昨年末に前振りはしたつもりの、九五式軽戦車の実物大モックアップが日本に届きました。 まずは横浜港にある保税倉庫で積み込み作業をして、横浜税関にX線検査のために搬入します。 簡単に書きましたが、自衛隊戦車部隊OBの指導の元、事前に脳内シュミレーションを何度も繰り返して一時間ほど掛けて積み込みました 全幅204センチという、3トン積載車にギリギリ搭載可能なコンパクトさが売りのはずが・・・ 実物はそれなりの迫力というか、体積があり存在感は抜群です。 3年間で適度な錆と、汚れがあり、プラモデルのウエザリング(汚し塗装)を施した感じが本物っぽいです。 初めてのX線検査は写真撮影禁止と言うことで、ご想像にお任せいたします。 まるでウルトラ警備隊の基地か、サンダーバード基地かというハイテク機器により、積載車ごと撮影ゾーンを通過、無事に通関と思いきや、開扉検査ということになり、麻薬や爆発物の有無を検査官が