宮崎駿「風立ちぬ」は身体性に立ち戻る映画かもしれない - 狐の王国

不愉快である。宮崎駿最新作、ジブリ映画「風立ちぬ」を見た感想だ。たいへん不愉快な映画だった。 なにやらアニメや漫画も規制対象とする児童ポルノ規制法案に賛同する人が「ジブリのようなアニメだけ作っていればいい」とトンチンカンなことを言ってるのを見たことがあるが、宮崎駿はそもそもが「メカと美少女が大好きなオタク」であることを思い出させられる。 今回の「風立ちぬ」は言ってしまえば「メカのことしか頭にないオタクが少女に受け入れられ許される物語」だからだ。 冒頭から妄想妄想妄想の山。まるでパプリカのようだ。夢といえば聞こえはいいかもしれないが、それモデルとなった堀越二郎じゃなくて宮崎駿本人の夢と妄想じゃないんですか、と言いたくなる。 白い服に白い帽子の病弱なお嬢様との出会いなんて、もう古典すぎるオタクの妄想すぎて見てられたものじゃない。原作陵辱だと言う向きもあるが、もう同意するほかない。よくご遺族は映

[nemoba]

隠れ蓑に使ってるけど、全然チンコ隠れてないぐらいモロ出しなんだから許してやれよ感があるよ。

[ramyana]

堀越二郎がモデルという扱いで名前が違えばよかったのかな

[mekon]

どうしてオタクは他者が他者であることが理解できないのか。こいつが観たいのは鏡に映った自分のヘアヌードだろ。

[dekaino]

堀辰雄の著作はとうに版権切れなんで遺族に許可なんかとりに行かないだろう。青空文庫で好きなだけ読めます。いわゆる史実も著作権ないし、ある意味で美味しい素材を料理してる。駿全裸論は紅豚やもののけ姫で既出。

[shields-pikes]

タイトルと本文が合わない。健全なオタクを礼讃する映画だとは思うけど、身体性に立ち戻ってはいないよね？ 特に二郎が健全な身体という描写もないし。背負い投げシーンを入れた理由の分析にはなるけど。

[neko73]

"立派な人物でなければ、ただただ美を探求し、美しい娘に愛されるという、宮崎駿の妄想を描くことはできなかった。"

[soh3914]

"そのような身体性に根ざした感覚に素直になるためには、「立派な人物」の隠れ蓑が必要だったのだろう"

[yarukimedesu]

同じ映画を観たとは思えない感じ。。

[ohnosakiko]

「身体性」という言葉がピンとこないしそれと左翼思想を対立的に見ているのもよくわからない（「趣味」と「思想」を両立してきたが前者の根深さがよく見えたということでは

[longroof]

二郎でも菜穂子でも零戦でも昭和でも日本でもなかったとしたらもしくは(；´Д｀)

[cuttoff19]

”「生きねば」。作品のコピーとして使われるこの言葉は、理想や正しさではなく、生に立ち返る、自分の欲望に立ち返る言葉のように俺には感じられた。”

[chintaro3]

マスコミを通してしか知らない宮崎駿監督の事を伝聞と印象だけで云々言う行為も、五十歩百歩だよ。

[SasakiTakahiro]

「風立ちぬ」は言ってしまえば「メカのことしか頭にないオタクが少女に受け入れられ許される物語」。

[nakamuraccr]

最後の一文は、「私に見せていただきたい」にした方がグッとくるな。

[jabberokkie]

新体制の誤字だったりしてw

[you21979]

「庵野くん、君は共産党に票を入れたか」

[ikd9684]

「白い服に白い帽子の病弱なお嬢様との出会いなんて、もう古典すぎるオタクの妄想」

[TakahashiMasaki]

（その「メカと美少女が大好きなオタク」が 最近のアニメはいかんとか説教してるとほんとムカつくな（だからジブリ嫌いなんだ