狐の王国
  • 一人のクリエーターによる視点からの宮崎駿監督「風立ちぬ」感想 - やや最果てのブログ

    「浅い! 浅い! お前ら全員浅い浅い!」 「風立ちぬ」を鑑賞した俺は、ネットの海を徘徊しながらそう呻く。 ていうか、当然あるはずの感想がまだ出ていない! 出てこない! 何故だ!? 俺が聞きたかったり見たかったり読みたかったりしたいのは、 二郎がブルジョアだとか、人でなしとか、 その他細やかな「演出」に対する批評じゃなくて、 もちろん他の批評家の顔色を伺ったポジショントークでもなくて…… どうやって刺さったかだよ! この物語がお前らの胸に! 魂にこの映画を突き刺した後の取り繕わない傷口を晒して欲しいんだよ! だから、ここで俺は俺が「風立ちぬ」をどう観たかを忌憚なく書こうと思う。 俺がどう「俺の映画」としてこの映画を受容したかを書く。 なのでここから以下はネタバレ、妄言全開になる。ご容赦願いたい。 さて、「風立ちぬ」だが。 俺にとってはもう、この映画は暫定今年ベスト映画だ。 そして人生の中でも

    一人のクリエーターによる視点からの宮崎駿監督「風立ちぬ」感想 - やや最果てのブログ
  • 『風立ちぬ』を見て驚いたこと - sombrero-records.note

    宮崎駿の『風立ちぬ』を見ました。かなり驚いたので、感想を書きたいと思います。いわゆる”ネタバレ”がありますので、まだ見てない方は読まれない方が良いと思います。映画を見たこと前提に書きますので、まだの方には意味がわかりにくいかもしれません。 「えっ、当に?」というのが、『風立ちぬ』を見た僕の最初の感想でした。なんとなく美しい話として見てしまう物語の基底が、圧倒的に残酷で、これまでの宮崎映画とは次元がまったく異なっています。 そして、たぶんこの残酷さが宮崎駿の音なのだと思います。今回、宮崎駿は今までよりも正直に映画を作りました。それは長い付き合いで、今回主人公の声を担当した庵野秀明も言っていることなので間違いありません。何より、庵野秀明が主人公役に抜擢されたこと自体が「正直に作った」という意思表示です。庵野さんに対する宮崎監督の評価は始終一環して「正直」というものだからです。今回も「庵野は

    『風立ちぬ』を見て驚いたこと - sombrero-records.note
  • 1